【2018年】定番商品はもう飽きた! GWの帰省で喜ばれる東京土産4選
はじめに
帰省するときのお土産って悩みますよね。東京土産の定番といえば「東京ばな奈」「雷おこし」「ごまたまご」「舟和の芋ようかん」「東京ひよ子(※元は福岡)」などが思い浮かびますが、逆に定番すぎて飽きられていませんか?
人口の東京一極集中がまだ起きておらず、ネット通販もなかった昔ならいざ知らず、定番の東京土産は地元でも簡単に入手できます。うっかり買い忘れた人用に新幹線の車内販売で買えるものもあります。
定番ゆえに昔ながらの和菓子が多く、世代によっては「古臭い」と感じることもあります。筆者は地元から出たことのない祖母(80代)にまで「もっとハイカラなお菓子がいい」と注文をつけられたことがあります(苦笑)どのお土産も美味しいのですが、地元にも饅頭系の銘菓はたくさんあるので目新しさがないようです。
今どき、東京にいないと手に入らないものは少ないですが、できるだけ東京っぽさのある新定番のお土産をご紹介します。
コロンバンの「銀の鈴サンドパンケーキ」
東京駅の待ち合わせスポットといえば銀の鈴。個人的には、在来線を降りたら一直線に新幹線ホームへ向かうので、イマイチ場所がわかりづらいので待ち合わせに使ったことはないのですが(笑)有名ですよね。
実は銀の鈴の周囲は「グランスタ」というスイーツ系お土産ショップが並んでいます。ですので乗り換えに余裕があるなら、銀の鈴を見物がてらグランスタへ行ってみてください。
原宿スイーツのコロンバンもグランスタに店舗を構えています。東京駅グランスタ店限定が「銀の鈴サンドパンケーキ」です。万人受けする美味しいパンケーキに、銀の鈴マークが焼き付けてあるので、東京らしさもたっぷりです。
ARINCOのロールケーキ
ARINCOはロールケーキ専門店です。製造は東京の小石川。全国各地に販売店があって、各販売店ではその地方限定のロールケーキしか買えません。
東京では、東京駅限定の「トーキョーキャラメルロールプレミアム」「塩キャラメルロール」。羽田空港限定の「羽田ロール」。東京駅と羽田空港限定の「トーキョージュエルロールルビー」。TDLイクスピアリ店限定の「エルフ」「ドワーフ」が買えます。
地元で買える限定ロールと比べてみると楽しいですよ。
舟和の芋(Kinka×Caramel)芋金貨芋キャラメル
舟和の芋ようかんといえば定番お土産です。その舟和が新しく発表した製品が「芋(Kinka×Caramel9芋金貨芋キャラメル)です。
芋ようかんを薄く焼いたおせんべいで、芋と刻みアーモンド入りのキャラメルをサンドした逸品は、従来の芋ようかんよりつまみやすいサイズで、若干日持ちします。
慣れ親しんだ味から冒険しすぎず、食べやすくて賞味期限が伸びた最高のお土産です。
pensta(ペンスタ)のsuicaペンギングッズ
JR東日本のICカード「Suica」のマスコットキャラクターの「ペンギン」。それぞれのICカードの分身という設定なので、名前はありません。2001年11月18日にお披露目されて以来根強い人気を誇っており、様々なグッズが販売されています。
JR東京駅構内にある「pensta(ペンスタ)」はSuicaペンギングッズの専門店です。手帳やカレンダーだけでなく、お菓子も販売されています。個人的に好きなのは、Suicaカード型チョコレートです。中身を食べ終わっても缶が使えるからです。
ペンギンパッケージの大福やカステラも用意されています。中身は定番商品でも、ガワが違えば印象も変わります。キャラグッズや電車が好きな親戚がいる人にオススメです。
まとめ
東京ばな奈や銘菓ひよ子も美味しいけれど、そればかりじゃ芸がありませんよね。たまには趣向を変えてみるのもいいと思います。
事前にお土産を買いに行く時間がなくても、東京駅や新宿駅など、都内各地のターミナル駅構内で買えるものが多いので、検討してみてください。