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【2018年】30代のショートパンツってどこまで足を出してもいいの?

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2018年夏、マキシ丈のロングスカートとは真逆のショートパンツも流行しています。しかも20代前半の若い子だけじゃなくて、30代もOKとのこと。そうは言われてもアラサーごろから足を出さなくなった我々には、どういうショートパンツが似合うのでしょうか?

アラサーの「露出」は加減が難しい

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アラサーや30代の皆さんは、いつ頃から膝上丈を敬遠するようになりましたか?

私は確か27歳の初夏でした。当時働いていた会社にいた大学生バイト君が、「足を出すのは個人の自由だけど、鍛えていない人は隠した方がキレイに見えると思う」と言ったんです。

その通りだなあと思ったので、運動嫌いの私はその日からショートパンツを封印して、寝間着にしました。そこで鍛えようと思わないのが自分のダメなところだとわかっています(笑)

数年経って、世間の風潮もかわりましたし、足を出すか出さないかなんて本当に個人の自由です。誰が生足魅惑のマーメイド状態でも私は気にしません。でも、まさかショート丈の流行が30代にまで波及するとは思っていませんでした。30代になった自分が、「ひざから上は隠したい」と考えているからです。

私と同じようにいつの間にか膝上丈を卒業して、ふと気づいたら着こなし方がわからなくなっているアラサー世代も多いんじゃないかと思います。

大人の女はバランスが大事です。せっかく素敵なショートパンツがたくさん売られているんですから、下品にならない範囲で楽しみたいですよね!

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ホットパンツとぴったりパンツはNG

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ショートパンツと一口に言っても、様々な丈や形のものがありますよね。アラサー世代が絶対に避けるべきなのは「ホットパンツ」と「ぴったりパンツ」です。

そもそもホットパンツが流行っているわけではないので大丈夫だとは思いますが(笑)、よほど鍛えていない限り足の付け根ギリギリまで攻めるのはやめておきましょう。大学生までくらいの女の子が履いていればかわいいものですが、ある程度年を重ねた女性がホットパンツを履くと、昭和っぽさが出てしまいます(正確には平成初期かもしれませんが…)。

ホットパンツより丈が長くても、お尻や太もものラインにぴったり沿いすぎるショートパンツは避けた方が無難でしょう。膝丈より長いパンツならむしろぴったりしているほうが脚のラインがキレイに見えますが、丈が短いと太ももの太さやたるみが強調されてしまいます。

太ももの半分丈、シルエットは末広がりで細見せ

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鍛えている人は別として、30代ともなると太もものお肉がなんだか垂れてきますよね。若いころと太さは同じでもなんとなく「ぷよ~ん」というか「だる~ん」というか、とにかく締りがなくなってきます。

そんな30代の足のお悩みをキレイに隠しつつ、細見せ効果を与えてくれるショートパンツは、太ももの半分くらいの丈で、キュロットのように裾が広がっているタイプのものです。

膝のすぐ上までのハーフパンツ丈は逆にオススメできません。というのも膝にも年齢は現れるので、膝上よりももう少し上まで足を出してしまったほうがキレイに見えるからです。

そしてシルエットはスカートのようにふんわり広がっているものが良いです。ハイウエストで下腹部をしっかり覆い、ベルトやリボンでウエストを強調し、裾を広げれば、目の錯覚で足が細く見えます。パンツの裾と太ももの間に隙間があると細見え成功です。

裾部分がシャギシャギと未処理のものより、処理がしてあったり折り返してあるもののほうが、清潔感があってしっかりした女性に見えます。

結論! 自分を見つめて上品な着こなしを

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30代でも足の見せ方やパンツの形を工夫すれば、隠したいところを隠しつつ足見せファッションが楽しめます。いくら流行っているといっても若いころと同じように丈の短いショートパンツをはくのではなく、自分の足にあわせて、上品に着こなしましょう!

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venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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