はじめに
2018年5月13日は母の日です。プレゼントの準備はいかがですか?プレゼントって悩みますよね。「なんでもいいよ」は、娘がくれるものなら何でも嬉しいという意味だと分かっていますが、一番困ります。よく母が「夕飯はなんでもいいが一番困る」と言っていたのを思い出します(苦笑)
VENGA読者の親御さんなら60代を迎えていらっしゃるかもしれませんね。筆者の友人の中でも末っ子組は、両親ともに還暦を迎えている人がいます。
現在の60代女性は、共働きをしてきた人と専業主婦を続けてきた人がいます。本記事では60代の女性が喜ぶ母の日のプレゼントをまとめました。
趣味に必要なもの
2013年から希望者は65歳まで定年を引き延ばせる制度が始まりましたが、すでに退職して第二の人生を歩んでいる女性も多いでしょう。若いころの趣味を再開したり、新たに習い事を始めてくれると、子供としても安心です。
もし趣味や習い事があるのなら、それに関わるものをプレゼントするのはいかがでしょうか。
スポーツウェアや道具
テニスやゴルフは60代以上の人にも人気があります。また若いころ(70年代)にボウリングブームがあったので、ラウンドワンのようなアミューズメント施設が人気です。
親御さんがスポーツマンタイプなら、必要なウェアや道具をプレゼントしてみましょう。ただ道具にはこだわりがある場合が多いので、事前調査は必須です。高齢層向けのスポーツ用品は、百貨店内のショップで相談するのがオススメです。
調理器具
料理が趣味ならキッチン用品や調理器具を贈るのもいいでしょう。軽くて扱いやすい器具も増えています。こちらも相談してからのプレゼントがオススメです。
ハンドメイド系
ハンドメイド(手芸)趣味の場合、地元では手に入りにくい生地などがオススメです。作品が溜まっていくようなら、フリマアプリに出品できる環境を整えてあげるのもいいと思います。
歩きやすい靴
シューズショップに行くと、ミセス向けという区分で歩きやすい靴が売っていますよね。確かに質は良いと思うのですが、残念ながらデザインはいかにもおばあちゃん向けのものが多いです。
60代前半ならまだまだ元気で、見た目も若々しいです。しかし膝や足が弱りやすくなっているのもまた事実。できるだけ脚への負担が少なく、歩きやすくて、オシャレなスニーカーをプレゼントするのはいかがでしょうか?
奮発してオーダーするのもアリだと思います。健康を保つために、足をいたわりましょう。
旅行
退職すると時間に融通が利くようになります。観光をする体力と時間が両方ともあるのは60代のうちです。母と娘で旅行に行くのもいいですし、父の日と併せて夫婦旅行をプレゼントするのもいいですね。
親御さんが普段はあまり旅行をされないなら、あまり予定はつめず、ひたすら温泉宿などでゆっくりできるプランをオススメします。ご飯も作らずずっと寝ていられる環境こそ、「お母さん」に必要な時間だと思います。
まとめ
まだ60代前半ならお年寄り扱いは早いでしょう。かといって昔のように無理はできません。身体が弱る前にいろんなことを楽しめるように、恩返ししていきたいですね。