Beauty

あなたの日常のシミケア、実は間違っているかもしれない?

Beauty
これから紫外線が気になる季節ですが、良かれと思ってやっているあなたの日常のシミケア、実は間違っているかもしれません!?正しいシミケア、間違いのシミケアをチェックしましょう。

はじめに

https://woman.mynavi.jp/article/150728-122/
シミにならないようにしたいけど、年齢的に無理?どうやっても薄くならないし・・とお悩みの方が多くなる季節になりました。実はシミケアやしわケアが間違っている人も多いのです。
世の中でこれがいい!といわれているケア方法が間違っていることも・・。シミケアの正しい方法、あなたは知っていますか?正しいケア方法とやってはいけない日常のケアをまとめてみました。
正しい方法を実践してエイジレスな肌を目指しましょう。

美白のために洗顔は水?

ある女優さんが「シミやしわのためには朝、水だけ洗顔なの。」という記事を出せば、なんだ、そんな簡単な事だったの!じゃあ私も・・という方が増えたといいます。

その女優さんはキレイの代表格のような感じですが、石鹸も使わず水だけの洗顔がお肌にいい!と言えば皆さん簡単な事とも思いますよね。

もちろん、朝の洗顔でゴシゴシする必要はありませんが実は、寝ている間の皮脂や不要な分泌物が残ったままお化粧をするとシミやしわを呼ぶことにもなってしまうのです。それはどういうことなのでしょうか?

まず、朝は水だけでの洗顔とのことですが、これはお薦めできません。なぜなら見えないホコリや分泌物を取り切れずに化粧水やファンデーションを載せれば毛穴もつまりがちになりますし、日焼け止めなどの吸収もしづらくなるのでシミにもなりやすくなるということに。

朝もきちんと洗顔の石鹸を使いましょう。汚れが落とせていない状態の肌に、あれこれ載せるのは肌の負担になるばかりか、美しさや肌の老化を高めてしまいます。

ちょっとしたことでも間違ったイメージでシミを呼んでしまうとしたら、残念なことです。朝は泡タイプの手軽に洗えるタイプの洗顔などを活用しましょう。もちろん洗い残しがないように優しく水で落としてくださいね。

シミケアのためにピーリングをしている

https://www.macchialabel.com/contents/campaign/suiso/
シミやしわのケアのために肌の角質を取るピーリングをしているという方もいらっしゃると思います。しかしこれも本当に正しいのかと言われればNOでしょう。

ピーリングとはもともと「はがす」という意味ですから肌を一枚はがすようなものと覚えておきましょう。もちろんお肌の弱い人にはお薦め致しません。肌は体の組織を守るという大事な役割を果たしています。ピーリング液は多かれ少なかれ、肌にダメージを与えます。

お肌のバリアを少し弱めてしまうのですから、その後のお肌に影響が出てしまうのもうなずけます。ピーリングは、濃度や頻度を誤ってしまうと、肌荒れの原因となるのです。当然シミケアなどにもなりません。このピーリング液を使っていると、肌表面が薄くなりますから紫外線をもろにあびてしまうことにもなり、シミを増やしてしまうこともあります。

肌のバリア機能が低下してしまうのです。ですから、できればピーリングは避けていただきたいところですね。

やってはいけない!ほかにもあるシミケア間違いのもと

1. 日焼け止めは強いものを塗る

http://www.skincare-univ.com/article/000045/
日焼け止めには度数があることはご存知かと思います。数字が大きいほど長い間日焼けをセーブする能力が続くということですが、強い日焼け止めを塗っているからシミケアになっていると思っていませんか?実は数値単位が高ければ肌への負担もかかるのです。

日焼け止めの数値はSPFとPAというものを目にすることが多いかと思います。

SPFの数値1単位は20~25分ずつを目安にするとされていますから、たとえばSPF30なら×20で600分くらいの保護能力があることになります。ただし個人差があるのであくまでも目安です。

SPF数値が高いと、確かに日焼け止め効果も高いといえますが、洗顔するときや肌への負担も大きいのです。次にPAはProtection grade of UV-Aの略で、紫外線から防御して、肌が黒くなるのを防ぐ意味があります。「PA+」という表記や「PA++」「PA+++」「PA++++」というのを見たことがあるかと思います。+が多くなるほどメラニンの浸透を防いでくれることになります。

PA++++
極めて高い効果がある

PA+++
非常に効果がある

PA++
かなり効果がある

PA+
効果がある

というランクになっています。しかし、多少の化学変化をおこさせて肌をガードしているのでこれまた強いモノばかり長時間つけていると肌の負担になります

日常生活ならSPF15、PA+くらいで十分です。むしろ1回くらいつけ直しながらなら、レジャーでも対応出来ます。海のレジャーなどでなければ日常での数値は低い日焼け止めを使っていれば肌の負担も少なく、シミになりにくいことになります。

2. なるべくすっぴんで過ごすシミケア

すっぴんで過ごすほうが肌の代謝を高めてシミやしわになりにくいという噂もあるようです。

しかし紫外線をそのまま、もろに受けてしまいますのでおすすめは出来ません。必ず紫外線対策のためのベールは必要となりますので心得ておいてくださいね。

3. ファンデーションは厚く塗ってシミケア?

ファンデーションを厚く塗ってシミケアをしようとする方もおられるようです。

もちろん紫外線から守るファンデーションもありますが、厚塗りすれば洗顔の際には負担をかけて落とさなくてはなりません。

また落ちきってないままですと逆にシミを作る原因にもなりかねません。という事は適度にお肌を守る程度の薄さでベールを貼っておくほうが良いことになります。毛穴につまったファンデーションは肌の代謝も悪くするので、シミができやすく、また消えにくくしてしまいます。

お薦めしたい本物のシミケア

まずは、下地乳液にUV効果のあるものを使いましょう。しかもたくさんつけるというより伸びの良いジェルやミルク状のものを薄くのばします。保湿も兼ねていると余計に良いです。

そのあと薄くファンデーションをのせるか、BBクリームのようなものを延ばすだけでお肌は十分です。

日差しの強い時にはその上に日焼け止めを塗れば直接の刺激がすくないままカバーすることが可能となります。紫外線対策も含め、日焼け止めの上には、ルーセントパウダーやプレストパウダーを使用するのもありでしょう。肌を美しく見せることができ、紫外線対策、なおかつすぐに石鹸で落とせるものがお薦めです。

普段の食べ物からシミケアになる

https://veramagazine.jp/article/whitening-food
食べ物としてはビタミンの効果が有名です。
ただし多量に食べるよりも、毎日少しずつ摂りいれることをお勧めします。
またビタミン類は熱に弱いので食べ方にも注意が必要です。
お肌は食事からつくられています。

アセロラはビタミンCを多く含み、シミケアに効果のあるビタミンEはアーモンドやカボチャ、鰻などに含まれています。
柑橘系のフルーツもお薦めです。ドリンクなどで毎朝取るなど、毎日少しずつ加えていくようにするとよいでしょう。また意外に多いのがお湯で入れた煎茶や緑茶です。

毎日お茶を飲むことで美肌を作る事にも役立ちます。

もちろんこれだけではなく、規則正しい食事にプラスという事を忘れずに。

シミケアには保湿を

https://veramagazine.jp/article/whitening-food
朝晩2回の洗顔、丁寧な保湿ケア、お肌に適した化粧水を使用することで、お肌の状態はよくなっていくはずです。

保湿も実はシミケアには効果的なのです。なぜかと言いますと外で紫外線に当たることも多いのであれば、化粧水をたっぷりと使うことでお肌を落ち着かせ肌が潤い、ターンオーバーと代謝を良くするようにしましょう。肌の代謝を上げれば出来てしまったシミも薄くなっていきます。

自分でも気付かないうちに日焼けしてしまうこともよくあることです。室外以外でも、実は車の中などで紫外線にさらされていることがあります。

まとめ

https://veramagazine.jp/article/whitening-food
いかがでしたでしょうか。シミケアの常識、あなたの認識と違っていたところはありませんでしたか?正しいケアで美肌を手に入れることは健康な体を、肌を同時に手に入れることにもなりますね。頑張りましょう。
venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

の最新情報をお届けします

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。