【2018年】ブーティータイプが人気? 空梅雨の突然の豪雨はレインブーツで乗り切ろう
レインブーツもデザイン性アップ
2018年も梅雨入りしましたが、本当に梅雨なのか疑いたくなる天気が続いていますね。確かに雨や曇りの日は増えましたが、平年よりも降水量は少な目です。いわゆる空梅雨ですね。梅雨入り直後の台風が去った後は、梅雨が明けたんじゃないかと思うくらいの夏日になりました。
雨の日はレインブーツで足元をカバーする人が多いと思います。レインブーツが登場したときは「長靴じゃん」とつっこまれましたが、最近のレインブーツはデザインが豊富になり、長靴とは完全に別の靴になっています。
梅雨の時期になると毎年靴売り場にレインブーツが並びますが、空梅雨で暑い2018年はすでにサンダルコーナーの方が充実しています。それでも大雨の日にはやはりレインブーツが必要です。2018年のトレンドを調べてみました。
ブーティタイプなら暑苦しくない
レインブーツといえば、それこそ長靴のようなロングタイプが主流でしたが、今年は空梅雨ということもあってブーティタイプが人気です。いかにもなレインブーツをはいたのに晴れてしまったときの恥ずかしさったらないですよね。その点ブーティタイプは目立ちません。
レインブーティはサイドにジッパーがついていて履きやすい造りになっています。ブーツタイプは夕方になって足がむくむと履きづらいという欠点がありますが、ブーティなら気にする必要はありません。出先で靴を脱ぐ可能性がある人にオススメです。
ブーティタイプは丈がくるぶしを隠す程度と短いので、パンツ・スカート問わずに履けるのが魅力的です。写真のようにパンツをロールアップし、足首~ふくらはぎの細見せを狙うのもアリです。
レインシューズも人気
ブーティタイプと並んで人気なのがレインシューズです。パンプスやバレエシューズと同じ形で、素材だけが雨に対応したエナメルや撥水加工された生地になっています。
見た目通り足元しかカバーしてくれないので大雨の日には不向きですが、小雨の日や水たまりが残っている雨上がりには重宝します。見た目では雨靴(レインブーツ)だとわかりづらいのもポイントが高いですね。通年で使えるのも魅力的です。
急な大雨だといくら撥水加工がされていると言っても、靴の中に雨水が侵入してしまいます。濡れにくいパンプスぐらいに考えて、靴下やストッキングの替えやタオルは準備しておいたほうがよさそうです。
憂鬱な雨の日こそおしゃれを楽しんで
2018年は空梅雨のため重装備なレインブーツよりも、気軽に履けるレインブーティやレインシューズが流行しています。昨年のレインブーツがまだ使えるのなら、新しく買うのはブーティやシューズで構わないと思います。通勤着に合わせやすいものを購入しましょう。