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花粉症で肌荒れ!?綺麗な肌を守る為に今日からできるスキンケア法!

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花粉症と肌荒れって関係ないと思っていませんか?実は花粉症によって肌荒れが起きてしまう事ってあるんです!女性の美しさは素の美しさから。花粉症によって肌トラブルが起きるなんて、絶対に避けたいですよね。今回は花粉症の時期にしたいスキンケア方法をご紹介していきます!

原因不明の肌荒れ…花粉症のせいかも。

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引用元:http://hadalove.jp/clara/articles/XOUzC
「最近原因のわからない肌荒れがひどい…」
と悩んでいませんか?

特別睡眠不足でもなくバランスの摂れた食事をしているのに肌荒れが起きてしまう原因は、もしかしたら「花粉」かもしれません。

花粉といえばくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの諸症状が出るイメージですよね。
ですが、花粉の脅威はそれだけではなかったんです!

更にその花粉による肌荒れが進行すると、もっと恐ろしい事にもなり兼ねません。
女性はできるだけ美しくありたいもの。肌トラブルは避けたいですよね。

今回は花粉が原因で起こる肌荒れのメカニズムや対策、スキンケア方法をご紹介していきます!

どうして花粉症で肌荒れが起きるの?

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引用元:https://doctors-me.com/doctor/symptom/71
花粉症の症状としてはあまりメジャーではない肌荒れ。しかし、花粉によって起きる様々な要因が肌荒れを引き起こしているんです!

それではどのようなメカニズムで花粉が肌荒れを引き起こしているのでしょうか?

花粉症の症状によって発生する“摩擦”

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引用元:http://kenko100.jp/articles/130718002485/
まず、花粉症で悩まされる症状として多いのが「鼻水」「くしゃみ」「目のかゆみ」ですね。この症状が出ている時、あなたはどうしていますか?

何度もティッシュで鼻をかんだり、目をこすってしまっていませんか?皮がむけてしまう…とわかっていても、辛い症状を感じている間は仕方なくそうしてしまうものですよね。

花粉症によって引き起こされる肌荒れの一因としてこの“摩擦”が挙げられます。

最近は肌に優しいティッシュも販売されていますが、何度も摩擦している事に変わりはありません。

実際毎年鼻の下の皮が剥けてしまっていた人は赤くなる程度に留まったりと嬉しい事は多いですが、これは摩擦が緩和されているだけで摩擦が無くなっているわけではないんですね。

お肌の表皮はとっても薄く、なんと厚さ僅か0.07~0.2mm。摩擦によってこの薄い表皮がめくれた結果、赤みが出たり粉が吹いたような状態になってしまったりという「肌荒れ」が発生するんですね。

アレルギー反応と刺激によるもの

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引用元:http://xn--n8j6azb782yooqyr3f.com/kobananoakami/
花粉が体内に侵入し、アレルギー反応が起きているのが「花粉症」ですね。
しかし、花粉のアレルギー反応って実は肌にも起きるんです!

冬が明け春が訪れると紫外線の量も多くなりがち。
その結果お肌も弱ってしまいます。

花粉症の人のお肌が弱った状態というのは、とてもアレルギー反応が起きやすい条件が揃ってしまっているんですね。

更に花粉症でない人の場合も、紫外線などで弱った肌に花粉が付いてしまうと、「刺激性皮膚炎」になってしまう事があるので注意が必要です。

花粉症による肌荒れを予防するには?

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引用元:http://www.tvert.jp/news/404
花粉による肌荒れは、肌のバリア機能の低下により起きやすくなります。
紫外線や摩擦などのダメージによってバリア機能が低下しているとどうしてもアレルギー反応や皮膚炎を起こしやすくなってしまうのです。

つまり、花粉症による肌荒れを予防・改善するにはお肌のバリア機能を上昇する必要があるんですね!
次にお肌のバリア機能を高める方法をご紹介します!

カラダの内側から整える

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引用元:http://smoothie-land.com/?p=423
スキンケアって外側のケアだけだと思っていませんか?
外側も確かに大事ですが、スキンケアにおいて内側から整える事も重要です。

バリア機能を高めるには、ビタミンが不足しないように気を付けましょう。
特にビタミンA、ビタミンC、ビタミンB群が大事ですね。

緑黄色野菜や、イチゴ・パプリカなどの赤い食べ物に多く含まれているので積極的に食べるようにしましょう!

また、腸内環境はアレルギー反応を左右します。
腸内環境が良い状態を作る事でアレルギー症状の改善が見込めるので、積極的にヨーグルトを食べるなど乳酸菌を摂るようにすると良いですね!

そしてホルモンバランスの乱れやストレスもバリア機能の低下に繋がります。
できるだけ自宅ではリラックスした状態を作り、質の良い睡眠をとるように心がけましょう!

メイクでも花粉対策を

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引用元:http://topicks.jp/24549
弱っている状態のお肌に花粉がつく事でアレルギー反応が起きたり刺激性皮膚炎になってしまうと先述しましたが、メイクで予防する事もできます。実はファンデーションの種類によって、肌に花粉がつく量が大きく変わります。

油分が多いファンデーションは花粉が非常につきやすく、オイルフリーのルースファンデーションの場合はつきにくいと言われています。

普通に過ごしていてもバリア機能が低下しやすい春。クレンジングでの肌の刺激を増やさない為にも、ルースファンデーションを使用して優しく簡単にメイクオフできるようにすると良いですね!

徹底的に保湿する!

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引用元:http://bui.jp/skin/1401
スキンケアで一番大事なのは保湿。特にバリア機能が低下しているお肌には保湿は必要不可欠です!

毎日のお風呂の後は、より入念に乳液やクリームなどで保湿するようにしてくださいね。
ですが、たくさんの種類のスキンケア用品を使うのはオススメしません。

一見優しそうな手のひらやコットンも弱っているお肌には刺激になってしまいます。
ベストなのは、オールインワンタイプの保湿ケア。

近年は肌へのダメージを少なくする為に、敏感肌の人にはオールインワン化粧品が推奨されています。

自分のお肌に合った最適な保湿ケアを、適度に行う事が花粉症による肌荒れを防ぐ秘訣になるんですね。

優しくメイクオフ・洗顔しましょう!

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引用元:http://curebi.net/articles/390
外出して帰宅したら、顔に花粉がたくさんついているようで不快に感じますよね。
帰宅後にすぐメイクオフするのは非常に良い事です。

ですが、ここで注意して欲しいのは「花粉をしっかり落とす為にゴシゴシ洗ってしまう」という事。

気持ちはとてもよくわかりますが、肌が弱くなっている状態でゴシゴシ洗ってしまうと摩擦になって逆に肌荒れを起こしてしまう事があります。

ゴシゴシ洗わなくてもしっかり花粉は落ちるので、お肌を労わるように優しく洗ってあげてくださいね!洗顔はしっかり泡立てて、気持ち良い温度のぬるま湯で洗い残しのないように洗い流しましょう。

肌荒れを予防・改善するには「お肌を労わる」という事が一番重要です。

まとめ

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引用元:http://wooris.jp/archives/96964
いかがでしたか?
花粉というのは非常に厄介なものですね。

特に女性にとって肌荒れというのはストレスの原因。ストレスが溜まると更に肌荒れしてしまうので、ネガティヴチェインが完成してしまうというのは深刻な問題です。

そういった事のないように、春のスキンケアは体の内側からしっかり整えて、保湿する事が重要です。

もし肌荒れがあまりにも酷くなってしまった場合はスキンケアが逆効果になってしまう事もあるので、専門医に相談しましょう。

しっかりお肌を労わって、花粉からお肌を守ってあげてくださいね!
venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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