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何をやってもダメだった人に!目の下のクマの取り方を種類別に教えます!

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クマは女性の時間泥棒。毎日メイクをするにも、隠すのに時間がかかってしまいますよね。できる事なら治したいけど、何をやってもダメだった!という人はもしかしたら自分のクマの種類に適したケアが出来ていないだけかもしれません。今回はクマの種類別に、目の下のクマの取り方をご紹介します!

あなたのクマは、どんなクマ?

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引用元:http://www.weddingpark.net/magazine/3440/
女性の悩みの中で意外と多いのが「クマ」。

久しぶりに会った友人に「なんか顔が疲れてるね」と言われて鏡でチェックしてみたらクマが酷かった…なんて経験、ありませんか?

クマは老けて見えたり疲れて見えるので、まさにキレイでいたい女性の敵。クマに悩んでいる女性のほとんどが「雑誌などを見て勧められるままやってみたけど効果がない!」と、なかなか消えないクマにますます悩んでしまっています。

実はクマには3種類あるという事をご存知でしょうか?

クマのタイプによって、それぞれ適した対処法があり、クマの種類によってはほとんど効果がない事もあります。

今回はクマの種類別に、対処法をご紹介していきます!

目の下のクマの取るにはどうしたらいいの?

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引用元:http://xn--ecki4eoz8208bvi6f.biz/
クマを取るにはまずクマを知る事が大事です。

近年ではリアルな口コミが簡単にネットなどで見れるようになったので、色んなアイテムや方法に手が出しやすくなりましたが、それだけではダメ。

まずは知識が必要です。間違った方法を続けていると、別の悩みが出てきてしまう可能性があるからです。

正しく早く確実に改善するには、まずは正しい知識を身に着けましょう!

クマのタイプは3種類に分かれている

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引用元:http://girls-time.net/detail1
クマには3種類あります。それぞれ特徴があり、原因も対処法も異なります。

クマは基本的に

・肌がダメージを受けて色素沈着してしまった事が原因の「茶クマ」
・血流の悪さなどの体内の不調や目の疲れが原因の「青クマ」
・皮膚や筋肉のたるみ・皮膚のへこみが原因の「黒クマ」

に分かれます。この時点で、「身に覚えがある…」という人もいるのではないでしょうか?

それでは、自分がどのタイプのクマなのかチェックしてみましょう!

・まず手鏡を用意し、なるべく明るい場所に移動します。
・手鏡で目の下に影ができないように顔の角度を変えます。
・そしてあっかんべーをするように目のクマの下辺りを下に向かって引っ張ってみましょう。

茶クマの場合はクマも一緒になって引っ張られ、青クマの場合は皮膚を引っ張っても動きません。そして黒クマの場合は、クマが薄くなったり消えたりします。

いかがでしたか?それでは、次は種類別にクマの取り方をご紹介していきます!

茶クマの取り方

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引用元:http://careercelebrity.jp/makeup2/
茶クマは肌のダメージが原因。紫外線でのダメージや、目をゴシゴシとこすってしまう事で色素沈着が発生しやすくなります。

更に、アトピー性皮膚炎の人や乾燥肌の人もこのタイプのクマになりやすい傾向にあります。

また、普段マスカラをたっぷり塗っている人は皮膚のダメージではなく単にマスカラが落としきれていない可能性もあるので、思い当たる節のある人は目元専用のクレンジングを試してみてくださいね!

皮膚のダメージによる色素沈着は、お肌のターンオーバーによる皮膚の再生で薄くなっていきます。

ターンオーバーを正しく行わせるために、毎日ビタミンC誘導体が配合された美白化粧水などでケアをしてあげましょう。茶クマの改善には、根気が必要です。

1日2日で消えるわけではありませんが、正しい対処法を続ければ確実に消えるので、目をこすらないように意識しながら毎日しっかりケアしてあげましょう!

青クマの取り方

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引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/11880974/
青クマは生活習慣の乱れやホルモンバランスの崩れ、睡眠不足、血行の悪化(瘀血)、ストレス、目の疲れが原因です。

基本的に、体内の調子が悪い時に起こるクマなので、仕事でPCを使う人に特に多くみられるクマです。

このタイプのクマは、血流を正常に戻してあげる事が一番効果的です。マッサージや目元のホットパックなどが効果的です。

手元に目元専用のホットパックがない場合は、自宅にあるタオルを水で濡らし絞ってレンジでチンするだけでホットタオルができるので、横になってホットタオルを暫く目に置いてあげましょう。

一気に長時間温めると発火の原因にもなるので、何回か様子を見ながらレンジで温めましょう。火傷しないように気を付けてくださいね。

毎日のケアは、ビタミンKが配合されたクリームタイプのケアアイテムがオススメです。ビタミンKは血行促進効果があるので、青クマさんの強い味方になってくれます。

黒クマの取り方

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引用元:https://nicoly.jp/article/2186
黒クマはコンシーラーで隠す事も難しい厄介者。

このタイプのクマは、生まれつき目の下の脂肪が少ない人や、老化によって目の下の皮膚や筋肉がたるんでしまっている事が原因になっている事が多く、日々のケアだけでは十分に改善できません。

黒クマは基本的に医療的ケアが必要になる事が多く、目の下の脂肪が少ない人の場合はヒアルロン酸を入れる事で改善が見込めます。

目の下の皮膚や筋肉のたるみなどは、軽い手術をする事で改善できる事が多いので、クリニックに相談する事をオススメします。

ですが、たるみなどは肌のダメージや乾燥が原因になっている事もあるので、日々のケアは保湿をしっかりする事が大事です。

お出かけの際は紫外線ダメージを受けないようにしっかり目元までUVケアして外出するようにしてくださいね!

黒クマの女性で、保湿ケアとUVケアを徹底していたら改善された!という人もいるので、まずは日々の保湿ケアから始めてみるのも良いでしょう。

目の下のクマにはどんな化粧品を使ったらいいの?

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引用元:https://4yuuu.com/articles/view/764848
クマは他の肌トラブルと違って、改善するまでその状態を放置したまま我慢しなくて良いのが長所。しっかりクマを隠しながら改善する事が可能です!

しかし、クマの隠し方もクマの種類によって差があります。単に厚塗りすれば大丈夫!というわけにもいかず…難しい問題ですよね。

ですが、どの種類にも共通しているのは「コンシーラーを使う」という事!そして、どのタイプのクマでも「自分の肌色より明るいものは使わない」という事が重要です。

使うコンシーラーはリキッドタイプか筆タイプのものがオススメです。パウダーや練りコンシーラーはカバー力が足りない上、皮脂で浮き上がってきてしまうので、リキッドタイプのものをチョイスしましょう。

それではクマの種類別にどういったコンシーラーを使ったらよいのかご紹介していきます!

目の下のクマはこの色のコンシーラーで隠そう!

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引用元:https://welq.jp/18598
クマを綺麗に隠すにはきちんとクマのタイプに沿ったカラーを選ぶ事が大事です。

間違ったカラーをチョイスしてしまうと、なかなか隠れてくれず厚塗りしてしまい、逆にクマが目立ってしまう可能性があります。

コンシーラーを選ぶにあたって、自分の顔色より明るい色を選ばないように注意してください。選び方を間違えないように、テスターが置いてあるお店で選ぶのがベストです。

・茶クマには「イエロータイプ」
・青クマには「オレンジタイプ」
・黒クマには「パールの入ったコンシーラー」

を選ぶとキレイに隠せます。

黒クマはなかなかコンシーラーでも隠せないので、パールの入っているもので明るく見せるようにしましょう。

もしぴったりのものが見つからない場合はいつものコンシーラーを塗って馴染ませた後に涙袋を作るリキッドペンを上から塗ってもokです。

塗り過ぎると逆効果なので、明るい場所で確認しながら調節してくださいね。

まとめ

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引用元:http://taxiprins.com/nayami.php
いかがでしたか?

長年クマに悩んでいる人も多いですが、目の下のクマは必ず解消できます。更に、隠しながら改善する事ができるので安心ですよね!

メイク後のキレイより、すっぴん美人が一番。クマがなくなったら、自分のすっぴんにも自信が持てるかもしれません。

今までクマを隠すしかできなかった人も、キレイに改善してストレスフリーになっちゃいましょう!
venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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