50代の女性は何が欲しいの? 母の日のプレゼントは“上質さ”がポイント
はじめに
2018年5月13日は母の日。皆さんはもうプレゼントを用意しましたか?筆者はまだです。母にリサーチすると「なんでもいいよ」「気持ちだけで十分」「貯金しておきなさい」とのこと。母の愛に涙ホロリ。
筆者の母親はまだ50代前半。バリバリ働いているので、欲しいものはたいてい自分で買っているんですよね。アラサー世代の親御さんならまだまだ“現役”で、我が家と同じようなお母さまも多いのではないでしょうか。
財力があるからこそ欲しいものが特にない50代の女性が、母の日に貰うと嬉しいプレゼントをまとめました。
家電
家電製品は壊れない限りなかなか買い替える機会がありませんよね。皆さんのお母さまが使っている家電は古くなっていませんか?新しい家電は電力消費量も少ないし、とても便利です。新調したい家電は誰でも1つはあると思います。
電子レンジ・オーブン・トースター
電子レンジは年々高性能化しています。ボタン1つで様々な調理ができます。電子レンジは使う頻度の高い家電なので、おすすめです。料理好きなら、高性能なオーブンやトースターもいいでしょう。
掃除機
掃除って面倒ですよね。親御さんの家にフラットな場所が多いならロボット掃除機をプレゼントするのはいかがでしょうか?ルンバに限らず最近は安くて高性能なロボット掃除機が多数リリースされていますので、部屋のタイプに併せて購入しましょう。
段差が多いならスティックタイプの掃除機がオススメです。ダイソンは軽くてコードレスなので、とても使いやすいですよ。
コーヒーメーカー、電気ポット
コーヒーや紅茶などお茶が好きなら、簡単にお茶を淹れられる道具がオススメです。エスプレッソマシンなどは「あったら嬉しいけど無くても生活できる」家電の代表なので、ちょっと奮発してみてはいかがでしょうか。
化粧品
年齢を重ねるごとに基礎化粧品の質が求められるようになります。30代でも化粧水や乳液だけは高価なものを使う人が多いですよね。
とはいえ高級コスメを使うのはあくまで自己満足。芸能人でもあるまいし、普段からお高いアイテムばかり揃えられるわけではありません。これまで頑張ってくれた(そして今も頑張っている)母親のために、高品質な化粧品をプレゼントしませんか?
肌が美しいと若々しく見えます。プレゼントするならスキンケアグッズがいいでしょう。ハンドクリームやボディーローションもOKです。
スパ・エステ
「自分にご褒美」とよく言いますが、母親世代はあまり自分にご褒美をあげていないのではないでしょうか。若いころは私たちを育てるのに必死で、私たちが独立した今はきっと老後資金を貯めているはず。
そんな頑張るお母さんには、スパやエステで贅沢をしてもらいたいですね。もしかしたら「若い子が行くところ」と思って行ってみたいのを我慢している親御さんもいるかもしれません。
スパやエステのギフト券をプレゼントすれば、きっと喜んでもらえると思います。いくつになっても女性は女性。健康面だけでなく、美容面も気遣うべきです。
番外編:スマホやタブレット
いまどきの50代ならスマホを使うのも当たり前、家族全員スマホユーザーというのも珍しくありません。しかし必ずしも機械に強い人ばかりではないといいうのもまた事実です。
母親がガラケーユーザーなら、スマホをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。スマホに抵抗があるなら、ガラケーから乗り換えるのではなく、電子書籍や動画を見るためのタブレット端末をプレゼントするのもアリです。
まとめ
バリバリ稼いでいる世代だからこそ、自分ではあまり買う機会がないものをプレゼントしたいですね。でも、一番のプレゼントは「母とコミュニケーションを取る」ことだと思います。