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「ゲリラ豪雨なう」は厳禁! SNSへの書き込みだけで居場所が丸わかりに…

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誰もがスマホを持ち、SNSで見知らぬ人と交流するのが当たり前となった現代、うかつな書き込みから個人情報を特定される事案が急増しています。特に夏は「ゲリラ豪雨」「雷」など、地域が絞り込める単語を書き込む機会が増えるので、ネットストーカーには注意してください。

はじめに

引用元: https://www.photo-ac.com/main/

皆さんは、いま何種類のSNSアカウントを持っていますか?それは誰でも見られる設定になっていますか?それとも鍵をかけてクローズドな環境にしてありますか?

初代iPhoneが発売されてからもうすぐ11年。スマホは私たちの生活になくてはならないものになりました。「電車の中で誰もがスマホの画面を見つめているのが不気味」などと言われますが、スマホ1つあれば、動画閲覧・ゲーム・読書・SNSの利用・ネットサーフィン・仕事……たいていのことができるから仕方ないですよね。

スマホ用のSNSアプリはとても便利です。その気になれば世界中の様々な人と交流できます。しかしその便利さとワールドワイドさゆえに、個人情報がダダ漏れになって見知らぬ人にネットストーキングされることがあります。

ゲリラ豪雨に降られたとき、電車が遅延したとき、面白いものを見つけたとき。愚痴や感動を人はSNSに書き込みます。それ自体は悪いことではありません。というかSNSの本来あるべき使い方です。

しかしそれらの書き込みは個人の特定につながります。小中学生のころからスマホを持ち、実名でネットをするのが当たり前の世代には理解しづらい感覚かもしれませんが、ネットで個人情報をさらけ出しすぎるのは非常に危険です。

特にゲリラ豪雨や雷は、該当地域が極端に限られるので、その気になれば誰でもストーキングできます。今の世の中、誰が犯罪者のターゲットになるかはわかりません。書き込む前に一度手を止めて、「本当に問題のない内容なのか」を確認したほうがいいでしょう。

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SNSの文章や写真・動画は誰でも閲覧できる

引用元: https://www.photo-ac.com/

2018年8月現在、たくさんのSNS(ソーシャルネットワークサービス)アプリが存在します。その中でも特に普及しているのは「LINE」「Instagram」「Twitter」「Facebook」です。年代によって最もよく使うサービスは違いますが、この4種類を使っている人がほとんどです。

SNSは世界中の人々をつないでくれます。日本にいながら、ロシアW杯を現地観戦しながらイチャついている剛力彩芽&ZOZO前澤社長のインスタ写真を見ることができます(笑)

お熱いお二人はロシアにいることを隠していなかったので何も問題はありません。問題なのは、居場所に関する情報をアップしていない「つもり」だったのに、ネット越しの他人から見たらバレバレな場合が多いということです。

アプリ経由でSNSを利用していると、つながっているのは自分とフォロワーさんだけのように錯覚します。しかし実際には、SNSへアップした投稿は基本的に世界中すべての人が閲覧可能です。

数年前に、学生アルバイトがアイスのケースに入ったり、飲酒していることを自分から暴露して炎上する、いわゆる「バカッター」騒ぎが連続しておきました。

彼らはその気になれば世界中の人が自分の呟きを見ることができるという意識がなかったのでしょう。それは大人である私たちも同じで、かなり気を付けている人でない限り、投稿される文章や写真を見ていくうちに個人情報がわかってしまうものです。

「ゲリラ豪雨」や「人身事故」は地域がしぼりやすい

引用元: https://pixabay.com/ja/

自宅の場所を明かしていなくても、ツイートやインスタ画像をたどると行動範囲は案外わかるものです。

例えば社会人ならSNSにアクセスできる時間が限られているでしょう。朝と夜に極端に投稿数が増えると、通勤時間がだいたい割り出せます。

その上で「人身事故で電車止まった、最悪」などとつぶやくと、路線が絞られます。ゲリラ豪雨も同じで、

A「いまゲリラ豪雨がきた」
B「Aちゃんちが降ったなら、ウチはあと30分ってところかな」

このやりとりから、AB両方が自宅にいること、Aの自宅は現在ゲリラ豪雨が降っている地域、BはA宅から30分後にゲリラ豪雨が降ると予測されている地域……ということがわかります。

AかB、どちらかの使用路線が特定されていればさらに絞り込めます。二人の活動時間から、勤務形態や生活リズムもわかります。

ある程度生活圏を絞り込んでから、写真や動画に写りこんだ風景をGoogleMapで探せば、自宅が特定できます。さらにはアカウント名や会話のやりとりから名前も特定できるかもしれません。「#暇だから質問に答える」などのハッシュタグを利用していれば、もっと確実にどこの誰でどんな生活をしているのかがわかります。

しかも、ハッシュタグで答える質問には「誕生日」「ペットの名前」などが含まれていることがあります。なんらかのサービスを利用するときにパスワード忘れ対策の「ひみつの質問」と同じですね。

ストーカーにとってSNSは情報の宝庫です。仮に、ストーキング対象がなにも情報をアップしていなくても、周辺の友達が情報をオープンにしていれば、対象にたどり着くことは可能です。

世の中には「ただ特定してウォッチングするのが趣味」の人もいる

引用元: https://pixabay.com/ja/

さらに背筋が寒くなるような事案もあります。世の中には「コンタクトを取るつもりはないし、知り得た情報をどこかで暴露するつもりもない。ただ、探偵のように個人情報を暴いて楽しむだけ」という趣味の人がいます。

たぶん、昭和時代なら「詮索好き」と呼ばれるタイプの人だったのでしょう。

特に何かに利用するわけではないけど、目についた人の個人情報をできる限り探りあてるのが楽しいのだそうです。実害はないけれど、ふとした拍子に教えていないはずの個人情報を知られていることに気づくと、かなりゾッとしますよ。

ネット探偵さんが、一人頭の中で楽しむだけなら気分が悪いだけで害はありません。最悪の場合は、ネット探偵さんがデータを揃えたいタイプだったときです。知り得た情報をエクセルなどで一元管理していたとして、PCがウイルスに感染したり悪意のあるハッカー(クラッカー)にデータを盗まれたりしたら?

想像もしたくないですね。

もっと言うと、私を含めて「Yahoo!リアルタイム検索」を利用して、電車の運行情報や話題のニュースをチェックしている人も多いでしょう。「本名アカウントで、顔写真をアイコンにして、よくもまぁこんな発言をする人がいるもんだ」という人を見かけることはありませんか?どこから目をつけられるかわかりませんから、個人特定につながりやすい情報や、過激な発言や投稿は控えた方がいいでしょう。

まとめ

引用元: https://www.photo-ac.com/

2018年前半は「無敵の人」が大きな事件を次々起こしました。その中でも「Hagex氏刺殺事件」は、被害者になんの落ち度もないのに、加害者の一方的な逆恨みで「たまたま」自宅近くにきた被害者が殺されました。今や、ストーカーだけでなく、特に意味もなく誰でもよかった系の加害者にも気をつけなくてはいけません。ゲリラ豪雨のような天候、そして人身事故は住所を絞り込みやすいので特に注意してください。

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VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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