【2018年】東京都7月の花火大会情報～週末は夏の風物詩を楽しもう～

はじめに

＼たまや～／　＼かぎや～／

日本は花火大国です。他国にも花火はありますが、日本ほど複雑でカラフルな花火を作る国は滅多にありません。花火大会の豪華さは海外でも高く評価されています。

夏の風物詩といえば花火大会です。特に東京は長い歴史と伝統を持つ花火大会が多く、墨田川の花火大会は大変な人気があります。花火の見えるマンションは高値ですし、花火を見るための屋形船は1年前から予約されています。TV中継が入るくらいです。

7月半ばから8月にかけて、都内では毎週末どこかしらで花火大会が開催されています。お祭りデートを楽しむもよし、遠くに花火が見える穴場スポットを探すも良し、エアコンで涼みながらTV中継を見るも良し。

2018年7月後半に開催される5つの花火大会をご紹介します。

第52回葛飾納涼花火大会：2018年7月24日（火）

東京の花火大会は、葛飾納涼花火大会から始まります。約13,000発もの花火がたった1時間で打ち上げられます。観客席と打ち上げ場所が近いので迫力満点です。デジタルスターマインなど、最新技術と組み合わせた独創的な花火もふんだんに使われます。

葛飾柴又といえば下町です。『こち亀』の舞台であり、寅さん記念館もあります。もっと涼しければ下町散策からの花火大会デートがオススメなのですが、命に係わる異常な高温が続いているので、無理せずに楽しんでください。

ボートレース多摩川納涼花火大会：2018年7月27日（金）

ボートレース多摩川は府中市にある競艇場です。有名な府中競馬場のすぐ近くにあります。その競艇場を貸し切りにして花火大会が開催されます。打ち上げ数は約1,000発と少なめ。近隣に住む家族連れ向けのイベントですね。

特筆すべき点はありませんが、近くにサントリーのビール工場があります。予約をすれば工場見学をしてビールが飲めます。プレミアムフライデーなので、府中市や周辺にお住まいの方は、ビールを楽しんでから花火大会を見るのもいいかもしれませんね。

第41回隅田川花火大会：2018年7月28日（土）

東京都の花火大会といえばやはり「墨田川花火大会」でしょう。打ち上げ数は実に2万発越え。圧倒的な貫禄です。テレビ東京による生中継も人気です。花火大会を目当てに墨田川沿いのマンションを購入する富裕層もいます。当日は凄まじい人混みになります。交通規制もあるので注意してください。

スカイツリーと花火が同時に見られるのが魅力的です。実は都内のアチコチに遠望できる場所があります。さすがに迫力はありませんが（笑）意外な場所から花火がチラリと見えると、お得な気分になれます。

立川まつり国営昭和記念公園花火大会：2018年7月28日（土）

立川市にある昭和記念公園で開かれる花火大会です。昨年の打ち上げ数は5,000発でしたが、2018年は6,000発に増やされる予定です。「みんなの原っぱ」という東京ドーム2つ分の敷地の大きな広場で観覧できます。

15歳以上は一律入場料が450円です。18時以降は無料になりますが、非常に混雑するのでお金を払ってでも早めに入場することをオススメします。駐車場はありますが、交通規制が行われるため電車で行くようにしましょう。

八王子花火大会：2018年7月28日（土）

八王子市の冨士森公園で行われる八王子花火大会。観覧場が5か所用意されているだけでなく、CATVのJ:COMで生中継が行われます。多摩地区にお住まいの方にオススメの花火大会です。

まとめ

いかがでしたか？7月末だけでもたくさんありますね。どれも大変な混雑が予想されます。また気象庁からは異常天候早期警戒情報が発表されていて、都内は夜も蒸し暑い日が続くでしょう。熱中症にはくれぐれも気を付けて、夏の風物詩を楽しんできてくださいね。