【2018年】ストーリーってなに? 今更聞けないインスタグラムの使い方
Instagramの使い方、わかりますか?
2018年もインスタグラム(Instagram)は絶好調です。インスタ映えばかり気にして周囲に迷惑をかける人のことを「インスタ蠅」と揶揄するむきもありますが、動画・画像をメインにしたSNSの中ではずば抜けた人気があるのもまた事実です。
筆者はアラサーですがあまり各種SNSを利用しません。インスタグラムのアプリをDLしてアカウントを作ったのは2017年に入ってからです。好きな若手スポーツ選手の写真を見るために重い腰を上げました。
使ってみると予想より面白くて、お目当ての選手のアカウント以外にも色々見るようになりました。ネイルやアクセサリーの写真をカタログ感覚で眺めていることが多いです。
今やインスタグラムは若い世代にとって使えて当たり前のアプリと言えますが、アラサー世代以上になると「実はよくわからない」「難しくてついていけない」という人がいるのではないかと思います。
しかも今更すぎて使い方を訊きづらいんですよね…。「たぶんmixiみたいにすぐ廃れるでしょう」と予測してスルーしていた人など、特に訊けないと思います(笑)
なんとなくブームに乗り遅れてしまって、今更インスタグラムの使い方を訊けない人のために、インスタグラムの主な機能と使い方をまとめました。
インスタグラム(Instagram)とは
インスタグラム(Instagram、以下インスタ)とは2010年10月にリリースされた写真共有アプリです。最初は英語圏でのみ流行していましたが、2014年2月に日本語版がリリースされて以降は若い女性を中心に利用者が増え、2017年には「インスタ映え」が流行語に選ばれるほど人気になりました。
TwitterやFacebookなど従来のSNSは文章が主体だったのに対し、インスタはあくまで写真が主役です。ハッシュタグや短文も一緒にアップできますがあくまで画像や動画の添え物です。「インスタ映え」という言葉が象徴するように、利用者は「画」の魅力を追求しています。
ユーザーはアカウントを取得し、スマホのカメラで撮った写真や動画をアップします。インスタにも「フィルター」という画像加工機能がありますが、より見栄えを良くするために他の写真加工アプリで修正してからアップするのが一般的です。
フォロワーが多く拡散力が強い人のことを「インフルエンサー」と呼びます。直近では、キムタク・工藤静香夫妻の娘のkoki,がアカウント開設した途端60万フォロワーを達成したことが話題になりました。
画像を投稿する
筆者のアカウントをスクリーンショットしました。これは検索画面で、タグなどで似たような写真を探すことができます。
同様にすでに撮った写真をアップしたり、インスタアプリで写真を撮ってそのままアップしたりできます。
基本的に写真はすべて正方形です。「通常」を選べば普通に写真を撮って普通にアップできます。一番基本的な使用方法です。ライブを押せば生放送ができます。
撮った写真はその場で加工やスタンプを押すことができます。
フィルター
インスタには様々なフィルターが用意されていて、ただ何気なく撮った写真でもおしゃれに加工することができます。写真加工技術があまりない人でも手軽に楽しめます。が、やはりインスタで人気がある人は、画像加工アプリでしっかり見栄えを良くしていますね…。
24時間で消える「ストーリー」
インスタのホーム画面上部に、アイコンが並んでいます。これは筆者がフォローしている人の中でストーリー機能を利用している人が表示されています。正式にはストーリーズだそうですが、日本では「ストーリー」と呼ぶのが一般的です。
ストーリー(ズ)は投稿後24時間で消えるのが最大の特徴です。普通にアップしたものはアップした人が削除するまで消えません。TwitterやFacebookと同じですね。一方、ストーリー機能を利用すれば自然と24時間後に消えてしまうので、リアルタイム感や「いつまでも残すほどではないけどちょっとシェアしたいもの」を投稿するのにピッタリなんだそうです。
つまりインスタユーザーも常にバッチリ決めた、インスタ映えを重視した写真ばかり投稿するのではなく、何気ない日常をサラッと投稿したいときもあるということですね。
注意したいのは、ストーリーを見ると相手にわかる、足跡が残るということです。こっそり見るということはできないようです。芸能人やスポーツ選手のようなフォロワーが多い人は構いませんが、知人程度の微妙な知り合いのストーリーを見るのはちょっと注意した方がいいかもしれません。
24時間で消えるからといって油断しないで
ひとまず「ストーリー(ズ)」は投稿後24時間経つと消えてしまう写真や動画だと覚えておけば問題ありません。記録に残すほどではないちょっとしたことを投稿するのに便利な機能です。閲覧すると相手に記録(足跡)が残ることも覚えておきましょう。ライブは生放送、それ以外の機能は他のSNSと同じです。