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週末は台風が東京を直撃するかも! 太平洋で水蒸気をたっぷり吸った大雨に要注意

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平成30年7月豪雨の爪痕が広島や岡山に深く残っているのに、また巨大な台風が発生し、今度は東京方面へ向かってきています。2018年は異常気象が続いています。太平洋でたっぷり水蒸気を蓄えた台風は、豪雨災害を東京(関東)にもたらすかもしれません。注意が必要です。

はじめに

引用元: https://pixabay.com/ja/

2018年7月26日15時現在、関東地方に向かって台風12号が近づきつつあります。伊豆諸島に接近するのが28日、その後29日にかけて関東甲信越地方に上陸すると予測されています。

現在地は沖ノ鳥島にほど近い太平洋上。中心気圧は980hPa。今のところ関東地方上陸時の台風の勢力は5段階中3番目の「強い」と予測されていますが、日本に到達するまでに太平洋でたっぷりと水蒸気を吸って、勢力が増す可能性があります。

2018年7月28日~29日は7月最後の週末です。都内では墨田川花火大会が予定されています。ほかにも様々なイベントが目白押しです。雨天時のスケジュール変更についてあらかじめ確認し、決して無茶な行動はとらないでくださいね。

今のところ予報円のどこに台風が向かっても、天気が悪くなるのは避けられそうにありません。台風が直撃する前にできるだけの備えをしておきましょう。

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予報円は70%の確立で台風が進んでくる範囲

引用元: https://www.jma.go.jp/jp/typh/1812.html

上の図は、気象庁による台風経路図(予測)です。

×印の部分が台風の中心、黄色の円が秒速15m以上の強風域、赤い円が秒速25m以上の暴風域、白い点線の円が予報円です。

予報円というのは、台風がこの円の中に入る確率が70%という場所を示しています。予報円の中央を台風が進んでいくわけではありません。時間がたち、台風が進むにつれて予報円の範囲は狭く確定されていきます。

7月26日15時の時点では、28日の15時に東京~神奈川付近に上陸する可能性が極めて高いと言えます。

関東地方に上陸後、台風は関西方面へ進むとみられています。広島や岡山ではまだ平成30年7月豪雨からの復興が遅々として進んでいません。一部では道路が塞がれ、完全に孤立している集落もあると報道されています。

関東地方の人だけでなく、関西地方の人も警戒してください。

台風の右側は風雨が強力

引用元: https://ja.wikipedia.org/wiki/台風

台風は熱帯低気圧の中でも最大風速が秒速17.2mを超えたものを指します。熱帯低気圧は熱帯や亜熱帯の海上で発生します。日本にくる台風は太平洋上でできます。太平洋上の熱い空気と大量の水蒸気が上昇し、渦ができて雨雲が急発達します。(上の図は台風を縦に切った断面図です)

引用元: https://pixabay.com/ja/

台風はかならず反時計回り(左回り)に渦巻いています。中心部(台風の目)にむかって勢いよく風が吹き込んでいます。

「コリオリの力」という物理現象が原因で、北半球の熱帯低気圧はすべて反時計回りになります。逆に南半球は時計回りになります。

反時計回りにグルグル回転しながら、台風は北上します。

引用元: https://www.digipot.net/?p=19762

台風の左側は、台風の風が南向き、進路は北向きなので力が打ち消しあって風が弱まります。台風の右側は、風が北向き、進路も北向きなのでより強く風が吹きます。

つまり、台風の左側にある街は被害が少なく、右側にある街は被害が大きくなります。2018年の台風18号は、今のところ東京より左側(西側)を通過しそうなので、台風から見て東京は右側(東側)になり、被害が大きくなるのではないかと考えられます。

まとめ

引用元:https://pixabay.com/ja/

現時点ではまだ詳しい台風の勢力や大きさはわかっていません。しかしまだ沖ノ鳥島付近にあって、本土へ上陸するまでに1日以上時間があります。水上にある間、台風はパワーの源である水蒸気をずっと吸い上げつづけます。2018年は猛暑で、海水面の温度も高いため例年より大量の水蒸気が発生しているでしょう。これからも台風情報には注目して行動してください。

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VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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