クローゼットの中のジャケット
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かさばる冬服の収納法は? 春の衣替えをスムーズに進めるコツ

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新年度になりました。まだまだ寒い日もあるとはいえ、真冬に着ていたコートなどはもうしまいたいですよね。衣替えをスムーズに行うために気を付けることをまとめました。

はじめに

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四月一日のことを、古くは「わたぬき」と読みました。わたぬきとは綿貫き、冬用の着物から綿を抜くことをさします。旧暦4月は現代になおすと4月下旬から6月上旬ごろをさします。かつては4月1日に衣替えを行っていたんですね。

制服の場合、衣替えはたいてい6月1日と10月1日に行います。冬服と夏服の間に「合服」がある学校・職場もありますよね。プライベートでは年に2回ではなく、季節の移り変わりに併せて行います。春の衣替えは、年度が変わる前かGWの連休に行う人がほとんどです。

2018年は3月から急激に気温が高くなり、4月に入ってからは最高気温が25℃を超える初夏日もありました。しかし寒の戻りも厳しく、ジェットコースターのように気温がくるくると変化しています。昼夜の気温差も激しいため、なかなか冬服をしまうことができません。

春の衣替えをスムーズに行うためのコツをまとめました。

もう着ない服は捨てる

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服をしまうときに「来年も着るかな?」と疑問に思うことはありませんか? ベーシックなアイテムならとっておけば活躍する場面もありますが、流行にあわせて買ったものはたいてい「箪笥のこやし」になってしまいますよね。

衣替えはクローゼット(収納)をスッキリさせるチャンスです。まずは今年着た冬服を片付ける前に、とっておいたけど着なかった服を捨てましょう。

流行おくれになったものや、買ったけれど着回しがしにくかったもの、年齢的に厳しくなったもの…未練はあるかもしれませんが、丸一年着なかったものはほぼ確実に今後着ることはありません。

ついでに今年着ていたものの中でも、来年には流行おくれになっていそうなものや、汚れなどが酷くメンテナンス代が高くつきそうなものはガンガン捨てましょう。

汚れが少なく捨てるにしのびないものは、メルカリなどのフリマアプリに出品したり、掃除用の雑巾にしたりするといいですよ。ハンドメイド趣味がある方なら古布リメイクもありだと思います。

クリーニングに出す

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まだ寒い日もありますが、さすがに真冬のコートを着ることはもうないでしょう。来年まで使わないことがわかっているものは、早めにクリーニングに出してしまいましょう。

また、毛布などの大物もクリーニング利用を推奨します。大物はクリーニング代が高いですが、乾燥して袋詰めまでしてもらえます。外干し中に花粉がついてしまうと、アレルゲンを来年まで持ち越すことになります。

最近はセブンイレブンのクリーニング倶楽部など、24時間取り次いでもらえるサービスも登場しています。仕事が忙しい場合でも預けたり引き取ったりが可能です。

大物をクリーニングに出している間に、クローゼット(収納)の中を整理して、冬服をしまうスペースを空けます。プラスチックのケースなどで季節ごと・用途ごとにわけてしまうとスッキリしますよ。段ボール箱は虫がつくのでNGです。

服の自重を利用して圧縮する

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冬服はかさばるものがほとんどですよね。各種収納ケースや、ハンガーとポールを利用されている方がほとんどだと思いますが、それでもかなりスペースをとります。

服の素材ごとにわけて収納するほかに、冬服の「重さ」を利用して圧縮する方法もあります。重い服を上から重ねていくと下の方の服は自然と空気が抜けて薄くなります。ふんわりした素材のものはダメですが、プレスしても問題ない服ならドンドン重ねましょう。

布団圧縮袋を利用するときはシワに注意しましょう。服も圧縮袋で圧縮できますが、一度ついたシワは基本的にとれません。スーツやコート、スカートなど絶対にシワをつけたくないものは布団圧縮袋で圧縮しないでください。逆に外から見えないインナーなら圧縮してしまっても問題ありません。

まとめ

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本格的な衣替えを行う前に、確実に着ないものだけでも片付けてしまえば気が楽になりますよね。特に思い切って着なくなった服を捨てるだけで、気分もスッキリします。ほこりやカビの温床をつくらないためにも、収納の中はキレイにしておきましょう。

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venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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