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女性の薄毛の悩みを解決!原因は何?どうやって治せばいいの?

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薄毛が気になってきた!というお悩みはなかなか相談しづらいもの。薄毛の原因はなんなのか?どうやって治すのか?といったことを薄毛でお悩みの女性の皆様にご説明いたします。

はじめに……

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引用元:http://www.hair-grower.com/

「毛量が少なく、髪が薄くなってきている」
「地肌が目立つようになった」
「抜ける髪の量が多くなってきた」
「将来に向けて毛生促進、発毛促進をしたい」

そういった薄毛の悩みは、親しい友達や家族にも相談しづらいですよね……。

今回は、薄毛が気になってきた!という女性の皆様のために、薄毛の原因や、どうやって治すのかといったことをご説明させていただきます。

女性の薄毛!ズバリ原因は何?

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引用元:http://news.livedoor.com/

女性に特有の薄毛には、タイプが大きく分けて5つあります。

・加齢
・栄養不足
・ストレス
・ホルモンバランスの乱れ
・間違ったヘアケア

これらが主な原因となります。心当たりのある方も多いのではないでしょうか。さらに、妊娠中や産後に女性ホルモンが減少し薄毛になることもあります。

また、遺伝は原因ではないの?と思う方もいらっしゃるのではないかと思います。薄毛は遺伝するものと思われがちですが、女性の場合は男性よりも遺伝による薄毛は少ないとされています。

もちろん薄毛は遺伝することもありますが、100パーセントではありませんので、生活習慣やヘアケアを見直せば薄毛を防ぐことは十分に可能なのです。

女性の薄毛への対策はどうしたらいい?

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引用元:http://www.byouki-kaiketsu.net/

それでは、薄毛の原因を根本から改善できる、主な対策方法をご紹介します。

バランスの良い食事を心がける

髪も肌と同じで、食べ物からの栄養を吸収します。したがって、栄養のバランスが取れているということは髪にとって重要なことなのです。

具体的には、海藻類など髪に良いとされる栄養分を積極的にとること、脂っこい食べ物は控える、などといったことを心がけましょう。

生活習慣を整える

生活習慣を整えることで、ストレスやホルモンバランスの乱れを防ぐことが可能です。自分なりのストレス発散方法を見つけたり、規則正しい生活を送り、睡眠を確保していくことを心がけましょう。

正しくヘアケアをする

シャンプーは1日1回、頭皮に過度な刺激を与えないように洗い、シャンプーやコンディショナーの洗い残しはしないようにしましょう。

睡眠中の成長ホルモンの働きを促進するためにも、睡眠前のシャンプーがオススメです。髪をしっかりと乾かすことも気をつけてください。ドライヤーによる髪への負担を軽減するためにも根本から乾かしましょう。

また、カラーリングやパーマを控えることも効果的です。

正しいブラッシングを心がける

また、ブラッシングのやり方を間違えると、頭皮や髪に負担がかかり薄毛の原因となることもあります。

ブラシによる刺激は強くしすぎないようにして、できれば天然素材で作られているブラシを使い、静電気の発生を予防しましょう。

紫外線を予防する

頭部に紫外線が直接当たってしまうと、髪や頭皮へのダメージを引き起こしてしまいます。直接紫外線が当たらないように帽子・日傘の使用を心がけましょう。

また、頭にも使用できる日焼け止めも販売されていますので、帽子・日傘が使用できないときにはそちらを使ってみてください。

女性の薄毛は髪型で改善する?

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引用元:http://media-knowledge.jp/blog/trend/249-6

とりあえずすぐにでも薄毛を隠したい!という方には、髪型で薄毛を目立たなくする方法がオススメです。ということで、薄毛の女性にできる髪型の改善方法をご紹介いたします!

分け目を変える

髪型は、いつも同じ分け目にしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。いつも同じ分け目にしていると、髪が引っ張られ、頭皮にダメージがかかり、分け目から薄毛が進行していく、ということになりかねません。

さらに、紫外線で頭皮の同じ場所がダメージを受けるため、同じ分け目にならないよう気をつけることも大切です。

前髪アップにする

女性に多いつむじの薄毛を隠すためには、前髪を伸ばし、トップに持っていくとボリュームアップが期待できます。

清潔感、上品な感じがありますので、働いている方でもチャレンジすることができます。

ターバンを使用する

ターバンをつけることで、薄毛をダイレクトに隠すことができます。つけてみたら意外と似合った!という声もありますよ。

ショートヘアーにする

隠すというより、薄毛に似合う髪型にしたい!という方にはショートヘアースタイルがオススメです。

ワックスやコテでのアレンジを活用すれば、前髪もトップもカバーがしやすく、自然に薄毛を目立たなくすることができます。

思い切ってショートヘアーにしてイメージチェンジをしてみれば、徐々に進行していく薄毛に気づかれる…ということもなくなるのではないでしょうか。

女性の薄毛、その他の改善方法

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引用元:http://sweetcicely.info/

意外にこれも効くんだ!といった目からウロコの改善方法をご紹介します。

タバコを控える

タバコを吸うとニコチンによって血行が悪くなるので、頭皮に栄養が届きにくくなります。タバコを控えることで、食事の栄養分がより髪の毛に届きやすくなりますよ。

アルコールを飲みすぎない

肝臓が分解できるアルコールの量を超えてしまうと、アセトアルデヒドが毒性をもったまま体内に残留します。

アセトアルデヒドは、薄毛の原因と言われるデヒドロストテロンを増やすと言われているので、肝臓が分解できるレベルを超えての飲酒は控えるようにしましょう。二日酔いも予防できて、一石二鳥ですね♪

女性用育毛剤を使う

育毛剤とは、抜け毛を予防し、発毛を促すために用いるものであり、ふけ・かゆみを抑え、毛根に活力を与えて血行をよくし、細胞を活性化させ、養毛促進に効果があるもののことを指します。

女性用育毛剤は、老化による栄養不足、乾燥といったトラブルに作用する成分が多く配合されています。効果の感じ方は個人差も大きく、効果を感じるまでの期間も長期にわたるものが多いですが、試してみる価値は大いにありますよ!

女性の薄毛、病院で治療できる?

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引用元:http://www.skincare-univ.com/

薄毛に関する治療は皮膚科や婦人科でも受診できます。しかしこれらの一般的な病院は、脱毛や薄毛の専門家ではありません。

より専門的に頭皮環境や薄毛の症状・原因を診てもらいたい、専門医に相談したいといった場合は、大学病院の「脱毛症専門外来」がベストです。

最近では、「レディース頭髪外来」のように、女性向けの薄毛治療クリニックも増えていますので、気になる方は活用してみましょう。

まとめ

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引用元:http://www.w-ikumou.com/

いかがでしたでしょうか?

今回は薄毛の主な原因と対策についてご紹介いたしました。やはり対策方法は原因によって大きく異なってきますので、生活を見つめ直し、何が原因なのか調べてみることをオススメします。

もちろん病気による薄毛という場合もありますので、症状がひどい場合は病院にかかりましょう。

それでは、最後までお読みいただき本当にありがとうございました!

venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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