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秋冬は大爆発の季節? ヘアケアを徹底して静電気を防ごう

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夏の暑さと強い紫外線は髪に深刻なダメージを与えます。秋が深まり乾燥が酷くなると、ただでさえボロボロだった髪の状態がさらに悪化します。衣替えをするとニット素材やナイロン素材の服が増え、傷んだ髪は静電気を帯びてまとまらなくなります。秋冬シーズンの髪の静電気を抑えるために気を付けるべきことをまとめました。

秋冬の髪は大爆発しやすい

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9月も今日が最終日。ついこの間まであんなに暑かったのに、たった1ヶ月ですっかり季節がうつりかわりましたね。長期予報では気温が高めの秋になると予測されていましたが、実際には台風や雨が多く、着るものに毎日悩まされますね。

日本は温帯湿潤気候です。四方を海に囲まれていて、すぐそばに大陸があるため、夏と冬の過酷さが強調され四季がはっきりしています。

高温多湿な夏とは裏腹に、冬は気温が低くとても乾燥します。

夏の過酷な環境にさらされたお肌や髪は傷み、保湿能力が落ち、水分を保持できなくなります。空気が乾燥すると少ない水分がさらに蒸発していきます。

乾燥した髪はまとまりが悪くなります。枝毛や切れ毛が増えます。表面がガサガサになった髪同士がこすれると静電気が発生します。静電気は髪にダメージを与えるため悪循環に陥ります。生え始めたばかりの短い髪がピョンピョンはねてアホ毛になってしまいます。

髪が大爆発しやすい秋冬シーズンは、適切なヘアケアで静電気の発生を抑えたいですね。まとまりのあるしっとりとしたツヤ髪を手に入れるためにすべきケアをご紹介します。

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なぜ静電気が発生するの?

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子供のころ下敷きで頭をこすって髪を持ち上げる遊びが流行りましたよね。いま思うととんでもない遊びですよね(笑)キューティクルでしっかり守られている子供だからこそできる暴挙です。

下敷き遊びでわかるように、静電気は摩擦によって生まれます。秋冬になると摩擦が増え、静電気を帯びやすくなるのはなぜなのでしょうか。

キューティクルが消えたガサガサ髪

髪はタンパク質でできています。お肌と同じく層状になっていて、一番表面はキューティクル(クチクラ)で覆われています。キューティクルは髪を保護する役割を担っています。健康な髪はうろこ状のキューティクルが6~8層程度重なっています。

髪に強度を与えてくれるキューティクルですが、水分を含むと膨張してはがれやすくなる性質があります。キューティクルがはがれると水分を保持する力が衰え、乾燥します。

髪は密集して生えているので、常に近くの髪とこすれあっています。キューティクルが正常なら問題になりませんが、キューティクルがはがれもろくなった髪はほんの少しの摩擦で大きなダメージを受けます。

またツルツルとしたキューティクルが消えると、摩擦が大きくなり、静電気が発生しやすくなります。

下ろし髪が風をはらんで揺れる

静電気は2種類の絶縁体がふれあい、摩擦を起こすことで発生します。普通に過ごしていても髪は細かく摩擦を起こすので多少の静電気は発生しています。

気温が高いときは髪をまとめている人も、涼しくなってくると髪をおろしますよね。アレンジするとしてもうなじを出さないヘアスタイルを選ぶことが多いのではないでしょうか。揺れ動きやすい長髪ほど静電気を帯びやすいのは当然です。

湿度が高ければ発生した静電気は空気中に逃げていきます。しかし秋冬の気温が低い日は非常に乾燥しています。冷たく乾いた秋風が下した髪をなぶることで静電気が発生し、髪の中にたまっていきます。

静電気を発生させやすい服装

絶縁体となる素材にも静電気が発生しやすいものとしにくいものがあります。秋冬シーズンの衣服に使われる素材は、春夏シーズンの素材よりも静電気を発生させやすい特徴があります。

その代表格がニットです。セーターや起毛製品を着ると、パチパチと音をたてて静電気が放電されますよね。ニットや化繊の服と人体が擦れることでも大量の静電気が発生します。

ニット帽やストール、マフラー、ネックウォーマーなどを身につけると、髪と布地(毛糸)が直接触れ合うのでどんどん静電気が発生します。頭部全体に帯電していることもアホ毛が酷くなる原因の一つです。

適切なヘアケアとブラッシングで静電気は抑えられる

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秋冬シーズンは静電気が発生しやすい環境であることがわかりました。空気の乾燥は私たちにはどうしようもない自然の摂理です。乾燥した環境でも静電気を発生させないヘアケアが重要になります。

キューティクルを再生させる

一番重要なのはキューティクルです。髪の毛一本一本がキューティクルでしっかり守られていれば、ツルツルになるので摩擦が減って、自然と発生する静電気の量や帯電量が減ります。

夏の暑さや強力な紫外線で傷んだ髪はすみやかに補修しましょう。そしてこれ以上ダメージが大きくならないよう、シャンプーの後のドライヤー乾燥を徹底してください。傷みが酷すぎる髪は切る覚悟も必要です。

髪の保湿を徹底する

乾燥しているほどこすれたときに静電気を発生しやすくなります。空気が乾燥していると空中に放電できず、どんどん髪が帯電していきます。

保湿を徹底することで静電気の発生量を抑えることができます。また帯電しにくくなるので静電気による髪の傷みも軽減できます。

静電気を抑えるヘアスプレーを使う

ヘアケアだけでは完全に静電気を抑えることができません。静電気を抑える効果のあるヘアスプレーも利用しましょう。

ただ強引に髪をかためてまとめるだけでは、生えはじめの短い髪がアホ毛になるのを防げません。スプレーで髪をまとめつつ静電気の発生も抑えれば、アホ毛がふわふわと動き出すこともありません。髪の動きを抑えると、摩擦も減ります。

静電気が発生しやすい素材を遠ざける

ニットや起毛製品、化繊製品には空気を大量に含む力があります。服と人体の間に溜まった空気が体温で暖められることで、温かく感じます。

しかし空気の温度が上がると相対的に湿度は下がります。より静電気が発生しやすい環境になってしまいます。

静電気体質の人は、静電気を発生させやすい素材を髪から遠ざけましょう。代わりにヒートテックのような身体にぴったりと沿うアイテムを身につけましょう。

もしニット製品などを身に着けるなら、布用の静電気抑制スプレーを利用してください。また定期的に静電気を放電するアイテムに触れることも、帯電量を減らす効果があります。

まとめ! 潤い与えてまとまる美髪ゲット

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いかがでしたか? 秋冬は髪も空気も乾燥しやすい季節です。キューティクルを失った髪はちょっとした摩擦で静電気を発生させます。ヘアケアを徹底してキューティクルを復活させ、静電気が発生しにくい健康的な髪を手に入れましょう。静電気によるアホ毛が少ない髪は自然と美しく見えますよ。

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VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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