指先や手の保湿ならコレ! ベタつかないハンドクリーム3選
はじめに
どんなに若作りをしていても年齢がバレてしまう部位が、人体にはいくつかあります。手と首はモロに年齢が表れます。特に手は顔よりも10年ほどはやく老けると言われる上に、30歳前後から急激に老化が進みます。
老化が目立つからこそハンドケアは怠りたくない。けれどハンドクリームはべたつくから苦手…そんな方も多いと思います。本記事ではベタつかないハンドクリームをご紹介します。
アベンヌ 薬用ハンドクリーム
南フランスのアベンヌ村の温泉水を使った「アベンヌ」シリーズ。美肌効果が高いことで知られ、日本でも大人気です。アベンヌ薬用ハンドクリームには、天然油分のミツロウも配合され、手荒れを防ぎ、なめらかなお肌を作ってくれます。
ささくれ(さかむけ)を防いでくれるので、ネイルを楽しむ人にはぴったりのハンドクリームです。無香料なのも魅力的です。
メンターム メディカルクリームG
薬用リップで人気のメンタームは、ハンドクリーム(ボディクリーム)も優秀です。メディカルクリームGは持ち運びやすいチューブタイプと、ポットタイプの2種類があります。1分間のマッサージでお肌の角質層まで有効成分が浸透し、肌荒れを改善してくれます。
独特の臭いがするので、使うなら寝る前など、家でのケアにおすすめです。コストパフォーマンスは抜群です。
ユースキンA
ビタミンB1がたっぷり配合されたユースキンAは、あかぎれやひびわれによく効く優秀なハンドクリームです。2014年には、@コスメでベストコスメアワード殿堂入りを果たしました。
スッとする独特の香りがあります。これは「dl-カンフル」という炎症を抑える有効成分の香りです。好きな方も多いと思いますが、気になる場合はメンタームと同じく家でのケアに使いましょう。コスパはメンタームを超えて最強レベルです。
ベタつかせないためには、下準備も必要
ハンドクリームがベタつくのは、油分が含まれているからです。お肌のかさつきは水分や油分が減っている証拠ですから、クリームで必要な油分を足してあげる必要があります。しかしあまりにベタつくと、塗ったあとしばらく何も触れませんよね。
どのハンドクリームを使ってもベタつきが気になるという人は、お肌が乾燥しすぎて有効成分が浸透しにくい状態に陥っているかもしれません。
ハンドクリームを塗るのにベストなのは、洗顔後です。洗顔後は化粧水を顔に塗りますよね。その際、手にも化粧水の成分が浸透し、お肌の状態がよくなっています。
ハンドクリームを塗る前に、手の余分な汚れを落とし、化粧水で肌の状態を整えることでクリームの浸透力があがり、べたつきが軽減されます。
まとめ
あなたの手は年齢よりも圧倒的に老けていませんか?キレイなネイルが浮いてしまう残念な手になっていませんか? ハンドクリームが苦手な人も、べたつきが少ないものを選んで、寝る前だけでも手のケアに励みましょう。