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狭い部屋でもできる! エアフラフープでウエストを引き締めよう

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2018年夏は暑すぎて運動を控えている人が多いと思います。運動不足がたたるとお腹周りのお肉が気になりますよね。外は暑すぎるし、狭い室内では思い切った動きができない。そんなアナタにオススメなのが、「エアフラフープ」です。時間も場所も選ばずウエストを引き締めることができちゃいます!

はじめに

引用元:https://pixabay.com/ja/

ちょっと油断しただけなのに、ウエストってすぐに余分なお肉が付きますよね。しかもアラサーになると若いころと比べるとたるみが目立つようになります。

同じ体重でもボディラインが崩れてしまう……風呂場の鏡に写る自分に、若き日の母親の姿が重なって見えるときのショックといったらありません。

2018年の夏は異常な酷暑で、外出を控え涼しい場所でじっとしている人が多いと思います。命を守り健康に過ごすためには仕方がないことですが、例年以上に運動不足になっているはずです。

ただでさえ夏は基礎代謝の下がる季節です。運動不足が続くと体重が増えたり便秘になったりします。

一時的な体重の増加はほんの少しの努力で解消できますが、3ヶ月続くと定着してしまいます。涼しくなるまでダイエットを延期すると痩せるのがとても難しくなるでしょう。

クーラーの効いている部屋の中でできる有酸素運動といえばいくつかありますが、この記事でご紹介する「エアフラフープ」は場所も時間も選ばず、お金を一切かけることなっくウエストを引き締めることができます。

熱中症にならずにボディラインをキープし、運動不足が解消できる「エアフラフープ」についてまとめました。

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フラフープにはウエスト引き締め効果がある!

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あなたの育った地域では、フラフープは流行っていましたか?私の地元ではプチブームになっていました。木下大サーカスの巡業があったからだと思います。

「フラフープ」とは、フラダンスのようにフープ(輪)を回すことから名づけられた商標です。日本では1950年代末にアメリカから輸入されて大ヒットしたため、今でもフラフープと呼ぶ人が多いのですが、世界的には単に「フープ」といいます。

21世紀になってから再ブームが起こり、子供の遊具ではなく、ダイエットやヘルスケア用品として定着しました。ドン・キホーテのような日用雑貨店やネット通販で購入できます。

フラダンスと同じくフープを回すには腰を前後、もしくは左右に動かします。この動きがウエストの引き締めに役立ちます。また、体幹がしっかりしていないとフープを回し続けることができません。

フープ回しを続けると、自然と姿勢が正され、体幹(インナーマッスル)が鍛えられ、腰回りの贅肉が落ちて筋肉に変化するのです。

いいことづくめのフラフープですが、回すのが結構難しいという問題があります。軽すぎるフープは遠心力不足で回りませんし、重すぎるとウエストの皮膚がこすれて黒ずんだりあざができたりすることもあります。

しかも都内のアパート・マンション住まいなら、室内でフープを回すのは難しいですし、夜にフープを床に落とすのは近所迷惑ですよね。

ウエストを引き締めるのが目的なら、フラフープが無くても、フープ回し運動をすればいいんです。つまり、「エアフラフープ」がオススメです。

フラフープ運動と同じ動きができればいい!

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エアフラフープは、ギターを弾く真似をするエアギターと同じように、フラフープを回す真似をします。

フラフープの回し方は、両足を肩幅程度に開き、身体の中心部と上半身を動かさないように固定して、腰を前後または左右に振ります。回転運動ではありません。

エアフラフープもフープ回しと同じように、上半身を動かさないように腰を動かします。ウエスト部分でフラフープが回っていると想像しながら行うと、動きがよくなります。

要するに腰を前後左右に規則的に動かし続けるだけの運動なのですが、フープ回しを意識することでただ漫然と身体を揺らすだけになることが防げます。また、フープ回しができない人でも、エアフラフープなら挫折感を味わうことはありません。

ごく簡単な動きですし、音も出ないのでながらダイエットに最適です。実際にやってみると想像より運動量が多いことに気づくでしょう。

腰を動かすことで凝りがほぐされ、血行がよくなります。ただし、すでに腰痛を患っている人はエアフラフープをしないでください。医師の指導のもと治療と運動をしないと、悪化してしまいます。

まとめ

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いかがでしたか?フープ回しが苦手な人でも、エアフラフープならいつでもどこでもウエスト引き締め運動ができます。身体の中心を意識することで体幹が鍛えられ、腰を動かすことで腸が刺激され、便秘体質も改善されやすくなります。ちょっとした空き時間を有効活用して、引き締まったウエストと痩せ体質をゲットしましょう!

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VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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