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体力の回復には時間がかかる! 一度熱中症にかかると繰り返す理由とは?

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一度熱中症になると、その後しばらくは熱中症になりやすくなるって知ってましたか? 軽い熱中症でも、自分が想像している以上に身体にはダメージが残っているんです。2回目以降の熱中症を避けるために、疲労回復を重視しましょう。

熱中症が”癖になる”って本当?

引用元: https://pixabay.com/ja/

2018年は厳冬から始まって梅雨の雨不足から一転水害に襲われ、そして酷暑へと突入していきます。気候や天気が不安定すぎてちょっと怖いですよね。

みなさんそれぞれ対策をしていると思いますが、すでに熱中症にかかってしまった人もいると思います。かくいう筆者も気を付けていたのですが、実家の片付けで体力を使い果たし、2回ほど日陰で休まないと動けないことがありました。毎日吐き気やめまいと戦っています。

まだ7月前半なのに、参りました。去年まではこんなに何度も暑さにやられることはなかったはずなのに、一体どうしたことでしょう。今のところ倒れることはありませんが、ちょっと暑くなるとすぐに具合が悪くなるので困っています。

実は熱中症というのは、一度なってしまうと、再びなりやすくなるものなんです。癖になるというやつですね。治りかけに無理をするとさらに具合が悪くなります。

軽い熱中症でも繰り返せばだんだん重くなっていきます。熱中症にかかりやすい身体を治すために必要なことをご紹介します。

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熱中症のダメージは回復しにくい

引用元: https://pixabay.com/ja/

熱中症とは暑い場所にいるときに起こる症状の総称で、脱水症状や体温上昇によって引き起こされる心身の不具合をさします。必ずしも炎天下で起きるとは限らず、室内や夜間でも高温多湿で体温調節がうまくいかないときには症状が出ます。

熱中症はⅠ度(軽症)、Ⅱ度(中等症)、Ⅲ度(重症)にわけられ、軽症は涼しい場所で水分補給をしながら休めば回復します。Ⅱ度やⅢ度の場合は病院で治療しなくてはいけません。

軽度の熱中症にかかった人は、国や病院などが把握しているよりずっと多いでしょう。気分や顔色が悪くなったり、立ちくらみを起こしたり、筋肉痛やこむら返りなども軽度の熱中症の症状です。

生き物にとって体温が異常に上がるというのはとても危険なことです。人体を構成するタンパク質は42℃を超えると固まり始め、ゆで卵と同じように冷やしても元に戻ることはありません。重症患者は命の危機を脱した後も、体内の体温(深部体温)がなかなか下がらず後遺症が残ることがあります。

軽症の場合は身体を冷やして水分補給することで比較的スムーズに回復します。しかし重症患者と同じように深部体温は皮膚表面の温度に比べて下がりにくく、また高温が身体に与えたダメージはすぐには回復しません。さらに「水分」だけを補給していると、塩分をはじめとするミネラルが不足し、体調不良が長引きます。

体力が戻り切らず、体内の水分やミネラルのバランスがまだ崩れているときに無理を重ねると、弱っている分ちょっとした暑さで熱中症になってしまうのです。

いつもよりよく休む

引用元: https://pixabay.com/ja/

熱中症を繰り返さないために重要なことは、体力をしっかり回復させることです。

……ということは誰もが理解していますが、なかなかうまくはいかないんですよね。熱中症にかかってもひとまず症状が収まれば、「一晩ゆっくり寝れば大丈夫」だと思います。特に社会人は仕事があるとなかなか休めません。

水分は比較的補給しやすいのですが、塩分やミネラルは水分より補給しづらいです。熱中症になったあとは、水分とその他栄養分のバランスが大きく乱れています。汗をかいたり、内臓を正常に動かすためには塩分やミネラルが適切なバランスで体内にないといけません。

熱中症後は一見回復したように見えても、バランスが整いきっていないので、私たちが想像する以上に身体が弱っています。特に気分が悪いと食欲が落ちるので、体力の回復も遅れます。

特に運動不足であまり汗をかかない人は、汗をかく機能自体が低下しているので身体に熱がこもりやすくなっています。さらに眠るのも体力が必要なので、弱っているときは普段より睡眠不足になりやすい状態です。睡眠不足は自律神経を乱すので、余計に体内のさまざまなバランスが崩れます。

筆者の場合、6月頭に扁桃炎にかかり、喘息が長引く中で普段はしない力仕事をこなし、生理が重なり、食欲がガックリ落ちて……完全に悪循環にハマっています。このままではまずいとわかっているのですが、もはや自分ではどうしようもない状態です。

筆者のように軽度でも熱中症の症状を繰り返すようなら、病院へ行くことをオススメします。特に頭痛が続く人は要注意です。頭痛が起きるとうことは、上がった体温を下げるために欠陥が拡張しているということです。自覚がなくても身体は暑がっているのかもしれません。

夏バテか夏風邪か軽い熱中症か区別がつかないときも、受診することをオススメします。筆者も明日の朝にでも受診してきます……。

まとめ:早め早めの対処が大切

引用元: https://pixabay.com/ja/

熱中症が癖になることはありませんが、1度発症すると体力の回復や体内のバランスの回復が追い付かず、熱中症を繰り返しやすい状態がしばらく続きます。

自分では無理をしていないつもりでも、弱った身体にこの暑さは堪えます。しっかり休んで、栄養を摂って、塩分やミネラルも摂って、具合の悪さが続くようなら早めに受診しましょう。熱中症にかかってしまったら、重症化させないことも大事です。また初期症状を見逃さずに重症化させないことも同じくらい重要です。

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venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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