連絡が遅い彼氏をマメに変えるシンプルな3つのルールとは
はじめに
デートのときは優しくて、2人で楽しく過ごせる彼との時間。会っているときは優しくても、普段の連絡が遅かったり返信が遅かったりすると寂しい気持ちになってしまいます。
「今は何をしているんだろう」と彼のことが気になってしまうし、そのうち「もしかして浮気しているのでは?」と疑う気持ちも出てきます。すぐに連絡をくれさえすればこんな気持ちにならなくて済むのに、次のデートの計画だって立てることができません。
誰にでも連絡無精ならまだしも、そういう男性に限って仕事の連絡や友人とのやり取りだけはマメだったりします。特に付き合った当初は頻繁に連絡をくれていた過去があるなら、彼女のことをないがしろにしているとしか考えられなくなりますよね。
このように、なかなか返事をくれない連絡の遅い彼氏でも、ちょっとしたポイントを押さえることで速達返信を引き出すことが可能です。明日からすぐに実行できる、彼氏を連絡魔に変えるための3つのルールについて見ていきましょう。
して欲しいことははっきり伝える
まず、彼氏に「連絡は早めにしてほしい」ということをはっきりと伝えることが大切です。「えっ!そんなのいつも言ってるけど、全然守ってくれないよ」という声が聞こえてきそうですが、いつも言っているのに彼氏がそれを守ってくれないのには、ちゃんと理由があります。
男性の思考回路は女性とは違うため「早く連絡してほしかったのに」「何度も連絡したでしょ」という言い方をすると、男性は「その時に」連絡が遅かったことを「今」責められているという風に感じます。事前に早く連絡してほしいと言ってくれればいいのに、なぜ彼女は後出しで怒るのだろうと感じるのです。
「明日中に決めないといけないことでちょっと教えてほしいから、今夜は早めに連絡くれる?」のように、早く連絡がほしい時期と目的をはっきりと伝えるようにします。彼も理由がわかれば、彼女への連絡を後回しにしたりせず、できるだけ時間を作ろうと考えるでしょう。
不満ではなく喜びで意思表示を
彼氏からの連絡が遅いと、イライラしてしまって「なんでもっと早く連絡くれないの」「いつも返信遅いよね」というように、つい不満やダメ出しにして伝えてしまいがち。実際にイライラしているのかもしれませんが、それをそのまま言葉にしてしまうのはおすすめしません。
返信が遅くなるたびに怒られていると、次回少しでも連絡が遅れると「また遅いって怒られるのかな」と彼氏に想像させてしまいます。彼女への連絡が「楽しい、嬉しい」ことから「イヤなこと、気が進まないこと」へと変わってしまうのです。
彼氏に何か希望があるときは不満にして伝えるよりも、喜びや感謝の気持ちにした方が叶えてもらいやすくなります。早く連絡をくれたときに「すぐ連絡してくれてありがとう」「返信早いから助かる!」と伝えることで「彼女は連絡が早いとうれしいんだな」と彼は学習します。
ささやかなことでも男性は女性に褒められるとうれしいもの。また褒められたいと感じた彼からの返信は、徐々に早くなっていくことでしょう。
追いかけさせる時間を作って、攻略欲を刺激する
彼氏からの連絡が遅いことが気になる女性は生活の大半が彼氏一色になってしまいがち。仕事終わりや休日など、プライベートな時間はずっと彼氏と繋がっていたい、できればすべての時間に、好きな人を感じながら過ごしたいと考えていないでしょうか。
恋愛が趣味のようになって、彼氏に友人や家族の役割まで求めるようになってしまうと、付き合っている男性にとってはかなりの負担となります。自分から彼女に繋がりたい、と思うよりも前に「連絡して」と言われることを繰り返すことで、男性は次第に追いかけるのをやめてしまうばかりか、彼女に連絡することが億劫になってしまうのです。
仕事や友人との時間はもちろん、趣味や1人でぼーっとする時間もときには必要です。彼氏からの連絡をじっと待っている自分に気づいたら、その瞬間から待つのはストップ。エステや習い事など、さっさと別の予定を入れてしまいます。
自分から繋がることをやめ、相手からの連絡を待つ時間を減らすことで「俺から連絡しないと、彼女からは連絡が来ない」「ちゃんとつかまえておかないと、彼女はどこかへ行ってしまう」という危機感を持ってもらいます。
本来男性は女性を追いかけるのが好きなもの。もっと追いかけさせるチャンスを作って、彼の攻略欲を刺激しましょう。
まとめ
いかがでしょうか。彼氏に追いかけさせる楽しみを与えて、連絡が取れたときには大げさに喜び、本当に早く返信してほしいときは事前に丁寧に伝えておく。3つのルールを守って、逆に彼氏の方から「連絡が遅い」と言わせてしまいましょう。