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家庭用脱毛器具の効果と選ぶポイントをチェック!光とレーザーどっちがいいの?

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代表的な家庭用脱毛器具では、光(フラッシュ)脱毛用と、レーザー脱毛用の2種類で意見が割れている傾向がありますが、この他にも熱線式脱毛用や泡脱毛方式など、いろいろあります。それぞれの商品販売ページを見ると、勿論どれも良さそうです。…ザックリいうと、何がポイントなの?

はじめに

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https://www.photo-ac.com/
脱毛にまつわる悩みは人それぞれで、なかなかに深いものがあります。

特にライフスタイルが多用化している中で、クリニックやエステに1年2年という長期間に渡って通うとなると、スケジューリングが難しい方もいらっしゃいますし、費用もかかります。

また、予約を入れる手間の煩わしさや、接客されることに対する気疲れの他、単純に脇やムダ毛など、普段人に見せないところをケアしてもらう恥ずかしさなどもストレスになり得ます。

実際、十年前と比較すれば、クリニックやエステサロンで脱毛する人の数は各段に増えたといえども、未だに敷居の高さを感じていいる人の数も相変わらず多いのも確かです。

そんな中、自宅で完全に自分ひとりで完結できる脱毛器具があるというのは、救世主のようなものです。

しかし、家電量販店に行けば家電量販店での、ネットで探せばウェブサイトでの、それぞれの事情があっての宣伝と担当者によるおススメがあり、実際のユーザーがどうだったのかを知る手がかりを探すのは一苦労。

そこでひとまず、どんな人が、何をどう考えて検討していけばいいのか、簡単にまとめてみました。

脱毛器具の予算っていくら位で考えるべき?

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価格だけで見たら、泡脱毛のソイエ(Panasonic)などは数千円で入手可能ですし、高いものでは光(フラッシュ)脱毛のレイボーテ グランデ(ヤーマン)などは十万円以上と様々です。

何故こんなに値段の開きがあるのでしょうか?勿論、それには明確な違いがあるからです。それは脱毛方式の違い。

ソイエの泡脱毛方式というのは、いわゆる巻取り方式のこと。

ですので、当然痛いし、また生えてきます。更には使う度に肌への負担は覚悟した方がいいですね。ですので、お安いのがメリットですが、満足なのは値段だけ…という結果になりがちです。

でも、ソイエは売れているのでは?という疑問が生じますが、原因は家電量販店ですぐに買えることにあると考えられます。

正直、販路はあまり気にしませんが、ここで考えるのは少なくとも脱毛サロンに行くか、自宅で脱毛器具を使うかという二択に絞ることのできる脱毛方式という前提で考えたいので、肌に負担が大きく、将来的な脱毛効果としてあまり期待できない泡脱毛方式の脱毛器具は、ここでは比較対象外とします。

となると、やはり選択肢としては光(フラッシュ)脱毛かレーザー脱毛かということになります。

お値段は一番人気の機種で比較すると、光(フラッシュ)脱毛のケノン(エムロック)=¥69,990~で、レーザー脱毛のトリア(トリア・ビューティー・ジャパン)=¥49,800~。

一見、トリアの方が安いようですが、ランニングコストまで見るとトリアはバッテリーの期限が4年なので、目いっぱい使ったとしても、使い切りの作りであるところに限界があります。

注意すべき点として、仮にクリニックで永久脱毛したとしても、文字どおりの「永久」ではなく、その後も以前よりは薄くても発毛する可能性が残っているので、そういったときに、バッテリー(大体4年目安)に限界が来ているトリアの場合、買い替えが必要になるということです。

その場合、既に一度購入している人に関しては、新しいトリアを半額で購入出来るということですが、現時点では半額と言っても約¥25,000-。これってどうなんでしょ?

比較すると、ケノンはカートリッジ(カートリッジ単体7,700円~9,800円/個)で継続的に使えるので、コストで見た場合、長く使うほどに光(フラッシュ)脱毛のケノンがおススメとなります。

また、ケノンはカートリッジを美顔用に取り替えることで、かなり好評の美顔器にもなるというオマケもあります。

レーザー型の脱毛器具

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http://www.triabeauty.co.jp/hair-removal-devices?gclid=CLDAr8yN3NECFZKUvQodxUcH-Q
では、コスト以外の面で、まずはレーザー脱毛器に関して見ていきましょう。

家庭用レーザー脱毛と言ったら、実際のところトリアのことです。

トリアだけを使っている人や、エステ通いに疲れた人に好評。使用開始3ヶ月位で、かなりムダ毛ケアの面倒さに変化が見られるようです。

レーザーによる痛みは人それぞれで、レベル5でもへっちゃらな人から、レベル1でも痛いという人までいます。基本、濃い毛のところは痛いようで、薄くなるにつれ、痛みになくなっていく傾向です。

総じて、脱毛効果は好評。

特徴として照射面積が狭いので、それによる欠点は背中などには向かないところと、時間がかかることです。

しかし、気に入っている人はこの照射面積の狭さに、「照射し過ぎない」安心感があるようです。

光(フラッシュ)型の脱毛器

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http://e-脱毛エステ.com/kenon-kuchikomi/
色々な比較をした際に、家庭用脱毛器における現在の大本命といっていいのが、光脱毛。

特に一番人気のケノンは、購入者数もダントツですが、口コミでの脱毛効果もかなり高評価。

自分で継続的にお手入れをしていく上で、一度に広範囲を照射出来ることと、照射の待ち時間が少ないこと、痛みについてのストレスがないこと、更には肌への負担もないことなど、値段が高いこと以外は、大抵の人は満足しているようです。

また、VIO含めた全身で使用可能なのは、家庭用脱毛器具では光脱毛なので、これも考慮にいれて選ぶべきですね。

因みに前述のトリアも試した上で、ケノンも試している方の体験では、継続的にお手入れをしていく上で、照射面積や照射コストなどで考えてケノン推しです。

脱毛器具での脇ケア

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レーザー脱毛器であれば、週一回の照射を三か月目安でムダ毛ケアから解放されるとのこと。照射面積が1cm×1cmなので、面積次第では一回のケアにかかる時間のギャップが大きいことがネックです。

一方、光脱毛器でも週一回ペースで15回目以上がツルツル目安です。レーザーより期間が一月弱程長いかなとも思いますが、光脱毛は両脇で10分弱なので、手軽です。

脱毛器具での顔ケア

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フェイスラインは誰でも特に気を遣いたいものです。

うっかり毛抜きで対処してしまうと、色素沈着を起こしたり、吹き出物になったりとトラブルの元になります。

レーザー脱毛器でケアした場合、週一でレベル5(トリア)を3回程度で生えてこなくなった感想が上がっていましたが、顔は神経が集中しているところでもあるので、あまりレベルを上げないことをおススメします。

また、顔に関してはトリアの小面積な照射が好評です。尚、光脱毛に関しても、特に顔が難しいと感じたレビューは見当たりません。

一点注意事項として、光脱毛は名前のとおり光が眩しいです。顔に照射する際は、目の保護のためにサングラスは必ず着用しましょう。

まとめ

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ここではあくまで、家庭用脱毛器に絞って検証しましたが、例えば脇に限って言えば、湘南美容外科で、回数無制限の両脇脱毛が¥3,400-だったり、ミュゼでは両脇+人気部位のセットで¥2,400- 通い放題など、かなりチープに済ませることの出来るプランもあります。

なので、これらのプランに何回か通って、何となく自分でも器械があれば出来るな~と思うようになってから、自分に合っていると思う脱毛器を購入するのもアリです。
venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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