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初めてでも大丈夫!自分でできるネイルケアの基本テクニック!

はじめに

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ネイルケアと聞いて、なにをするのかしっかり把握している女子って少ないと思います。意外に爪切りできるだけで、ほとんどネイルにかまわない人っていますよね。実は私も昔はそうだったんです。

ネイルケアやネイルアートが好きな人は、率先してネイルケアグッズを買い込んでいろいろとネイルのために努力をしますが、ネイルに興味のない人って髪の毛が伸びたから切る!っていう感覚と同じで切るだけで終わらせてしまうんですよね。

ネイルケアをするようになると、自分のネイルの状態に気を配るようになり、指先まで神経がいくようになるので女性らしさもアップします。ネイルの形が美しくなくて、コンプレックスに感じている人などにも、ネイルケアは、形も色も整えることができるのでおすすめです。

ネイルケアの基本を覚えるだけでも、自分の指先が劇的に変化するので、お手入れすることが楽しく感じられるようになりますし、面倒くさがりな人にも最適なネイルケアグッズがあるので心配はいりません。

今回は、基本のネイルケアを覚えて自分で時間のある時に、習慣的にネイルケアをするようにして女子力をアップさせるテクニックをご紹介しましょう。マニキュアやネイルアートがキライな人にも、桜貝のような自然な美しさを出せるネイルケアなら、ナチュラルなきれいさを演出することができます。

ネイルケアって、どうすればいいの?

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普段、ネイルケアをしていない人や、これから初めてネイルケアをするという人は、正直言って面倒くさいな、と思うかも知れません。ですが実際はそんなに面倒なものではないんです。

ネイルケアをした後の自分の爪を見たら、あまりのきれいさに感動して毎日やりたくなっちゃうかもしれませんよ!

基本のネイルケアを始める前に、まず自分の爪の形はどんな形なのかを理解しておきましょう。爪の形は十人十色で、よく見ると本当に異なる形をしているんです。友達でも家族でも良いので、自分の爪の形は他の人と比べてどうなのかを知っておくと、ネイルケアをする時に楽しくなるかもしれませんね。

ネイルケアの基本は、爪の形を整えることから始まるので自分が好きな爪の形や、自分の指先に似合った形を頭の中にイメージできるようにしておきましょう。指を長く見せたい場合や優しい雰囲気を出したい場合、華やかな印象を与えたい、個性的な印象を与えたいなどネイルケアで入りいろな印象を与えることができるようになります。

ネイルカラーやネイルアートなどが苦手な男性とのお付き合いでも、スッピンの爪を見せるのではなく、ネイルケアで自然な色の健康的な爪を見せることができます。キレイに整えられたネイルからは、素敵な女性らしさを感じさせることができるので、ケアは大切です。

ネイルケアをするときの基礎知識

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ネイルケアは、基本的にお風呂に入ったあとの指先まで温まって、爪がしっかり水分を含んで潤っている状態の時にするのがおすすめです。

女性なら、入浴後ってリラックスしながらお肌や髪の毛のお手入れをしますよね。その時にネイルケアも同時に行うように習慣づけましょう。頻度は1週間に1回から2週間に1回で十分です。

1.ちょっと温かいお湯で指先を温める

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入浴後ではなく、自分の時間がある時にネイルケアをしたい場合には、必ずボウルなどに入れた温かいお湯に指先を15分ぐらい浸けておきましょう。

実際に指先だけを15分程度お湯につけておくのって、結構至難の業なので、入浴後のほうがラクちんなんですけどね。

このお湯に着けることで、爪が潤って柔らかくなるのでネイルケアしやすくなります。爪って意外に乾燥しているので、そのままケアしようとすると割れたり、二枚爪になってしまうことが多いんです。

2.爪やすりを使って形を整える

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ネイルケアの基本として、爪切りを使って伸びた爪をバチンバチンと愚直に切るのはNGです!二枚爪や、爪が割れるのを防ぐためには、この爪やすりを使わなくてはなりません。

爪やすりで、自分の好みの長さになるまで左右に動かしながら削りましょう。この時に左右のどちらか一方に動かして削るのもアリですが、左右に動かしても仕上げの時に一方に動かすようにするだけでもきれいに整いますよ。

長さだけでなく、爪の両脇も忘れずに整えてきれいな形を作りましょう。爪やすりは、爪に対して斜め45℃の角度で当てるようにして、力を入れ過ぎずに軽く当てて削るのが鉄則です。

3.甘皮の処理をする

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ネイルケアは爪の長さや形を整えるだけではありません。自分の爪を健康的にきれいに保つためには、ウッドスティックと呼ばれるもので、爪ができる部分に貼り付いている甘皮を剥がして指に向かって押しつけるようにして、爪が生えてくるのを手助けしてあげましょう。

爪磨きで長さや形を整えるのに時間がかかり過ぎてしまい、爪が乾燥してしまった時には、もう一度お湯に指先を付けて甘皮をふやかしてあげるのもネイルケアの基本です。固すぎる甘皮の処理は上手にできません。

ニッパーを使って甘皮を切ってしまうという人も多いですが、慣れない人がやると何かとトラブルが起きるので、ネイルケアの達人になるまでは甘皮は押し上げるだけのほうが無難です。

ネイルケアで甘皮を徹底的にきれいにしたい!と闘志を燃やす女子もいますが、この甘皮には指先から体内に侵入しようとする細菌やばい菌を入れないように爪と皮膚の間をガードしている大切な役割があるので、絶対に剥がしてしまったり、過度にいじり過ぎないように気を付けてくださいね。

4.バッファーで表面を磨く

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ネイルケアで一番楽しいかも知れないのが、この爪磨きです。バッファーと呼ばれる爪磨きを使って表面を優しく磨きましょう。垢すりではないので、バッファーで力任せに爪をガシガシ削ってはいけません。

爪の表面に縦筋が入っていて、表面がデコボコで滑らかさがない場合でも、この爪磨きでツルツル&ピカピカにできる効果がありますが、やり過ぎると爪が削られてしまうので薄くなってしまうというトラブルもあるので要注意です。

5.ネイルオイルを塗る

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ネイルケアで形や長さを整えて、甘皮の処理もきちんとしてから爪磨きで美しくキレイに磨き上げたら、いよいよラストのお仕事です。「キューティクルオイル」と呼ばれる保湿に最適なネイル専用のオイルを、甘皮の部分に塗りましょう。

キューティクルオイルは爪が乾燥するのを防いで、きれいな指先を演出してくれるので手を抜かずに必ず塗るようにしましょう。いろいろな香り付きのキューティクルオイルが出ているので、自分の好みの香りを塗るとリラックスできて楽しめます。

指先は乾燥しやすいので、1日に何度か塗るようにして保湿に励んで下さい。キューティクルオイルを塗ると、爪が健康に成長するのを手助けすることができるので、あまり爪の状態が良くない人や伸びが遅い人は積極的に塗りましょう。

ネイルケアに必要なセットって何?

http://39.benesse.ne.jp/blog/0938/archive/356

今までネイルケアをしてこなかった人は、たぶん爪切りぐらいしか持っていないかも知れません。実際に私も、ネイルケアを教わるまでは、本当に爪切りしか持っていなかったんです。でも爪切りは何種類も持ってたりとか、自分ではケアしているつもりだったのが怖いところです。

ネイルケアグッズは高額なものではなく、いくつかの種類を必要としますが、どれも100円ショップでも購入できるものばかりです。最初から高価なネイルケアグッズを揃えなくてもネイルケアはできるので大丈夫ですよ。

ネイルケアに必要な最低限のグッズをご紹介しますので、これだけは揃えてみてください。

1.爪を潤わせて柔らかくするためのお湯
2.爪やすり(エメリーボードとも呼ばれる)
3.ウッドスティック(竹串や爪楊枝での代用も可。綿棒でもOK)
4.バッファー(爪磨き)
5.キューティクルオイル

この他にも、固くなってしまった甘皮を塗るだけで柔らかくすることが可能なキューティクルリムーバー等もありますが、お湯に付ければ甘皮の処理は簡単に出来るのでナチュラル志向のひとには、揃えなくても問題ありません。

ニッパーは人によっては、買っても実際には使わないなどということもあるので、自分でネイルケアをしておいおい必要だと思ったら買い足していくのも良いでしょう。

ネイルケアに時間がかかり過ぎて面倒くさいと思う人には、電動ネイルケアも販売されているので時間が短縮できて負担も少ないと思います。今は100円ショップでも電動ネイルケアが手に入ります。

まとめ

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いかがでしたか?
ネイルケアは、やり始めてみると意外に楽しくてハマってしまう人も多くいるのが特徴です。このネイルケアの方法を知っておくだけでも、手の先や足の先など指先まできれいに見せることができるので、指が太くても短くてもネイルケアで爪の形を整えることができますよ。