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【2019年版】今年の新卒は何世代? 今更聞けない世代についてまとめました

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いつの時代も若者は新人類であり、別の世代のことはわからないものです。「ゆとり」や「氷河期」などさまざまな世代がありますが、あなたはそれぞれの世代の定義を正しく知っていますか? 世代の差を嘆く前におさらいしておきましょう!

※このページは2019年7月18日に更新されました。

令和元年到来! ゆとり第一世代はすでに30代に…

引用元: https://pixabay.com/

毎年春になると話題になる、新卒社員の仰天行動。「最近の若い子は…」とは言いたくありませんが、実際に“大型新人”を目の当たりにすると、笑い半分ため息半分。気づけばかつての大人たちと同じような表情をしている自分に気づくはず(笑)

ここ10年近く「これだから“ゆとり”は」という世代レッテルが多用され続けていますが、2019年現在、ゆとり第一世代はすでに30代に突入していますし、さらに若い人たちも社会に出始めています。同時に氷河期世代の貧困やそれに伴う「無敵の人」の増加など、先送りにされ続けてきた問題が一気に表出しました。

世代間論争はこれからますます激しくなるでしょう。間違ったレッテルを貼らないためにも、改めて各世代の定義を見直しておきましょう。本記事では若い順に並べました。

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さとり世代

引用元: https://www.pakutaso.com/

なにかと話題のゆとり世代と同世代~年下の、さとり世代。1990年代生まれのうち、ゆとり教育の影響が少ない層をさします。生まれてからずっと不景気だったため、消費を嫌い、安定を好む傾向にあります。若者らしかぬ悟った雰囲気が、「さとり世代」の語源です。

1995年度生まれ以降(23歳以下)の脱ゆとり教育を受けた人がメイン層ですが、ゆとり世代の一部も含みます。

学習指導要領が改定され「ゆとり教育」が終了したのは2002~2003年のことです。ゆとり世代でも(主に教育を不安視した親によって)脱ゆとり教育を受けているケースは珍しくなく、「さとり世代寄り(年下寄り)」あるいは「透明な世代寄り(年上寄り)」の考え方をする人はしばしばいます。

大人がイメージする“若さ”は少な目ですが、非常に堅実です。これからの新卒はゆとりではなくさとり世代が増えていきます。

ゆとり世代

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上からも下からも攻撃されがちなゆとり世代。広義には1987年度~2003年度生まれ(15歳~32歳)が該当しますが、2002年から脱ゆとり教育が始まったため、狭義には1987年度~1995年度生まれ(23歳~32歳)と言われています。

昭和末期~平成初期生まれの人が該当するため、アラサー付近のゆとり世代には既に部下や後輩がいて、指導にあたっているでしょう。いつまでも「最近の若者=ゆとり世代」と思い込んでレッテル貼りを続けると、ゆとり世代どころかよりシビアで淡白なさとり世代にまで生温い目で見られてしまいます。

ゆとり世代は義務教育から週休二日制で、現在の日本で唯一「詰め込み型教育」を受けていません。叩かれがちですが、個人主義な彼らが社会に出てきたおかげで、無駄な飲み会や各種ハラスメントが問題視されるようになったのも事実です。

またゆとり世代は「教育格差(経済格差)」が大きい世代といえます。いわゆる「ゆとり教育」が実施されていたのは1992年~2002年・2003年です。ゆとり教育を危ぶむ親によって非ゆとり型の私立校を受験した人は少なくありません。公立出身でも放課後と休日に習い事をしたり、親によるフォローがあった人もいます。家庭が教育に割けるリソースの差が、ゆとり世代の中で様々な格差につながってしまったのです。

また地域性の差もあります。年齢的には23歳~32歳の人をさしますが、必ずしも全員がゆとりマインドを持っているわけではないことに注意が必要です。

透明な世代

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ゆとりと氷河期の隙間にひっそりとたたずむ、透明な世代。レッテル貼りされることが少ないので、可視化されることはあまりありません。1983年度~1986年度生まれ(33歳~37歳)が該当し、ゆとり教育への移行期世代です。

学歴(または教育環境)によって氷河期世代寄りの人とゆとり世代寄りの人がいます。氷河期世代の苦しみと、ゆとり世代の叩かれぶりを目の当たりにしているので、とにかく目立たず堅実です。物心がつくころにバブルがはじけ、成長とともに不景気が悪化していった世代でもあります。

氷河期世代

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1970年~1982年度生まれ(38歳~49歳)は就職氷河期の影響を大きく受けたため「氷河期世代」と呼ばれます。ロスジェネ世代ともいわれます。フリーターや非正規雇用者が多く、未婚率が高く、少子化が進んでしまった世代です。

キャリアを積めないまま中年になってしまった氷河期世代が問題視されています。収入・貯蓄ともに少ないため、社会保障費が圧迫される可能性が高いからです。しかも氷河期世代には介護が必要な親を持つ人が多く、介護離職がきっかけで貧困化するケースも多く見られます。

10年以上前から「氷河期世代を救わないと大変なことになる」と言われていましたが、なにも対策をしなかったツケが回ってきた、というわけです。凶悪事件によってクローズアップされている「無敵の人」(※守るべきものがないせいで自棄になっても困らない人)が多いという特徴もあります。

団塊ジュニア世代以上

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氷河期世代より上は、

団塊ジュニア世代(71年~74年生まれ、50歳~53歳)
バブル世代(65年~69年生まれ、55歳~59歳)
団塊の世代(47年~49年生まれ、69歳~72歳)

などがあります。団塊の世代はあと数年で全員が後期高齢者になります。人数が多いので社会保障費が膨大な額になります。

世代ごとに争わず、協力しよう!

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VENGA読者のみなさんは、氷河期世代~透明な世代~ゆとり世代ですね。こうして世代を並べてみると、どの世代も苦労しているのがわかります。あまり世代でくくってレッテルを貼らず、“ゆとり”のあるまなざしでお互いをいたわりたいですね。

重要なのは「●●世代」というレッテルを貼らず、一人ひとりを見て個人を尊重することです。

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VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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