夜の新幹線
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自由席が混雑していても大丈夫! 新幹線に立ち乗りするときの対策4選

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ゴールデンウィークの新幹線は大混雑。指定席・自由席問わずすべて満席になり、立ったまま乗車せざるを得ないこともあります。指定席の切符を取り損ねたときの、新幹線の負担の少ない乗車方法をご紹介します。

はじめに

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ゴールでウィークになると帰省客や旅行に出かける人で様々な交通機関が超満員となります。特に東海道新幹線や山陽新幹線は利用者数が多いので、自由席車両に人が入りきらず、指定席車両の通路まで立ち乗り客で埋まってしまうこともあります。

新幹線で確実に座りたいなら指定席やグリーン席のチケットを取るべきですが、すでに乗る予定の便が満席になっていたり、まだ移動日が確定していなかったりで自由席に乗らざるを得ない場合もありますよね。

新幹線は在来線と違って駅と駅の間隔が広いです。立ち乗りでもなるべく楽に移動できる方法をご紹介します。

停車駅の多い新幹線に乗る

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新幹線にも種類があり、東海道・山陽新幹線は「のぞみ」「ひかり」「こだま」の3種類が走行しています。のぞみは最速の新幹線で、新横浜―名古屋間は約1時間以上停車しません。ひかりはのぞみより止まる駅が少し多く、こだまは各駅停車です。

九州新幹線や東北新幹線も同様に列車によって停車駅の数と新幹線の速度は違います。

自由席に乗らざるを得なくなった場合は、なるべく停車駅の多い新幹線に乗るようにしましょう。各駅停車タイプに乗る人は比較的短距離で降りる可能性が高いからです。混雑時なら、座っている人の方から「〇〇駅で降ります」と言ってくれることもあります。

東京―新大阪間を移動する場合、のぞみは2時間22分、ひかりは3時間4分、こだまはなんと3時間57分もかかります。こだまに乗ったけど結局最後まで座れなかった…となる可能性があることは頭に入れておいてください。

デッキに出る

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通路に立っていると何かと気を遣います。車内販売はもちろん、トイレなどで席を立つ人がいるからです。その都度荷物をどけて「すみません、すみません」とお互いに謝るのは、満員の新幹線でよくみられる光景です。

どうしても座りたいなら次に降りそうな人の近くに立つしかありませんが、諦めたときはデッキに出てしまった方が楽だと思います。デッキに出れば壁にもたれることができますし、通路にいるより他人に気を遣う場面が減ります。

指定席通路に立つ

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指定席車両は指定席代を支払った人しか利用できないので、基本的に自由席切符の人が立ち入ることはできません。しかし混雑が酷い場合は、乗務員の裁量で指定席通路が解放されることもあります。

当然、空席があったとしても指定席に座ることはできません。完全に空席なら差額を支払えば利用できますが、混雑期間の空席は、別の駅からの乗客がすでに予約していると思って間違いないでしょう。

それでも解放されたときは指定席通路やデッキに移動するメリットはあります。自由席周辺に比べて空いているからです。

ただし指定席車両は本来立ち乗りの乗客を想定していません。車内販売のワゴンも頻繁に行きかうので通行の邪魔をしないように注意してください。

また指定席のチケットを買った人はゆったり過ごすつもりで乗車しているはずなので、迷惑にならないよう控えめに過ごしましょう。無断で通路側席の手すりにもたれかかるようなことはしてはいけません。

荷物を減らす・もたれやすいスーツケースを使う

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指定席が予約できず自由席乗車が確定した時点で、持ち歩く荷物も考え直した方がいいでしょう。余分なものはもたずできるだけ身軽になりましょう。

スーツケースやカートが必要な人は、もたれやすいものや、いっそ座れるタイプを購入するのも手です。通路の座り込みは迷惑行為ですが、自分のスーツケースにもたれるのは(周囲の迷惑になっていなければ)ありです。

座れるタイプのスーツケースを利用するなら、通路ではなくデッキに出たほうがいいでしょう。また通行したい人が来た場合はすみやかに立って道を譲りましょう。

まとめ

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新幹線指定席切符の予約合戦に出遅れてしまった人も、工夫次第で快適に過ごすことができます。ゴールデンウィーク期間はビジネスマン以外に家族連れも増えるので、お互いに迷惑をかけないよう、安全に移動したいですね。

venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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