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正直微妙…ホワイトデーにもらった困ったお返し4選

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ホワイトデーにお返しをしてくれる男性の気持ちはうれしいものですが、「こんなのもらっても…」と困った経験のある方も多いのではないでしょうか。本記事では 女性が微妙な気持ちになるお返しとその理由についてご紹介します。

はじめに

引用元: https://pixabay.com/

バレンタインのお返しに、ホワイトデーに何かをプレゼントしようと考える男性は少しずつ増えてきたとはいえ、まだまだ貴重な存在です。ニュースサイト『しらべぇ』が全国の20~60代の男性682名を対象に行った調査によると、ホワイトデーにお返しを送るつもりの男性は、20代~30代では3割程度しかいないことがわかっています。

全体の中の3割ほどしか「もらったから返す」と考えないのですから、お返ししてくれる優しさは素晴らしいと思います。プレゼントのセンスに難があったとしても、指摘するのは酷だということもわかっています。

気持ちは嬉しい。お返しする気がないよりも全然いい。しかし、現実的にいらないものは欲しくないし、もらっても困るお返しというのはやっぱりある! そんな心の叫びを抱えた女性は大勢います。

この記事ではホワイトデーにもらって困ったお返しとその理由について、聞き取り調査を交えつつ 、よくプレゼントされるけど困るものと、なぜ困るのかを以下に解説します。 「そりゃ困るわ」と共感するものから「なんで困るの?」と疑問に思うものまで4つご覧ください。

手作りのもの

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「麻紐になんだかよくわからない石がぶら下がったブレスレットをもらった。『君のために作ったよ』と言われたけど、何にも合わなくて別れるまで1度もつけられなかった」

(30代:主婦)

「ギターが趣味の彼に自作のバラードを聞かされた。申し訳ないけど、熱唱されてものすごく引いた」

(20代:販売員)

「義理チョコだったのに、お返しに手作りしたというマドレーヌを大量にもらった。粉っぽくて正直まずかったし、途中で髪の毛が入ってるのを見つけて全部捨てました」

(30代:会社員)

このように手作りのプレゼントは基本的に評判が悪いです。プロやプロ並のクオリティならいざ知らず、ハンドメイド品は避けたほうがいいでしょう。

そもそも付き合ってもいない男性からの手作りプレゼントは、重いを超えて恐怖すら感じます。距離感を測れない人という印象しか残りません。

長年付き合って気心が知れている彼でも冷めるきっかけになる可能性はあります。「俺が作った世界に1つだけのもの」というナルシスト臭が気になる女性は案外多いんです。

高価すぎるもの

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「ホワイトデーのお返しで高級ブランドの香水をもらったけど、お香みたいな大人過ぎる香りで、部屋に置いてるだけでも香ってくるので処分に凄く困りました」

(10代:学生)

「誰でも知ってる有名ブランドの指輪を贈られたことがあり、交際しているわけでもないので丁重にお断りした」

(40代:会社経営)

価値観の違う誰かにとっては 嬉しいかもしれない高価なプレゼントも、贈る人を間違うとお互い不幸になるという良い例ですね。見るからに高いものだと簡単に捨てるわけにもいかないし、譲ったことがバレると気まずい思いもしそうです。

贈り物には相手がそれを好きかどうか、気に入りそうかどうかという観点が大切ですが、明らかな義理チョコなのに高額なお返しをしたり、交際していないのに貴金属をプレゼントする、といった距離感の読めなさも困りものです。

下着

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「彼氏がホワイトデーのお返しに、とニヤニヤしながら真っ赤なTバックをくれた。家族に見つからないように置き場所を考えたり、コソコソ洗濯しないといけなくて困った」

(30代:介護職)

「会社の上司からもらった下着。これってセクハラですよね?」

(20代:営業)

「可愛いショーツのセットをもらったんだけど小さくて悲しかった」

(40代:主婦)

下着のプレゼントも「誰からもらうか」という関係性が重要になるお返しです。仕事関係や知人程度の人から贈られるのははっきりいってセクハラです。

サイズが合わないものは返品や交換が難しいだけに、余計に悲しく感じられます。

仮に彼氏からのお返しだったとしても、ウケ狙いの派手な下着や、セクシー過ぎるデザインのものは言語道断。社会人男性として常識を疑ってもいいくらいで、ご容赦いただきたい絶対NGのお返しです。貰うよりも一緒に買いに行きたいです。

アレルゲンになり得るもの

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「可愛いアクセサリーをもらっても、金属アレルギーでつけられないので悲しい」

(30代:介護職)

「そば粉を使ったお菓子を毎年お返しでもらう。『アレルギーで食べられないから家族にあげている』といつ言ったものかタイミングが難しい」

(20代:会社員)

金属アレルギーでアクセサリーをつけられない女性もいますが、それを伝えていなければくれた人を責めることはできません。

とはいえ金属や食品のアレルギーは命に関わることもあるので、もらったときは「…というわけでごめんなさい。受け取れません」と丁寧に事情を説明してお断りしましょう。

ホワイトデーだけでなく、バレンタインで贈る側にまわるときにも注意した方がよい事例ですね。

まとめ

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もらってもあまり嬉しくないプレゼントとその理由について解説しましたが、いかがでしょうか。相手を困らせていないか振り返ってみましょう。バレンタインもホワイトデーも大切なのは相手を思いやる気持ちですね。

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VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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