【2018年】大作ぞろいのゴールデンウィーク! 映画館へ行こう
はじめに
2018年もゴールデンウィークを目前にして、次々と新作映画が封切りされています。長期休暇に併せた大作揃いなので、普段は映画館に足を運ばない人でも気になりますよね。
わたしは寒がりでトイレが近いので(笑)レンタルや定額見放題サービスに頼りっぱなしなのですが、3D映画や4D映画(4DXやMX4D)の迫力や応援上映の臨場感は映画館でないと味わえません。
この記事では前評判の高い作品を中心に、GWに公開される映画をご紹介します。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
2018年4月27日(金)公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの第19作目です。
MCUとはアメリカの「マーベル・コミック」が原作の実写映画を、すべて同じ世界観でクロスオーバーさせる試みです。2008年公開の『アイアンマン』が第1作目で、『キャプテン・アメリカ』や『スパイダーマン』なども有名ですね。
今作は期待値が非常に高く、2017年に公開された予告編第1弾は、YouTubeの予告CM再生回数ランキングで世界1位を記録しています。多くの作品からヒーローが出演し、過去作品の伏線が回収される、MCUの集大成的な大作とのこと。
MCUシリーズがお好きな人はもちろん、かっこいいアクションが好きな人にもおすすめです。字幕・吹き替え・2D・3D・4D(MX4D、4DX)が揃っています。彼と観に行くのもいいですね。
劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人
2018年4月13日に公開された劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』は、コナン映画シリーズの22作目(!)です。すっかり国民的ご長寿アニメですね。
今作は「エッジ・オブ・オーシャン」という架空の施設が爆破されたことから物語が始まります。公安・降谷零の捜査によって、毛利小五郎が容疑者として逮捕されてしまい、コナンたちは無罪を信じて戦うというストーリーです。おっちゃん…。
実はここ数年、若い女性を中心にコナンフィーバーが起きています。今作のキーパーソンである「降谷零(ふるや・れい)」とその宿敵「赤井秀一(あかい・しゅういち)」の人気がすごいのです。
コナンといえば黒の組織。降谷は公安所属、赤井はFBI所属ながら黒の組織ともつながっていて、本編の重要キャラでもあります。
今作は人気キャラの降谷がメイン扱いなので、動員人数が例年よりさらに多くなると予想されます。コナン映画は本編に詳しくなくても単体で観られる作りになっていますし、冒頭のナレーションで簡単なあらすじとキャラ紹介がありますので、最近の話を知らなくても楽しめるでしょう。
パシフィック・リム:アップライジング
『パシフィック・リム:アップライジング』は2013年に大人気を博した『パシフィック・リム』待望の続編です。2018年4月13日に公開されています。
今作の舞台は前作の10年後です。新たなカイジュウが現れ、新世代のパイロットが立ち上がります。前作では主人公の相棒・森マコ役に菊地凛子が抜擢されたことや、芦田愛菜ちゃんがハリウッドデビューしたことが話題になりましたが、今作も日系の若手俳優・新田真剣佑(まっけんゆう)が出演しています。
途中制作が中断したこともあって、当初よりも公開日が延期されました。前作から引き続き登場するキャラクターも多いので、気になる方は前作をネットレンタルで予習してみてください。
まとめ
いかがでしたか? ほかにも大作や大人も楽しめるアニメ映画がたくさんあります。たまには映画館で贅沢気分を味わうのもいいでしょう。ポップコーンなどのスナックを食べるときは、迷惑にならないように気を付けてくださいね。