カラコンをつけるなら断然ナチュラル
顔の印象を大きくかえる目。パッチリと大きくて、二重で、まつ毛が長い…そんな目に憧れますよね。最近は三白眼気味の美女がもてはやされているとはいえ、彼女たちは瞳ではなく目そのものが大きいからキレイなんです。一般人だと目力が弱くなるか眠たそうに見られるのが関の山です。
二重とまつ毛はメイクでなんとかするとして、デカ目効果を狙うならやはりカラコンで黒目のサイズをアップさせてあげるのが一番手っ取り早いです。しかし”やりすぎ”なカラコンは不自然ですぐにバレてしまいます。
最近のカラコンは度なしだけでなく、近視にも対応しています。ネット通販で購入できるから誰にも見られることなく手に取れます。でも実際につけてみるまでどのくらいナチュラルに感じられるかはわかりません。
ナチュラルなカラコンとはどのようなものか、見ていきましょう。
フチにグラデーションがかかっていて大きすぎないもの
デカ目効果を狙うなら、とにかく黒々として大きなカラコンがいいのではないかと考える人が多いですが、実際には黒目より直径が1mm程度大きくてフチの部分があまりはっきりしていないデザインがナチュラルに馴染みます。
日本人の虹彩(黒目のうち瞳孔の周囲の部分)はブラウンです。そして黒目のフチはよくみるとぼやけています。イメチェンではなくデカ目効果を狙うなら、カラーは元の色から離れすぎない明るいブラウンやグレー、ヘーゼルがオススメです。
人の虹彩は単色ではなく様々な色が混じっています。なのでカラコンも色がしっかりのっているものより、ほんのりと色が重なり合ってグラデーションになっているものがナチュラルに見えます。
カラコンが不自然に見えやすいのは、明るい場所で瞳に光が入ったときです。素の目や透明なコンタクトなら光を反射しますが、カラコンは光を吸収してしまい、目が死んでいるように見えます。そういった観点からも、色ののっている面が少ないものをオススメします。
オススメのナチュラル系カラコン3選
それでは具体的にオススメなカラコンをご紹介します。
ワンデーアキュビュー ディファイン
やはり王道は『ワンデーアキュビュー』の『ディファイン』シリーズでしょう。ネットで販売されている格安商品に比べるとやや高価ですが、コンタクトレンズ大手が手掛けているだけあって健康面への配慮が抜群です。ドライアイの人はディファインモイストを使えば間違いありません。
アーティラル
着色直径が12.8mm~13.2mmと小さめなのが特徴の『アーティラル』。元の黒目が小さい人や、服装規定が厳しめの職場にお勤めの人にオススメです。とにかくナチュラルなので、カラコンバレする危険性は低いです。
エバーカラーワンデーナチュラル
元の黒目の色をなるべく生かし、フチに近い部分をグラデーションで大きく見せてくれる『エバーカラーワンデーナチュラル』。目の色が薄い人でも不自然にくっきりしてしまう心配はありません。レンズ直径が着色範囲より一回り大きいので、間近で目を見ても普通のコンタクトと同じ透明なフチが見えるだけです。
ナチュラルな方がデカ目に見える
デカ目カラコンは、元の黒目の色を生かしてフチ部分をぼかしながら強調するものがナチュラルに感じられます。アラサーになるとまつ毛の盛り具合も減るので、カラコンの盛りも抑え気味な方が魅力的に見えます。