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おススメ温活ドリンク&レシピ! 身体の内側からホットになろう!

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コンビニの肉まんやおでん、自販機の"あったか~い"にひかれてしまう季節。お財布と体重が気になりますが、実は飲食も立派な温活なんです! 効率よく身体を温めてくれる食材やレシピをご紹介します。

はじめに

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「寒いから今日の夕飯は鍋にしよう」冬になるとよく聞くセリフです。人は冷えを感じると、温かいものを食べたり飲んだりしたくなります。

脂肪は熱を伝えにくい性質を持っています。つまり温かいものをお腹に入れると身体の中心部が素早く温まって、しかもその熱を外に逃がさないのです。非常に理にかなっていますね。

だからといってむやみやたらと飲み食いすると、あっという間に太ってしまいます。健康的で効率よく冷えを解消してくれる温活レシピをご紹介します。

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ホットドリンクで飲む温活

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冬の自動販売機にはホットコーヒーやココア、スープ缶やおしるこ缶が並んでいますよね。もっともてっとり早く身体を温める方法はホットドリンクを飲むことです。

寒い季節は水分補給を怠りがちです。暖房や乾燥した空気の影響で想像以上に身体は乾いているので、水分補給をかねてホットドリンクで飲む温活をしましょう。

白湯

白湯(さゆ)とは何も入れずに水を沸かしただけのただのお湯です。シンプルですが便通改善や美白などのデトックス効果も期待できる素晴らしい飲み物です。モデルや芸能人が飲み始めたことでブームに火が付きました。

作り方は非常に簡単。水をやかんや電気ケトルで沸騰させ、冷ますだけです。使用するのは水道水でかまいません。日本の水道水は非常に安全ですし、沸騰させればカルキ臭も消えます。

ただし冷ますときに冷たい水を加えるのはNGです。時間がない場合はミネラルウォーターを電子レンジで温めれば代用できます。

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あまり冷ましすぎると温活効果が減ってしまうので、少し熱いと感じるくらいの温度(50℃~60℃)が飲み頃です。飲みたいときに都度つど作るのが面倒なら、多めに作って保温ポッドに入れておきましょう。

朝や寝る前に飲むと一番効果的ですが、いつ飲んでもかまいません。一度に大量に飲むのではなく、マグカップ一杯分を複数回にわけて飲むようにしましょう。

ジンジャーティー(生姜湯)

ショウガには身体を温める性質があるので、ジンジャーティーや生姜湯もオススメです。茶葉とセットになった専用のティーパックや、ショウガパウダーが市販されていますので、簡単に作れるのも魅力的です。

はちみつを加えるとさらにおいしくいただけます。職場で作るなら、スティックタイプのショウガパウダーが便利です。上で紹介した白湯に混ぜるだけでも立派な生姜湯になりますよ。

ハーブティー

クズやサフランなどハーブにも身体を温めてくれる作用を持つものがたくさんあります。ティーパックタイプのものなら安価に手に入ります。ハーブ専門店に行けば、個人にあわせてブレンドしてもらえます。

ハーブの種類によっては独特の風味がありますが、こちらもはちみつを加えるとぐっと飲みやすくなります。リラックス効果で身体がほぐれるのもうれしいですね。

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身体の芯を温める食べる温活

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食事を抜くと寒気にみまわれることはありませんか?体温を維持するために食事は非常に重要です。内臓を直接温めてくれるだけでなく、熱エネルギーを生み出してくれるからです。

特に重要なのは朝食です。眠っている間、体温は昼間よりも低い状態が続きます。起床後その体温を上げなくてはいけません。しかし最後に食事をしてから長時間経過しているため、身体は飢餓状態に陥っています。朝食を抜くとエネルギー不足で体温を満足に上げることができないのです。

また食材には身体を冷やすものと温めるものがあります。温め効果を持つ代表的な食材といえば、唐辛子、ショウガ、ネギ、ニンニク、肉、赤身の魚、チーズ、味噌、塩などです。辛いものや冬が旬の食材が多いですね。それでは温活効果の高いレシピを見ていきましょう。

豚汁

動物性タンパク質の中でも、豚肉には多くのビタミンB類が含まれています。特にビタミンB1は炭水化物や糖質の分解を助け、効率的に熱エネルギーを生みだしてくれます。

また、味噌は塩分を含む発酵食品なので温活効果の高い調味料です。里芋、ニンジン、ネギ、大根なども一緒に摂れるので、とても身体が温まります。関東の人にはなじみが薄いかもしれませんが、酒粕を入れるとさらに効果が上がります。

きんぴらごぼう

ニンジンもゴボウも冷えを解消してくれる食材です。またゴマに含まれるセサミンが肝機能を改善してくれます。味付けに醤油や唐辛子を使うので、温活効果は抜群です。食物繊維が豊富に含まれるので、同時にデトックス効果も期待できます。

鍋もの

冬の定番料理といえば鍋。さまざまな食材を一度に使って簡単に作れる上に、具を引き上げたあとはうどんや雑炊にできます。最近は鍋用出汁や具材を切ったパックも売られているので、忙しい人の最大の味方といえるかもしれません。

というわけで鍋全般が温活レシピなのですが、出汁の味が濃く具材が豊富な鍋のほうがあっさり鍋よりも温活効果が高いです。またキムチ鍋など出汁に唐辛子が含まれているものは、カプサイシンの効果でより温まりやすいでしょう。

まとめ

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いかがでしょうか。ふだん何気なく口にしている食べ物や飲み物に気を付けるだけで、簡単に冷えを軽減することができます。今日からあなたも温活レシピを活用して、ポカポカ生活を送ってみませんか?

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VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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