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お手軽ハロウィン!簡単でそれっぽいプチプラコスプレ集

はじめに

友達を呼んでハロウィンパーティーするときも、イベントに参加するときも、ハロウィンのコスプレは、楽しい気分を盛り上げるアイテムとして外せません。ちょっと攻めた服装もこの時期なら許される雰囲気があり、街を歩く人を見ているだけでもわくわくしますよね。

どうせ楽しむならがっつりと盛りたいところですが、この時期しか着ないものにあまりたくさんコストはかけられない、と考える人も多いでしょう。市販のコスチュームも、小物までこだわると数万円かかってしまうことだって珍しくありません。

ハロウィンのコスプレは楽しみたいけど、あまり予算がない。この時期しか着られないのにわざわざ高価なものを買いたくない。できれば手持ちのアイテムや、ハロウィン以外でも活用できるものを使ってコスプレしたい。でも悲しい仕上がりになるのはイヤ!そんなわがままなコスプレはあるのでしょうか。

全てを叶えるのは難しいかもしれませんが、できる限りプチプラで、手持ちのアイテムにちょっとプラスするだけで、それっぽい雰囲気の出るコスプレをご紹介したいと思います。

定番の魔女はコンセプトが大事

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ハロウィンといえばやっぱり魔女のコスプレですね。とんがり帽子やほうきなど、プチプラなアイテムで簡単にそれっぽくなるのが魔女のコスプレ。定番ではずれがないので、ハロウィン期間中でも人気のコスプレです。

プチプラでも完成度の高い魔女になるためには、コンセプトをしっかり決めておくことが大切です。コットンの黒ワンピースでゴシック風、赤いリボンに黒髪ボブのキキ風、ボーダーシャツにロールアップデニム、サテンのマントを羽織ってアメリカの子ども風、ミニワンピに角付きカチューシャで小悪魔風など、コンセプトによっていろんなテイストに仕上げることができます。

プラスするアイテムとしてはとんがり帽子やカチューシャ、ほうきなどのほか、手持ちのシャツやワンピースに、カボチャやドクロのブローチをつけるのもおすすめですよ。

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オーバーオールを使ったキャラコスプレ

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らくちんカジュアルの定番アイテムでもあるデニムのオーバーオール。特にベーシックなタイプのものは、1本あるとハロウィンでも手軽にキャラもののコスプレができるお役立ちアイテムです。

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黄色いTシャツに黒手袋、シルバーの丸メガネを合わせてミニオン、赤いロンTとキャスケットでマリオ、緑ならルイージ、三つ編みおさげにサンバイザーと赤白のボーダーTがあれば、サンリオのパティアンドジミーのパティ―にもなれちゃいます。ジミーの場合は青白ボーダーに、くるんとカーリーな金髪アフロのウィッグをプラスするとそれっぽくなります。ペコとりゅうちぇるみたいな、チークとそばかすメイクが雰囲気です。

足元もコンバースやオックスフォードシューズなどのおじ靴で決まるので、テーマパークやイベント参加のときも足が疲れず、ガンガン歩けておすすめです。普段着感が強くなり過ぎないように、ボディペイントやタトゥーシールをプラスして、メイクもしっかりめで女の子らしさを残すのがポイントです。

エスニックなコスプレで差をつける

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コスプレするときもあまり人とかぶりたくないなら、民族衣装などのエスニックなコスプレはいかがでしょうか。ダンスを習っていたり、文化祭などで揃えた衣装が押し入れに眠っているなら、引っ張り出してハロウィン仕様にしてしまいましょう。

ベリーダンスに使う衣装は、アラジンのジャスミンのコスプレにも使えます。ロングの黒髪ウィッグを束ねて、靴は雑貨店などにあるゴム製のラメ入りバレエシューズを合わせます。流行の刺繍アイテムやロープベルトでボヘミアン風にするなら、目の周りを赤く染めたり、メタルっぽさのあるチョーカーを重ねたりして、少数民族感を出すのがおすすめ。エスパドリーユや革のサンダルなど、エスニックコスプレには夏の小物もお役立ちアイテムです。

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派手なコスプレが苦手な人でも楽しめるプチコス

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仕事関係の人や家族に見つかったら、と思うと、なかなか派手なコスプレに挑戦するのはハードルが高いと感じる人もいるでしょう。目立つのはイヤだけどハロウィン気分は味わいたい、という人には、小物を使ったコスプレがおすすめです。

ハロウィン仕様の靴下やハンカチ、ブローチなどを使ってさりげなくハロウィン感を出したり、ネイルに1本だけオバケや三日月などの小さなシールを貼るだけで気分は上がります。指にヒゲを描いて写真のときだけおじさんになってみたり、赤ちゃんや親せきの子どもがいるなら、ちびっ子だけにコスプレさせるのもアリですよ。

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まとめ

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ハロウィンが終わっても、クリスマスに年末年始とイベントごとが続くこの時期は、何かと出費もかさみます。お財布の紐を締められるところは締め、手持ちの服とプチプラ小物を利用して賢くコスプレを楽しんでくださいね。