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毎日は洗いすぎかも。頭を洗う正しい頻度は人によって違うって本当?

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あなたはどのくらいの頻度でシャンプーをしていますか? 今の洗髪に満足できていますか? 清潔を保つのは悪いことではありませんが、洗いすぎると必要な皮脂まで落ちてしまってフケや痒みの原因になることもあります。あまり汗をかかない季節は乾燥を防ぐためにも、自分にあったシャンプーの頻度を探りましょう。

日本人はお風呂大好き!

引用元: https://pixabay.com/ja/

日本人はお風呂好きかつきれい好きな民族です。シャワーだけで済ませる日も含めると、1~2日に1回お風呂に入る人が大多数を占めます。気温と湿度の高い夏場は1日2回以上入る人もいるでしょう。

日本は水資源に恵まれた国です。昔から沐浴(水浴び)に苦労することはありませんでした。そして活火山だらけなので温泉大国です。江戸時代になって公衆浴場ができるより前から、湯治の習慣がありました。

湿度が高く汗をかきやすいので、適切な頻度の入浴は必要です。高度経済成長期を経て各家庭にお風呂がついているのは当たり前になりましたが、それでもシャンプーはまだ数日おきに行うものでした。

女性が毎日髪を洗うようになったのは、80年代の朝シャンブームがきっかけです。

VENGA読者の皆さんは、生まれた時から毎日髪を洗うのが当たり前だと思います。髪を洗わないと気になって寝られないという人もいるはずです。毎日は洗わないという人がいれば顔をしかめるかもしれません。

きれい好きなのはいいことですが、度が過ぎて頭皮や髪に大きなダメージを与えてしまうケースもあります。

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きれい好きVS洗いすぎ

引用元: https://pixabay.com/ja/

自分の身体や服を清潔に保つのは、とても大切なことです。伝染病の中には不潔や不衛生が原因のものがあるからです。地域に住む人全員が清潔さを保つことで、病気の流行がおさえられます。

しかしいいことばかりではありません。現代の日本人はきれい好きを通り越して、潔癖に近い人が増えていると言われています。

除菌グッズや消臭スプレーを使うのはもはや当たり前で、場合によってはエチケット扱いされます。好きな相手ともキスをしたくないと考える人も年々増えています。

実際に清潔かどうかは関係ありません。不潔だと感じるのが嫌なのです。

水よりお湯の方が皮脂をよく落とす

水に比べるとお湯は油分を含んだ汚れを落とす力が圧倒的に強いです。冷たい水と洗剤でお皿を洗ってもヌメヌメが取れないのに、お湯で流すとあっという間に落ちるくらいです。

皮脂は肌の表面を覆い、汚れや刺激から肌細胞を守ってくれています。実際に汚れているわけでもないのに、しょっちゅう湯につかりすぎると、肌を保護するために必要な皮脂まで流れ落ちてしまいます。

しずかちゃんレベルでシャワーを浴びていると、お肌がカサカサになってしまいます。しかもかさつきを抑えるために必要以上に皮脂が分泌され、悪循環になるでしょう。

頭皮の皮脂を落としすぎるとフケや痒みが出る

頭皮も皮膚の一種で、毛穴から分泌された皮脂で覆われています。必要以上にシャンプーの回数が多いと、必要以上に皮脂が落ちてしまいます。

皮脂が落ちすぎると頭皮の防御力が弱くなり、炎症を起こしやすくなります。爪が当たった部分に小さな傷がついて雑菌が繁殖したり、乾燥をカバーするために大量に分泌された皮脂が毛穴をふさいで吹き出物(ニキビ)ができたりします。

天然成分が多く配合されているシャンプーでも、何度もふれているとかぶれるかもしれません。

トラブルを抱えた頭皮は通常のターンオーバー周期よりも剥がれるのが早くなります。荒れた表面をはがすために痒みが起き、剥がれた頭皮がフケとして髪に絡みつく原因になります。

毛髪や皮脂の分泌量は人それぞれ

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それでは適切な洗髪の頻度とはどのくらいなのでしょうか?

1日1回で十分

結論からいうと、1日1回洗っていればそれで十分です。

シャンプーで洗うのは髪ではなく頭皮です。シャンプーの前に髪を梳き、たっぷりのお湯で洗い流せば、髪の汚れはほとんど落ちます。整髪料や皮脂汚れはお湯だけでは落とせないので、シャンプーを使うのです。

1日に2回以上洗うのは、あきらかに洗いすぎです。すぐに痒くなる方やフケが多い方は、皮膚科で頭皮の状態を診てもらいましょう。

髪の量や長さによって汚れ方が変わる

皮脂の分泌量は人によって違います。それ以上に差が大きいのが、髪の量や太さ、長さです。

日本人の髪は、少ない人だと6~7万本、多い人だと14万本程度生えています。多い人と少ない人では2倍近く差があります。

1本1本が細くて全体の量が少ない人と、1本が太くて全体の量も多い人では、皮脂汚れが髪に絡まる度合いも全然違ってくるのは当然です。

髪が少な目の人は整髪料やシャンプーがダイレクトに地肌にあたるので、使用を控えなくてはいけません。逆に髪が多すぎる人の中には、1回の洗髪で2度洗いしないと汚れが落ちない人もいます。

洗髪する目安は「髪の脂っぽさ」です。1回くらい洗わなくても髪が脂っぽくしっとりしないのなら必ずしも毎日洗う必要はありません。整髪料を使っている人は毎日洗わないと頭皮のかぶれやニキビの原因になります。1日1回洗っている人は、物足りなくてもこれ以上洗うべきではありません。むしろ物足りなく感じる原因を調べて、頭皮トラブルを改善すべきです。

結論! 自分と周囲が不快にならない頻度で洗おう

引用元: https://pixabay.com/ja/

洗髪の頻度が高すぎると、必要な皮脂が落ちてしまって頭皮トラブルを起こします。逆に汚れているのに洗わずに放置すると、痒みが発生したり脂っぽい臭いが発生する原因になります。

必ずしも自分が「心地いい」と感じる頻度と、実際の髪にいい頻度が一致しているとは限りません。洗いすぎて頭皮トラブルを抱えている人は、自分と他人が不快にならない範囲で洗髪頻度を落としてみましょう。洗いすぎをやめると、皮脂量が減る可能性も十分にあります。

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VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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