30代以上がすると老け見えの原因に…韓国風メイクが若作りに感じる理由とは?

30代の韓国風(韓流)メイクって…

日本人女性は世界でもトップクラスに美容への関心が高く、多くの人がコスメやファッションに強いこだわりを持っています。人種や文化、気候など様々な要因が重なった結果ではありますが、なんだかんだ言ってメイク好きな人が多いということです。
かつて人気のコスメといえば国産ブランドか、日本人用にカスタマイズされたヨーロッパ系ブランドと決まっていました。が、ここ10年ほどで、韓国コスメの人気が急上昇しています。
韓国も日本と同じように美容への関心が強い国です。国内旅行より安く済むこともあって、若い世代は気軽に韓国へ行きお土産にコスメを買ってきます。逆もまた然りで、中韓からの訪日客がコスメを爆買いするのはもう見慣れた光景になりました。
韓国コスメだけでなく韓国風メイク(韓流メイク)も人気です。ファッション誌や美容雑誌では毎号のように韓国風メイクの特集が組まれています。すでに1つのジャンルとして定着した感があります。
街中を歩いていると10代~大学生くらいのごく若い女の子が韓国メイクをしているのをよく見かけますよね。
しかしアラサー世代はどうでしょうか。(韓国籍の方をのぞいて)メイク全体を韓国風に統一している人は少ないと思いませんか?
ごく若い女の子には似合うのに、アラサー世代がすると違和感が出たり老けて見たりする理由をまとめました。
日韓のトレンドには差がある

日本人と韓国人(そして一部の中国人)は人種的に顔立ちがよく似ています。日本人っぽい顔立ちの韓国人もいれば、韓国人っぽい顔立ちの日本人もいます。東アジア人同士でも完全にお互いを見分けることは難しいです。
しかし電車などで韓国人旅行者を見かけると、例えその人がしゃべっていなくても「たぶん韓国の人だろうな」とわかることがあります。国まではわからなくても「なんとなく日本人じゃないんだろうな」と感じることも多いと思います。
私たちはいったい何をもって日韓(やその他東アジアの人々)を見分けているのでしょうか。
おそらく多くの人が無意識に見ているのは、メイクとファッションの違いです。日本と韓国に限れば、ファッションに取り入れる色味には違いがあまりないので、ほぼメイクだけで見分けているといえます。
美容面で日韓の最も大きな違いは整形に対する考え方であり、日本はメイクテクが、韓国は整形技術が大きく発展しています。その分、日韓ではメイクの濃さやメイクによる顔づくりの度合いに差があります。
一般的に日本人のメイクは「濃い」と言われています。確かにモデルでもなんでもない一般人ですら小器用にチークやシャドウ、ハイライトを使いこなしています。「ナチュラルメイク」も正確に言えば「ナチュラル(に見える手の込んだ)メイク」です。
それに比べて韓国のメイクはやや薄いです。ファンデで美白美肌を作るところまでは同じですが、そこから必要以上の色数を使ってカラフルに仕上げていく印象はありません。一見似ているようでも、根本的なメイクトレンドやメイクに求めるものが違うということです。
若い世代だと「真似っこ」と捉えられますが、アラサー世代ともなると韓国人と間違われるか、若い子ぶっているように思われてしまいます。
韓国コスメ好き=若者、韓流ファン=中高年

日本で最初に「韓流ブーム」を巻き起こしたのは『冬のソナタ』のヨン様(ペ・ヨンジュン)です。中高年のオバさま方に絶大な人気をほこりました。
その後も韓流アイドルが日本で続々とデビューしましたが、やはりファンの年齢層は高めです。日韓の芸能界トレンドは30年ぐらいのズレがあるので、韓流スターや韓流ドラマは、中高年女性の青春時代を思い出させてくれるのです。
一方、韓国人モデルや韓国コスメが好きな層はごくごく若い世代に偏っています。新しいメイクやファッションに挑戦できるのは若い子の特権です。社会人になり歳を重ねるとどうしても無難な仕上がりを選ぶようになるのは仕方がないことです。
韓国コスメ&韓国メイクが好きなのは10代~大学生、韓流スター&韓流ドラマが好きなのは中高年。というわけでアラサーやアラフォー世代はある意味一番「韓流から遠い」世代にあたります。
取り入れるならポイントで

そもそも韓国風メイクは日本のトレンドメイクよりも大人っぽく見せる効果があります。10代の女の子にとっては背伸びできてちょうどいいのかもしれませんが、アラサー世代にとっては若見せテクなしで周囲と比べられることになります。
顔全体を韓国メイクで固めてしまうと違和感の元になりますが、肌の美しさなど見習うべきことはたくさんあるので、もし取り入れたいならポイント使いがいいでしょう。
あくまでベースは日本のメイクで、ここぞという部分だけ韓国風にするとよりメイク効果が引き立ちます。お互いの国のいい部分を取り入れていきたいですね。
