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必見!10代から40代までナチュラルメイクの年代別おすすめのやり方

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先輩からナチュラルメイクのやり方を習ったけど自分に合わない、若い頃はナチュラルメイクの達人だったのに、最近何かやつれて見える。そんな風に感じたことはあるでしょうか。もしかしたらそのナチュラルメイクは、自分の年代に合っていないかもしれません。10代と20代、30代に40代と、年代別にすっぴんが綺麗に見えるナチュラルメイクのやり方について調べてみました。

はじめに

モデルや芸能人のパーティーメイクも素敵ですが、日常生活でするメイクとしては盛り過ぎが気になるところです。「この子、素肌のすっぴんが可愛いんじゃ?」と思わせるナチュラルメイクのおすすめなやり方を、年代別に見ていきます。
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10代・20代におすすめのナチュラルメイク

10代と20代のナチュラルメイクは肌質を整える手間が少ないぶん、すっぴんとの違いを出すには意外と繊細な技術が必要です。いくつかのポイントを押さえて、ナチュラル美人を演出しましょう。

うぶ毛の汚れを意識してスキンケアを

10代から20代前半にかけては代謝が活発なので、毛穴の黒ずみやニキビが1番の問題です。皮脂や古くなった皮膚が顔のうぶ毛と絡むと汚れて見えますし、ニキビの原因にもなりがちです。洗顔にはたっぷりの泡で、うぶ毛の汚れを取るような感覚で優しく丁寧に洗い、ピカピカのお肌にしておきましょう
毛穴の開きが気になる場合は、BBクリームや化粧下地を薄く塗ってカバーします。ハリのある肌とうぶ毛感が与えるみずみずしさは今だけの特権なので、厚塗りし過ぎないのがおすすめです。
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アイブロウはカットのみで整える

ファンデを塗らない場合、アイブロウを描いてしまうと「しっかり、がっつり」感が出てしまいます。瞼に近い部分の余分な長さを、専用のはさみを使い極力カットのみで整えます
どうしても足したい場合は、チップタイプの薄づきのものをふんわりと載せるようにしましょう
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にじみチークと同色リップでヘルシーな湯上り感に

ロングタイプのブラウンのマスカラを2度塗りしたら、クリームタイプのチークを頬と唇に塗り、透明グロスを足して完成です。チークもリップも透明感のあるベリー系の色みのものを、指の腹でにじませるように塗るのがポイントです。

30代・40代におすすめのナチュラルメイク

30代半ばごろから40代にかけては、くすみのないなめらかな肌質をどこまで演出できるかにナチュラルメイクの成功がかかっています。足すべきところはがっつりと足し、引けるところはしっかり引いてすっぴん風の抜け感を出していきます。
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ファンデーションは中心から濃淡をつけてのばす

下地とファンデ、フィニッシングパウダーなどはラメの粒子が細かい上品なものを選びます。鼻や額、あごなど目立つパーツは念入りに塗り、顔の中央から外側にかけて薄づきになるようにのばしていきます。
ハイライトはまぶた、鼻先、あごと両こめかみのCラインにも入れていきます。ファンデはうるおいのあるリキッドタイプがおすすめです。
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アイメイクは色味のトーンを下げて念入りに

シャドウやアイライン、アイブロウは普段使っているよりも一段淡い色みのものを選んでしっかりと描いていきます。アイラインはペンシルタイプを使い、イエロー系のクリームシャドウで艶やかに仕上げます。
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唇のくすみを消すのも忘れずに

ナチュラルなすっぴん感を出すために、唇の地の色は隠します。ファンデかベージュ系のマットなリップで消してから、グロスタイプのリップを重ねましょう。リップは地の色を消した後の色みを計算して濃いめのものを中心に塗り、何度か唇の上下を合わせてぼかしていきます。唇の縦じわからリップがにじむのを防ぐため、べったりと均一に塗らないのがポイントです。

全年代におすすめのナチュラルメイク

ここでは、全ての年代に使えるナチュラルメイクのテクニックをご紹介します。
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耳や首まわりのチェックを忘れずに

日焼けによる首すじと顔色の違いや、ネックラインのたるみが気になる場合は、光の反射で肌を美しく見せるCCクリームなどを首すじまで薄くのばします。また、耳たぶや首の左右にさっとひとはけチークを塗ると、ナチュラルなまま顔周りの血色が良く見えるのでおすすめです。

カラコン、マツエクは全年代で使えるアイテム

カラコンやマツエクは年代を問わず、上手に使えばナチュラルメイクの強い味方になってくれます。カラコンは着色直径が小さめの柔らかいものを、マツエクは100~120本くらいのボリュームで、細めのナチュラルなものを選びましょう。
つけまつ毛でも、毛の細いものやハーフタイプを使えば、ナチュラルに盛ることができます。

盛り過ぎチェックは「朝の光が似合うかどうか」

ナチュラルメイクのつもりでも、あれこれ塗っているうちに、気づけばがっつりメイクになってしまうこともあります。盛り過ぎていないかどうかの目安としては「カーテン越しに射しこむ朝の光が似合う顔」かどうかです。盛りたいところをグッと我慢して、しっかり引き算していきましょう。
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まとめ

ナチュラルメイクは年代によって気をつけるべきポイントが違いますが、上手なやり方を覚えれば、おうちデートやお泊りも怖くないので、ぜひ練習してみてくださいね。
venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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