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秋はブタクサ花粉に注意!春の花粉症との違いや対策・治療法は?

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春じゃないのになんだか花粉症のような症状が出ているような気がする…そんなあなたはもしかしたら秋の花粉症にかかってしまっているかもしれません。花粉症と言うと春やスギ、ヒノキのイメージがあるかと思いますが、それだけではありません。秋に花粉症の症状が出る事も大いにあるんです!今回は秋に飛ぶブタクサ花粉について詳しくご紹介していきます!

花粉症は春だけだと思っていたのに…

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引用元:http://englishmaxims.seesaa.net/article/371082844.html
花粉症ってとっても辛いですよね。くしゃみや鼻水だけでなく、頭痛や目のかゆみ、集中力の低下など忙しい日本人にとっては致命的な症状ばかりです。

もはや国民病だと言われている花粉症。

春には花粉症対策をしてなんとか乗り切った人も多いかと思いますが、夏の終わり頃からなんだか花粉症のような症状が出ている気がする…そう思ったら花粉症を疑いましょう!

花粉といえばスギやヒノキのイメージが強いかと思いますが、実は花粉が飛ぶのは春だけではありません。

秋に花粉を飛ばす雑草、ブタクサによって酷い花粉症の症状を感じている人って結構多いんです!

今回はブタクサ花粉について症状や改善方法など詳しくご紹介していきます。

ブタクサって一体何なの?

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引用元:http://quiizu.com/archives/44318
近所や職場、学校の近くでこんな草を見た事はありませんか?これが花粉症の諸症状を引き起こしている犯人、ブタクサです。

一見綺麗に見える人もいるかもしれませんが、ブタクサは日本の至る所に存在している風媒花です。

元々は北アメリカにあったブタクサですが、南アメリカやアジア、オーストラリアなど様々な国に存在しており、日本では道や川辺などで特によく見られます。

ブタクサはキク科の草で、非常に繁殖力の強い植物。放置していると増える一方なのが恐ろしいですね。

そしてこのブタクサの花粉によって花粉症の症状が出るのは決して珍しい事ではありません。日本ではスギ、ヒノキに次ぐ患者が多数存在している花粉で、秋の花粉症として最も代表的な花粉です。

またアメリカでは全人口の15%がこのブタクサ花粉症の患者というデータがあります。
ブタクサの脅威にアメリカの人もたじたじなんですね。

しかしそんな秋の曲者であるブタクサは、スギやヒノキと違い遠くまで花粉が飛ばないという特徴があります。

ブタクサの花粉の飛散距離はなんと数メートルと言われており、近づかなければ花粉の症状に悩むこともありません。

ですがどこにでもある植物なので、全く遭遇しないで生活するというのは非常に難しいのが現実です。

このブタクサの飛散量がピークを迎えるのが大体8月~10月と言われています。

春の花粉症を乗り切って数ヶ月後にブタクサ花粉症に悩まされる人は少なくありませんが、一年の半分を花粉症で過ごすのはとても辛いですよね。

しかし実は近年、このブタクサは日本では徐々に減少傾向にあるようです。ブタクサが減れば花粉症に悩まされる事もなくなりますね!

春の花粉症とブタクサ花粉症の症状は違う?

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引用元:http://englishmaxims.seesaa.net/article/371082844.html
基本的に花粉症はアレルギー反応なので、他の種類の花粉が原因で起きる花粉症の諸症状と特に大きく変化はありません。
スギやヒノキの花粉症と同じようなくしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの不快な症状が出がちです。

しかし春の花粉症の時はそこまで酷くなかった症状が際立って目立つ事があります。
それは喉に関する症状。喉が異常に痒く感じたり咳、イガイガしたような感覚などを強く感じる傾向にあるようです。

実はブタクサ花粉は、スギやヒノキなどの花粉に比べて花粉の大きさが半分だと言われているんです!

花粉のサイズが小さいので、呼吸によってダイレクトに花粉が気管支に入りやすい事がわかっています。

花粉が気管支に入り込む事によって咳喘息になる人も少なくありません。咳喘息は1ヶ月以上空咳が続く気管支の病気です。そのまま放置していると本格的な喘息になってしまう事もあるので注意が必要です。

果物過敏症にも注意!

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引用元:http://workingmother-news.com/post-512/
ブタクサ花粉症の人は果物過敏症を併発しやすいので、注意が必要です。

果物過敏症は、果物や野菜などを食べた時に唇や舌、喉などが赤く腫れたりかゆくなったりする症状が出ます。中には吐き気や下痢の症状が出てしまう人も存在します。

それではなぜ一見関係ないように見えるブタクサ花粉症と果物過敏症が併発してしまうのでしょうか?それは花粉症が発生する抗原と、特定の果物や野菜の持っている抗原が共通するからです。

食べる事によって口から入った抗原と花粉症を引き起こす抗体が反応する事によって果物過敏症の諸症状を引き起こしてしまうんですね。

ブタクサの場合はスイカやメロン、キュウリ、バナナが主に果物過敏症を起こしやすい食べ物と言われているので、なるべく摂取しないようにしましょう。

ブタクサ花粉症に最も効果的な対策・治療法は?

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引用元:http://lakatan.net/archives/34605426.html
ブタクサ花粉症の対策・治療法としてレーザー治療や注射などが用いられる事もありますが、大きい副作用が存在する為あまり現実的ではないと一般的に言われています。

一番メジャーで誰でもやりやすい花粉症対策はやはり薬の服用なのではないでしょうか?

医師に相談した上で処方された薬を服用する事で症状を軽減させるのがベストと言えます。

市販薬は体質に合わないものを服用してしまうと逆効果だったり大きく副作用が出る事もあるので、自分に合った花粉症の市販薬を見つけるのは至難の業です。

結果的に処方された薬よりも高額になりがちなので、しっかりと症状を軽減させる為にも医師に相談する事をオススメします。

そしてできれば、ブタクサ花粉の飛散量がピークになる2週間前から薬を服用し始めると、アレルギー反応がはっきり出る前なので辛い症状を感じる時期を遅くできたりより症状を軽くする事が可能なので、7月下旬から処方された薬を服用し始めるのが理想的と言えますね!

まとめ

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引用元:http://wisdomleute.com/ja/900
花粉症は世界共通の悩み。しかし他の国と比べて労働時間が長い日本人にとってはこの症状に苦しめられながら仕事や勉強をするというのは非常につらいものがありますよね。

花粉症の症状はひたすらに不快であり辛いですよね。

春の花粉症を乗り切った人も、秋口に毎年花粉症のような症状や喉のかゆみなどを感じていた覚えがある場合はブタクサ花粉症の可能性があるので早めに医師に相談するようにしてくださいね。

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