保湿クリ－ムでボディをしっかりケア！誰もが憧れる魅力的なボディに

はじめに

ボディ用の保湿クリ－ムは、全身を潤し、乾燥からお肌を守ってくれる働きがあります。毎日のお風呂上がりにはオ－ルシ－ズンを通して絶対に欠かすことのできない、女性にとっての必需品でもあります。

ボディ用の保湿クリ－ムは、顔用のものと違って保湿クリ－ムの中にリラックス効果を高める香り入りのものなどもあり、ただ保湿するだけでなく体中からいい匂いを感じることができるものもあります。

美白効果のあるものや、美容成分がしっかりと配合されているもの、引き締め効果があるものなど種類が豊富なので選ぶときに迷ってしまうかもしれませんね。

保湿したい場所に適したものを選ぶことによって、肌の保湿効果も大幅に変わります。自分と相性のいいものを長期間に渡って継続的に使用しなくては十分に効果が出ないこともあるため、無理して続けられなくなったりしないよう、値段とも相談しながら選びましょう。

保湿クリ－ムでボディの保湿効果を高めよう

ボディケア用の保湿クリ－ムは、顔のように限られた範囲ではなく全身に使うものなので、使う量がどうしても多くなってしまいます。ですが、ある方法で保湿クリ－ムを使用すると、それほどたくさんの量を塗らなくてもしっかり保湿できて経済的にも安心です。それではいまからその方法をお伝えしましょう。

お風呂上りに速攻で塗る

ボディ用の保湿クリ－ムを使う時に十分な保湿効果を約束できるのは、お風呂上がりの濡れた肌にそのまま塗り込むというだけのシンプルな方法です。

お風呂上りと言えど、お肌はすぐに乾燥してしまいます。そこで、濡れたままの肌に保湿クリ－ムを塗り込んでおけば、お肌の水分を閉じ込めてしまうことができます。

皮膚科のお医者さんや、モデルさんなどはお風呂場に保湿クリ－ムやケアグッズを置いているそうです。お風呂上がりの10秒後が勝負なので、バスタブから出た瞬間にお肌を保湿ケアするそうです。

お風呂上りの濡れた肌に保湿クリ－ムを塗ると、普通に使うよりも水分と混じって伸びが良くなる上に、しっかり馴染むという効果もあるんです。

体をふく時にはゴシゴシ擦らずに、体に残った水分を優しく拭き取るだけで、お風呂上りすぐに塗った保湿クリ－ムが取れてしまうこともなく、バッチリ効果が実感できます。

保湿クリ－ムを塗る時にはグルグル塗る

ボディに塗る保湿クリ－ムの効果を高めるためには、塗り方も非常に大切なんです！保湿クリ－ムを塗る時には、必ずグルグル円を描きながらお肌にしっかり塗り込んでいきましょう。

手の平をしっかりと使って、肘や膝、かかとの部分で円を描くようにグルグルと保湿クリ－ムを塗り込んで下さい。ただ普通に塗るよりもしっかりと肌の内部に浸透させることができます。

向こう脛など、自分で触ったりして乾燥が気になる部分がある人は1度だけでなく数回、しっかりと保湿クリ－ムを塗り込むようにすると効果絶大です。

オイルを使うとより一層の効果が期待できる

お風呂上り、濡れたままの身体に速攻でオイルを塗り込むことによって、ただ保湿クリ－ムを塗るより保湿効果を高めることができます。お肌が濡れたままの状態でオイルを塗ると、毛穴が開いて保湿クリ－ムの浸透率が驚くほど高まります。このとき必ず自分に合ったオイルを使いましょう。

保湿クリ－ムの中にオイルを数滴たらして、よく混ぜてから塗り込むようにするとべたつきがちな保湿クリ－ムの伸びがとても良くなるので、乾燥した部分にしっかり塗り込んで効果を高めるようにしましょう。

保湿クリ－ムのボディ用の違い

ボディ用の保湿クリ－ムに色々な種類があることをご存知でしょうか？実は、保湿クリ－ムの働きや違いをしっかりと分かっている方は意外に少ないのです。保湿と謳っていれば効果があるんだろうとあまり深く考えずに選んでしまう人も少なくありません。ですので、ここではボディ用保湿クリ－ムの違いをご紹介します。

ロ－ション

保湿用ボディロ－ションは、いわゆる保湿成分が配合されている化粧水のことで、オイル成分は配合されていないので使い心地は液体そのものでとってもサッパリしています。

べたつくのが苦手な人には最適ですが、完全に保湿したいとなると、あまり効果は期待できないかも知れません。ニキビのできやすい人が背中やデコルテなどの脂っぽさが出てしまう部分に、ちょっとした保湿目的のために使うのは良いでしょう。マッサ－ジをする時には手の平にとって温めてから使用すると伸びが良くなり潤滑油の代わりとしても使うことができます。

クリーム

油分がバッチリ配合されていて、肘や膝、かかとなどの乾燥しやすい部分には最高の威力を発揮してくれるのが保湿用ボディクリ－ムです。体が温まっている時にクリ－ムを塗ると、とても伸びが良くなります。常日頃からパサパサ&カサカサになってしまう人には保湿用ボディミルクよりも効果を発揮します。グルグルと優しく丁寧に塗り込むことで、お肌に潤いをしっかりと与えてくれます。肌に脂っこさが全く感じられないという人にも保湿用ボディクリ－ムがおすすめです。べビ－用ボディクリ－ムは、赤ちゃんや小さな子供だけでなく大人の方でも問題なく使用することができます。無着色・無香料・化学物質無使用の物が多く、アトピ－肌の人が使える物もありますので、自分の肌質に合った最適なものを見つけましょう。

ミルク

ボディミルクは、保湿用乳液です。保湿用ボディクリ－ムよりも水分の量が多めなので、どこでも手軽に塗ることができます。お出かけ前や睡眠前など、カサついているな、と思った時に素早く塗ってケアできます。お肌の皮脂が不足していて、粉をふいているような状態の荒れた肌にも対応してくれるのがミルクです。冬場などの乾燥が激しい時期には絶対的に欠かすことのできない存在です。ボディクリ－ムよりもべたつく感じが少なくて、ミルクの伸びが良いので少しの量でも広い範囲に使えて不快感を感じることもないでしょう。

オイル

保湿力が抜群で、ボディクリ－ムと同じレベルの保湿力を誇ります。ボディクリ－ムよりも液状なので、使用する際にはとても伸びが良く広範囲に使えて浸透率が非常に高いのが魅力です。マッサ－ジするようにグルグルしっかり塗り込むことで、お肌を柔らかくすることができます。ボディクリ－ムにオイルを混ぜて使うことで、さらに伸びが良くなり浸透率を高めることができます。オイルの中には酸化が早いものがありますので、必ず使用期限を確認して早めに使うように心がけましょう。

バタ－

ボディクリ－ムよりも保湿力が抜群で、がっつりと保湿してくれる保湿の神様のような存在です。肘・膝やかかとの乾燥をしっかりと保湿してくれます。妊婦さんの妊娠線予防にもおすすめです。常温ではバタ－のように固まっていますが、温めると溶けるので、温めてから使うかお風呂上りなど体が温まっている時に使いましょう。ミルクなどと違って塗った際の存在感がそこそこ強いので、べたつきが苦手な人にはボディバタ－はちょっと不向きかもしれません。

保湿クリ－ムはボディにおすすめ

ボディ用保湿クリームは、お顔の薄い皮膚に使用するものではなく、身体の皮膚用に作られているものなので保湿力が高く作られているのが特徴であり長所です。お肌を乾燥からしっかり守ってくれて、肌に潤いを与えて柔らかくしてくれるものがベストです。加えて、癒し系効果の高い香りのものを選ぶことによって女子力も格段にアップすることでしょう。好きな香りは人それぞれですので、自分でリラックスしたい時や、周囲の人を自分から漂う香りでリラックスさせたい時など、用途に合ったものを選びましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はボディクリ－ムの効果や種類についてご紹介させて頂きました。女子のお肌の乾燥度合いは人それぞれ違うので、時期にもよりますが、自分のお肌の乾燥しがちな部分に保湿クリームでこまめに潤いを与え、しっかりと守ってあげましょう。