【2018年】流行してるけど意味わかってる? ヤバイ単語入りロゴTは避けよう!
意味不明な英文ロゴTが許されるのは中学生まで
ファッションのトレンドはぐるぐる回ると言いますが、2018年夏シーズンに廻ってきたのは「ロゴT」です。なんだか懐かしい響きですね。ロゴ(というより英語圏の単語や文章)が書かれたTシャツは定期的に流行っている印象があります。
2018年のカラートレンドがラベンダーで、ミントや薄いブルーなどのシャーベットカラーも同時に流行っています。パステル寄りなのでどうしても甘いテイストになりがちですが、ロゴTと組み合わせることでバランスよくカジュアルなイメージを作り出せます。
暑い季節は何枚あってもうれしいTシャツですが、英文・欧文のロゴ入りとなると話は別です。外国人から見ると「意味わかってるの!?」と仰天するようなものが平然と売られているからです。
幸い現代の日本にはスマホが普及しています。なんだか変だなと思えば、すぐに検索をかけることができます。そもそもTシャツメーカーには変な単語をプリントしないで欲しいものですが、古着やビンテージだと自己責任ですよね…。
日本を訪れる外国人が増えた2018年、恥をかかないようにロゴTの単語には気をつけましょう!
英語はよく読んで調べる
Tシャツにプリントされた英文の中にはちょくちょく変な言葉が紛れています。特に多いのが卑猥な言葉です。以前、元モーニング娘。の高橋愛が「I AM A WHORE」とプリントされたTシャツを着ていたことが大きな話題になりました。直訳すると「私は尻軽女(売春婦)」です…アイドルが着ていいTシャツではありませんね。
日本人は世界で一番英語(というより外国語)が苦手です。中学高校大学と習っているはずなのに、まったく英語ができません。英語に限らず、欧文系のアルファベットが並んでいたら「なんとなくカッコイイ」と感じるだけで、文章どころか単語すら読めない人が多いです。
幸いなことに2018年に流行しているのは、「英文Tシャツ」ではなく「ロゴTシャツ」です。使われている単語は最低限です。つまり購入前にしっかりロゴを確認して、変な単語が使われていないか調べればいいのです。
見た目がカッコよくても、書かれている内容が残念では困ります。今の日本には外国人が大勢いて、アジア系の人でも英語が分かる人が多いからです。スマホで検索して変な意味が出てこないものを購入しましょう。
読めない言語は避けるor画像検索する
英語ならスマホのキーボードをローマ字入力に切り替えれば検索できます。問題は英語以外の言語です。その言語にしかない文字があると困ります。読めない文章が書かれたものは避けたほうが無難でしょう。
でもデザインが素敵なものは諦めきれないですよね。もしネットサーフィン中に見つけたのなら、画像検索機能から意味をさぐってください。店頭で見かけた商品は勝手に写真を撮ってはいけません。店員さんに確認してくださいね。
ロゴデザインが複雑すぎて元の文字が何かわからない場合もありますよね。ちょっとした筆記体なら注意すべきですが、デザイン性が高いものは現代人が昔の人の文字を読めないように、外国人にも読めない可能性が高いので購入しても大丈夫だと思います。
主張しすぎないロゴTがマスト
アラサーともなると「若さゆえのあやまち」が通用しなくなります。下品な単語のロゴTを着ていると、通りすがりの外国人だけでなくその言語が読める周囲の人たちにも「頭悪そう…」と思われてしまいます。ロゴTを着るなら意味を確認して、あまり文字が主張しすぎていないものを選びましょう。