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背中で手が組めないのは身体が硬すぎ! 30代ならすぐ改善すべし

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肩がこってくると人は自然と伸びをしたり腕をぐるぐる回したりして患部をほぐそうとします。長時間同じ姿勢でいると血流が悪くなるからです。運動不足が続くと筋肉が減るだけでなく柔軟性も失われます。関節の稼働域が狭くなるのはよくない兆候です。30代以下で、背中で手を組むことができない人は、平均よりもかなり柔軟性が低いと言わざるをえません。今から少しずつストレッチをすれば柔軟性は人並みに回復します。

柔軟性の低下は凝りのもと

引用元: https://www.photo-ac.com/

現代の社会人は圧倒的に運動不足です。仕事の大部分がデスクワークで、1日の大半をPCの前で過ごす人もいます。国の調査では、働き盛りの20~40代はシニア世代よりも運動時間が少ないことがわかっています。理由は「仕事や家事が忙しいから」です。

また様々なエンタメがスマホで楽しめることも、若年層の運動不足に拍車をかけています。忙しさで疲労がたまっていて、スポーツをするためのまとまった時間が取れず、暇つぶしはスマホで事足りるので身体を動かす機会も動機も生まれにくい状態です。

運動不足は筋力だけでなく柔軟性も低下させます。柔軟性のなくなった身体は「凝り」やすくなります。なで肩で筋肉量の少ない人が多い若い女性には肩こりに悩まされる人が大勢います。

凝りをほぐすために伸びをしたときなどに、以前より身体が硬くなったと感じる人もいますよね。危機感を抱いてヨガやピラティスを始めた人もいるかもしれません。

しかし各種教室やスポーツジム、整体へ行く時間を捻出するのも結構難しいものです。そこで家でもできるタオルを使った柔軟についてまとめました。日々の隙間時間でできまるので、身体がとても硬い人もあきらめずに若いうちに柔軟性を取り戻しましょう!

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30代で背中で手を組めないのはヤバい!

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歳を重ねるごとに柔軟性が失われていくのは当たり前のことですが、年齢の平均よりも身体が硬い人は注意が必要です。具体的には、30代女性で、背中で手を組めない人は非常にまずい状態です。

背中で手を組む、というのは、片腕を上げて肩越しに後ろに回し、もう片方の腕を下げて脇の横から後ろに回し、背中側でセルフ握手をする状態です。腕の上下を組み替え、両方の組み合わせできちんと手が組めるのが理想です。

背中側で握手ができない人は関節が凝り固まって可動範囲が狭くなっています。

関節の可動範囲が狭い=ケガしやすい

関節の稼働範囲が狭まっていると言われてもピンときませんよね。とくに若いと、可動範囲が狭くなったといっても日常生活に支障が出ることはあまりありません。日頃動かす範囲は問題なく動かせるからです。

肩に限らず関節は適度な柔軟性を保っていないと、負荷に耐えられなくなって傷めやすくなります。

関節のケガというと半月板損傷のような、スポーツ選手がなりやすい症状を思い浮かべがちですが、同じ姿勢を取り続けて疲労した筋肉が熱をもって痛むのもケガの一種です。

関節が動かない=血流が悪くなりやすい

関節の動きが悪くなると、関節の周囲にある筋肉も動きが悪くなりやせ細ります。筋肉は全身の血液を循環させる補助の役割もになっています。関節が動きにくくなると血流も悪くなってしまうのです。

血流が悪くなると当然「凝り」は起こりやすくなります。肩や背中が痛むと余計動くのが億劫になるので、運動不足の悪循環が発生します。

また肩や首の血流が悪くなると脳への血流に影響が出ます。神経が集中している部位なので、肩や首、背中の凝りが原因で、頭痛や吐き気が起こったり、気分が落ち込んだりもします。

無理せずタオルを使ってストレッチ

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肩の状態を調べるには、腕を肩と脇ごしに後ろに回して背中で握手できるかをチェックするのが一番手っ取り早いです。30代(39歳)以下の健康的な女性は、どちらの腕を上にしても握手ができます。できない人は身体が硬くなっています。

30代前半の筆者は、イラストと同じように右手が上の場合は簡単に組めますが、左手を上にすると組むのに苦労します。昔から左手を上にするのは苦手でしたが、この5年ほどでその傾向が強くなりました。日によって組めないときもあります。

ストレッチは毎日少しずつ

運動不足で硬くなった体は、毎日ストレッチやエクササイズを行うことで回復します。

硬くなっていることに気づいても焦ってはいけません。力を込めて無理に関節を動かしても却って傷めるだけです。5分でも1分でもかまいません、毎日少しずつ身体をほぐしていくのが大切です。

タオルで補助する

体前屈(足を延ばしてする前屈)などは自重もあるので、毎日同じ動作をしていれば次第にうまくできるようになることが多いです。しかし背中で手を組む動作は複雑なので、硬くなった状態からどのように回復させればいいかわかりづらいですよね。

タオルの補助があるとストレッチがやりやすくなります。

上げた方の腕から背中にタオルをたらします。下から背中に回した手でタオルをつかみ、少しずつ持つ部分をあげていくことで手と手を近づけることができます。タオルが目安になるので関節に無理な力がかかりませんし、痛みを感じたらすぐにやめられます。

タオルを頼りに一気に関節を動かすのではなく、毎日続けて少しずつ自力で手を組めるようにしていきましょう。

柔軟は日ごろの行いの積み重ね

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仕事や家事が忙しいとつい運動不足になってしまうのはよくわかります。しかしそのまま運動せずにいると身体がどんどん老いてしまいます。筋力や柔軟性の下がった身体では最高のパフォーマンスを発揮することはできません。肩こりや首、背中の痛みは仕事だけでなく日常生活にも悪い影響を与えます。30代ならちょっと気を付けてストレッチするだけですぐに柔軟性を取り戻せます。取り返しがつかなくなる前に、タオルを使って関節を柔らかくしましょう。

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VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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