【2018年】散歩にぴったりな桜並木が美しい都内のお花見スポット4選
はじめに
桜が咲くとなんだか心がはずみませんか? わたしは出不精ですが、お花見だけはかかしません。
夜のデートにぴったりなライトアップが美しいスポットをご紹介したので、本記事ではお昼間の散歩にちょうどいい桜並木をご紹介します。
今年はとくに寒かったので、運動不足がたたっている人も多いのではないでしょうか。桜吹雪に応援されつつ、ウォーキングに励んでみてください。
千鳥ヶ淵緑道および周辺
かの有名な「千代田のさくらまつり」が2018年3月29日(木)~4月8日(日)の11日間にわたって開催されます。期間中は千鳥ヶ淵緑道がライトアップされ、千鳥ヶ淵ボート場も夜間特別営業されます。
桜並木を眺めながら歩くだけでも楽しいですが、ボートに乗って川面に張り出す桜の枝ぶりを真下から見物るのも乙な気分に浸れそうです。無料周遊バスや無料シャトルバスも用意されているので、桜並木へのアクセスもばっちり。
残念ながら靖国神社は工事のためライトアップと出店がありませんが、「千代田のさくらまつり」会場はほかにもたくさんあります。休日にゆっくりと桜めぐりをしてみてください。
またアニメ『カードキャプターさくら』とのコラボも行われます。公式アプリ「さくらコール」と連動したスタンプラリーを制覇すると、ブロマイドがプレゼントされます。インドア派の彼でもお花見デートに誘いやすくなりそうですね。
隅田公園
スカイツリーのすぐ近く、隅田公園にも立派な桜並木があります。2018年3月21日(水)~4月10日(火)の18時~21時はライトアップされます。また、3月17日(土)~4月10日(火)には「墨堤さくらまつり」も開催されます。
場所取りは禁止されていますが、出店があるので毎年大勢の観光客が訪れます。スカイツリーが近いので、ショッピングや食事も楽しめます。
またスカイツリー側でも「桜わくわくスタンプラリー2018」が行われるので、お花見をしながら集めるのも楽しいと思います。
荒川赤羽桜堤緑地
東京と埼玉の境目を流れる荒川。高い土手と広い河川敷が有名ですね。ゴルフ場をはじめとする様々なスポーツのグラウンドが広がり、管理道路(荒川サイクリングロード)では大勢のサイクリストがその速さを競い合っています。
そんな荒川にかかる新荒川大橋の東京側の土手に、「荒川赤羽桜堤緑地」があります。108本のソメイヨシノと芝桜が植えられていて、ウォーキングにはもってこいの風景になっています。
ネックは駅から遠いこと。JR赤羽駅から徒歩20分、東京メトロ赤羽岩淵駅から徒歩10分程度かかります。赤羽駅から出ているバスを利用するのも手ですし、休日にお散歩デートするのもいいと思います。
立川公園 根川緑道
根川緑道を軸に広がる立川公園。根川緑道に沿うように桜並木が整備され、絶好のお花見ポイントになっています。シートを敷いてお弁当を広げるもよし、散歩をしながら見るのもよし。まったりと楽しめるポイントといえます。
アクセスはJR立川駅南口から徒歩15分、多摩モノレール柴崎体育館駅から徒歩1分。ライトアップはありません。
出店もないので、立川駅で食べ物を買っていくか、お弁当を作ってピクニック気分にひたるのもいいでしょう。都会の中のオアシスです。
まとめ
ここまで主に散歩が楽しめる都内のお花見スポットをご紹介しましたが、いかがでしょうか。日頃の運動不足解消もかねて歩いてみませんか?きっと桜吹雪がきれいですよ。雨が降らないことを祈りたいですね。