駅でiPhone6sPlusを見る男性
Lifehack

個人情報が丸見えです! スマホの画面は覗き見防止シートで守ろう

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満員電車に乗っていると他人のスマホが見えてしまうことがありますよね。ゲームや電子書籍、動画ならともかく、SNSやメールは個人情報がバレてしまうかもしれないので覗き見防止策を取りましょう!

はじめに

引用元: https://www.pakutaso.com/

通勤電車の中で周囲を見回すと、大勢の人がスマホをいじっています。スマホ1つあればなんでもできるので、暇つぶしには最適ですよね。少し前までスマホをよく思っていなかった高齢世代も電子書籍を読んでいる姿をよく見かけます。

今朝、私の左隣にいた60手前くらいの男性は数独アプリをしていました。右隣の若い女性はLINEをしていました。斜め前に立つ女性はアニメアイコンでTwitterをしていました。

別に意図的に覗いたわけではありません。普通に立っていたら見えただけです。数独はともかく、LINEとTwitterは無防備すぎるんじゃないかと思いました。すぐに目をそらしましたが、読もうと思えば読めたでしょう。

スマホは個人情報の塊です。自分で思っている以上に、他人の画面はよく見えます。直接個人情報がもれなくても、いくつかの情報が組み合わされば簡単に個人が特定されます。その気になれば誰だってアカウント乗っ取りやストーキングができてしまうのです。

本記事ではスマホ画面の覗き見から起こりうることや、対策などをまとめました。

SNSと本人が結びつく

引用元: https://www.pakutaso.com/

「はじめに」の項目に書きましたが、案外TwitterやFacebookへの書き込みは案外よく見えるものです。

Facebookは基本的に実名制です。スマホの持ち主の本名だけでなく、繋がっている人の本名や所属まで見えてしまいます。

TwitterはHNを使っている人が多いですが、匿名だからこそ炎上に繋がりやすい印象があります。オープンアカウントでの投稿はリアルタイム検索に反映されます。電車が止まったときなど、同じ電車・同じ車両に乗っている人の投稿が見られるので本人の特定は簡単です。

スマホ決済を取り入れている場合、個人情報がバレることは直接犯罪に結びつきます。

情報漏洩が起きる

引用元: https://www.pakutaso.com/

最近のスマホやタブレットは性能が上がったので、簡単な仕事をこなすことができます。ノマドワーカーに限らず出先や電車内で作業をしている人が増えました。

これも数か月前に実際に見てしまったものですが、若手のサラリーマンがタブレット端末でExcelを開いていろいろ入力していました。サラリーマンが所属している企業と、その企業の顧客情報、購入金額などが丸見えでした。

どんなに個人情報の取り扱いに気を付けていても、画面が保護されていなければ関係ない人に見えてしまいます。関係ない人ならまだマシで、その個人情報を生かせる立場の人に見られていたらと思うとぞっとしますね。

保護シートを張って反射に気を付けよう

引用元: https://item.rakuten.co.jp/northernblue/10003448/

個人情報を守るには、画面に覗き見防止シートを張るのが一番です。シートを貼れば、一定の角度以外からは見えなくなります。

覗き見防止アプリもありますが、常駐させると電池の減りが早くなってしまいます。ひとまずシートを貼るまでは、画面の輝度を下げると他人からは見えにくくなります。また文字サイズを大きくしている人は見られやすいので気を付けてください。

壁に背を向けて立てば覗かれる可能性は減ります。しかし夜の電車のガラスは鏡のように光を反射するので、隠しているつもりで全然隠れていないことがあるので気をつけましょう。

まとめ

引用元: https://www.photo-ac.com/

別に見られても困らないからと思っていても、各種アプリの通知やちょっとした操作から個人情報がもれることがあります。画面の保護もかねて、覗き見防止シートを貼るようにしましょう。

venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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