【2018年】思い立ったが吉日! ゴールデンウィークのお出かけは日帰り旅行でスマートに
はじめに
皆さんはゴールデンウィークをどのように過ごす予定ですか? わたしはまだ決めていません。昨年の今頃に「来年は広島に行こう」と決意したハズなんですけど、ふと気づいたらもう4月も半ばを過ぎていました…。いやー、うっかり。
さすがに今から宿を抑えるのは難しいと思うので、出かけるとしたら近場がいいですね。日帰り旅行なら思い立った日に即行動に移せるので、わたしのような面倒くさがりにピッタリです。
都内(23区内)から日帰りでプチ旅行気分が味わえるスポットを調べました。
高尾山
東京の人気登山スポットと言えば高尾山です。八王子市内にあって、標高は599m。ケーブルカーもありますし、徒歩で上っても片道1時間半程度(登山口の標高が高いところにあるため)とのこと。
登山口の最寄り駅は、京王電鉄高尾線の高尾山口駅です。JR中央線高尾駅からも乗り換えられます。
都心部から1時間程度でアクセスできること、標高差が少ないことから、老若男女問わずオススメできる山です。最近は人気が高くなりすぎて、登山者が増えて風情がないとも聞きます。逆に考えると登山初心者でも挑戦できるということですね。
難易度の低い山ですが油断せず登山に適した靴を履き、懐中電灯は持つようにしましょう。また日焼けや虫刺されの危険があるので、長袖長ズボンをオススメします。日焼け止めも忘れないでくださいね。
富士急ハイランド
絶叫マシンが好きな人なら、やはり富士急ハイランドでしょう。4大コースター「FUJIYAMA」「ド・ドドンパ」「ええじゃないか」「高飛車」(※2018年5月現在)を制覇しちゃいましょう!
絶叫系が苦手でも、ホラー系アトラクションもあります。初代ドドンパとFUJIYAMAをVR(バーチャルリアリティ)で体験できる「ほぼドドンパ」「ほぼFUJIYAMA」もあるので、本番前に慣れることもできます。遊んだあとは併設されているふじやま温泉で汗を流して帰宅しましょう。
都内からのアクセスは、JR中央線→富士急行線の乗り継ぎで1時間半程度です。高速バスも複数運営されているので、そちらの利用も可能です。
さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
富士急系列の遊園地が「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」です。こちらは迷路やアスレチック、カート、その他非絶叫系のアトラクションが豊富です。絶叫系が無理な人はこちらがオススメです。マスコットはくまのパディントンです。
富士急ハイランドがこれ以上絶叫マシンを増やせない(笑)ので、今後はさがみ湖リゾート プレジャーフォレスト内に設置していく予定だそうです。非絶叫系メインを楽しめるのは今の内かもしれません。
都内からのアクセスはJR中央本線相模湖からバス、もしくはJR横浜線・相模線・京王相模原線橋本駅からバスが運行しています。新宿からも高速バスが出ています。富士急ハイランドとは場所が違うので注意してください。
江の島
江ノ島電鉄で有名な江の島。島のあちこちに文化財や名勝があります。
都内からのアクセスは、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄(江ノ電)、湘南モノレールなどがあげられます。ルートにもよりますが、1時間~1時間半程度です。ただし、アクセスがいいゆえに人混みは覚悟しましょう。
江の島といえば江島神社。日本三大弁財天を奉っています。弁財天は七福神の一柱で、金運をつかさどる神様です。神社から見える富士山も素晴らしいです。
まとめ
日帰りで遊べるスポットはたくさんあります。またここまで遠出しなくても、都内の公園をめぐるのも楽しいでしょう。ゴールデンウィーク期間は各種イベントで人混みが予想されるので、荷物は最低限に減らすことをオススメします。