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【実録】ワイズAの幅細靴を通販で買うために足のサイズを測ってみた

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日本では幅広の靴はサイズ展開が豊富ですが、幅細の靴はシューズ量販店ではまず買えませんよね。近くに幅狭靴専門店やシューフィッターさんのいる靴屋さんがあればいいのですが、そうでなければ自分で測ってネット通販するしかありません。この記事ではワイズA~Bの編集部員が自力で足幅を測ってみました。

はじめに

これは筆者が普段履いている靴です。渋谷の東急東横店南館5Fの「ALKA(アルカ)東急東横渋谷店」でシューフィッターさんに合わせてもらって買いました。(ALKAさんではJIS規格を用いないので、正確には違うのですが)24cm/A~B幅です。お値段は約5万円。懐は痛みましたが、足は痛まなくなりました(笑)

靴のサイズは縦の長さのほかに足幅の広さによって決まります。足幅は細いほうから、AAA

成人女性の平均サイズは23.5cm/E幅です。ただ日本人は世界的に見ると幅広な人が多いので、E幅より大きいEEや3E幅も、靴の量販店で取り扱われるようになりました。

しかし残念ながら幅が細い靴はほとんど取り扱いがありません。ネット通販でも対応しているのはせいぜいC幅まで。おまけに幅狭に対する知識を持っている人が少ないため、靴ずれを起こしやすいのは足幅が広いからなのでは?と誤解されることが多いんです。

専門知識のあるシューフィッターさんに相談できる環境ならいいのですが、そうでない場合は自力で足のサイズを測って、通販で買うしかありません。

この記事では、約30年にわたって合わない靴に悩まされ、正しく歩けないせいでふくらはぎの変な部分に筋肉がついて太くなってしまった筆者が、実際に足のサイズを測ってみました。

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足の長さを測る

まずはいわゆる足のサイズ、縦の長さを測ります。まっすぐ立って、一番長い指と足首の部分にティッシュ箱などを置いて、その幅を定規で測ります。筆者は左右で微妙に違いがあるのですが、24cmの靴を履いています。

足の横幅or足囲を測る

次に足幅と足囲を測ります。足幅は横幅の広い部分、つまり親指の付け根~小指の付け根の長さです。足囲は足幅部分の周囲で、メジャーを使って測ります。メジャーがない人は、紐や糸を巻き付けて、定規で測ってください。

足囲(足幅)を測る位置をしっかり見極めましょう。紙の上に足を乗せます。足首から上が太いのは見ないふりしてください(笑)

ペンでぐる~っと足の周りをなぞります。おおまかな足型がとれました。足幅の一番太い部分を確認し、もう一度足を乗せ、足に水性ペンでしるしをつけておきましょう。

足の裏には二種類のアーチ(ブリッジ)があります。アーチは体重を分散する大事な役目を持っています。メジャーなのは土踏まずを作るアーチです。簡易的な足型でもわかりますが、幸いなことに筆者の土踏まずは正常です。

もう一つは、親指~小指にかけてゆるやかにかかっている横向きのアーチです。足幅が狭い人が、足幅の広い靴をはいているとこのアーチが広がって平らになってしまいます。

それでは足囲を測りましょう。足囲は、立った状態で測り、次にラップをキュッと巻いてアーチを作った状態で測ります。

立って測ったサイズは、最も体重がかかって足幅が横に広がったときのものです。逆にラップを巻いて測ったサイズは、足がもっとも縮まっているときのサイズです。この2つの平均を出すと、足幅が広がり過ぎずキツすぎない丁度いいサイズが出ます。

筆者は、立ったときが21.5cm、ラップを巻いたときが20.5cmでした。平均は約21cmです。

自分のワイズ(width、ウィズ)を割り出す

引用元: 引用元: http://fha.gr.jp/

次にサイズ表を見て、自分の足幅を調べます。足長:240mm、足囲:210mm(足幅90mm)なので、ちょうどぴったり「24cm/A幅」(JIS規格)だということがわかりました。

ちなみに広がっていた足幅のアーチを、正しいサイズの靴で矯正中なので、シューフィッターさんによると今後もっと細くなるそうです。確かに去年はB幅に近いサイズでした。足の具合がよくなっていくのは嬉しいのですが、さらに靴の選択肢がなくなっていくので真剣に困りますね……。

こうして足長と足囲からワイズが割り出せたら、ネット通販でもだいたい合う靴が買えるようになります。

海外の靴を買うときは、JIS規格とその国の規格を変換して買ってください。アメリカ(US)サイズだと、24cm/A幅=8.0のNarrowです。ヨーロッパはまた違います。

自分の足幅にあう靴を履くのはとても大事

筆者は昔から「歩き方がおかしい」と言われ続けてきました。自分でも自覚しています。しかもすぐよろけたり転んだりします。歩くこと自体は好きですが、どうにもバランスが悪いんですよね。

体育教師にまで「お前は、まともに歩くことすらできないのか」と爆笑されて、悔しい思いをしたのですが、原因は足幅が狭くて靴が合っていなかったからでした。(今後、生徒を馬鹿にするような常識のない体育教師が減っていくことをせつに祈ります!)

足幅が狭い人は正しく歩けないので、比較的若い年齢から膝を傷めたり歩けなくなったりすることが多いそうです。

(これは男性用フリーサイズのサンダルなので極端な例ですが)足幅が狭い人が、普通幅の靴をはくと、写真のように靴の中で足が前に滑ってしまいます。スニーカーなら靴の中で指が曲がってハンマートゥになります。サンダルなら指が前に出て、地面についてしまいます。

来客用のスリッパもスポスポ抜けるので履けません。小さい子が大人用のスリッパを履いているのと同じ状態です。スリッパを履いたまま階段を昇り降りするのはとても危険です。

こんな状態でスポーツなんてできるわけがないですよね。筆者がかろうじて人並にできると言える運動は、「平泳ぎ」「自転車」「跳び箱」などあまり足が関係ないものばかりです。

これは室内にいるときも足を矯正できるように買ったサンダルです。マジックテープ付きの3つのベルトで足を固定できるので、とても快適です。正しいサイズの靴を履くと、この写真のように指はきちんと靴の中におさまるし、靴はパカパカすることなくしっかり足に固定されます。普通幅の人は、常にこのくらいピッタリしているのだそうです!

はっきり言うと、幅狭の靴は高いです。幅広の人に比べて圧倒的に人数が少ないので、生産数も少ないんですね。ただ海外なら日本人に比べて幅狭の人が多いので、お高いブランドものじゃなくても安く買えることがあります。

とはいえ、一般的な値段のスニーカーやパンプスを買えないのは辛いですよね……。お財布に大ダメージです。一つの解決策は、足幅にあわせた中敷きをオーダーメイドして、ある程度一般的な幅の靴に入れて使うことです。

ただ「歩く」というのは人の基本的な行動なので、将来のことを考えると多少懐が痛んでも足に合った靴を履いた方がいいと思います。合わない靴で無理して歩くと、筆者のようにふくらはぎの外側に変な筋肉がついて足がごん太になります(笑)

まとめ

引用元: https://pixabay.com/ja/

いかがでしたか?幅狭だと自覚がある人もない人も、一度自分の性格な足囲を測ってみてください。思ったより狭い、思ったより広いということはあり得ます。また自分の足のサイズを知っておけば、専門店にいかなくても普段履きをネット通販で買えます。将来の足の健康を守る為にも、いい靴とであるといいですね!

venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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