なんだか怪しい…浮気かも!?
前はあんなに優しかったのに態度が急変した…。携帯を常に持ち歩くようになった…。
など、些細な事でも女性にとっては気になる要因ですよね。特に倦怠期や喧嘩の多い時期は小さな事でも疑わしく感じてしまいます。
ですが実は女性の勘というのは当たるもので、「浮気してる!」と思ったら殆どが本当に浮気をしているというデータが存在しているんです!
きっとしていないよね…と信じる事も確かに大事ですが、放っておくと突然別れを告げられたり、浮気現場に遭遇してしまう事もあるかもしれません。そうなる前に、自分で浮気調査をしませんか?
今回は自分でできる浮気調査の方法をご紹介していきます。
浮気調査を自分でするメリット
浮気調査をする時にはまず、メリットとデメリットを知っておく必要があります。メリットをデメリットをしっかり吟味した上で、どの程度まで自己調査するのか決めましょう。
自分で浮気調査をする上でのメリットはこちらです。
・費用がかからない
・探偵事務所などを選ぶ必要がない
・自分のしたい時にしたいタイミングでできる
・誰にも旦那の浮気を知られる事がない
探偵に依頼した時に発生する費用は時間加算式である事が殆どで、大体1時間当たり1.5万円~2万円が相場となっています。つまり、浮気するであろう時間を予め予測した上で依頼しないと莫大な金額になってしまいます。
なので、探偵に依頼をする前に浮気している時間や日にちを知るべく自己調査をするというのも良いかと思います。
そして、やはり自分の旦那が浮気しているというのをいくら相手が探偵だったとしても知られたくないですよね。そういった場合は、離婚を考えてない場合は自己調査で済ませる事もできます。
浮気調査を自分でするデメリット
実は自分でする浮気調査というのは思っている以上にリスキーです。パートナーが白だった場合、浮気調査がバレてしまうと修羅場に発展してしまう可能性もあります。メリットとデメリットを天秤にかけて、最終的な判断をしてくださいね。
浮気調査を自分でする時のデメリットは以下の通りです。
・精神的な苦痛が大きい
・バレてしまう可能性が高い
・決定的証拠写真を撮影できない
・法律上では証拠にならない
・はぐらかされたり言いくるめられたりする
・感情的になってしまいがち
離婚裁判をする時に優位に持ち込めるのは「証拠ありき」です。この「証拠」というのはラブホテルに入っていく時の写真やラブホテルに入店して部屋を選んでいる時の写真、キスしている写真などが基本的に挙げられます。
しかし、顔を知られてしまっている以上そういった写真の撮影は非常に難しく、自己調査で入手した証拠は基本的に法的な場では証拠になる事はまずありません。そして浮気という行為は夜に行われる事が多く、暗闇の中しっかり顔が映るように写真を撮らなければなりません。
ですが携帯電話や普通のデジカメでは、暗い中フラッシュをたかずにはっきりと顔が映った写真を撮る事は困難です。
つまり、離婚は考えていないけれど相手に浮気を白状させたいといった目的でないと自己調査は非常に難しいという事になります。
そして何よりも、精神的苦痛が一番ネックになる可能性が高いです。いくら気持ちが薄くなっていたとしても、パートナーが他の女性とイチャイチャしていたりラブホテルに入っていく姿を無心で見ていられますか?
その後の想像をする事なく、感情的になる事もなく証拠集めに徹する事のできる女性はまず非常に少ないのではないでしょうか。そういった点でも、探偵と同じような調査は自己調査では難しいという事になります。
自分でできる浮気調査の方法
先述した通り、探偵さながらの調査は自分だけではする事が難しいのが現実です。離婚する為の証拠は自分で探すのではなく、最終的に探偵に依頼する事で離婚までの流れもスムーズになったり優位に離婚する事ができるだけでなく、慰謝料の請求額も大きく変わってきます。
自己調査はあくまで探偵に依頼する前の準備や、白状させる事を目的に実行しましょう。
それでは、自分でできる浮気調査の方法をご紹介します。
財布の中身をチェックする
自分でする浮気調査の中で難易度が低いのがこの「財布のチェック」です。
その財布の中身をチェックする前に、ある程度の準備をしておきましょう。それは「不審な出張や残業、飲み会のあった日を記録しておく事」です。
財布の中にレシートを入れてそのままにしている男性は少なくなく、仮に出張をすると言って家を空けた日に全く違う行動が予測されてしまうようなホテルや飲食店などのレシートが出てきた場合は充分な証拠になります。
また、こういったレシートは財布だけでなく衣服やゴミ箱、車の中などからも見つかる事があるのでそういった箇所もできれば調べてみましょう。
クレジットカードの明細を調べる
パートナーがよくクレジットカードを使用する人なら、明細をチェックする事で浮気が発覚する事があります。基本的にクレジットカードの明細は自宅に郵送される事が多いので、利用明細をチェックしてみましょう。
万が一明細をwebで確認するタイプにしている場合は、IDやパスワードがわかってもログインした事がバレてしまう事があるので他の方法を試してくださいね!
このクレジットカードの明細を確認する時に重要なのは、その会社名です。特にラブホテルの場合はホテルの名前が明細に記載されている事は少なく、会社名になっている事が大半です。
怪しい会社名は全てメモをして、スマホやPCなどから会社名を調べる事をオススメします。
LINEなどスマホのチェック
一番定番ではありますが、かなりリスキーなのでそこまでオススメはしません。しかし、実際に浮気の証拠の宝庫になっている事は事実です。特に最近ではLINEで浮気相手とやり取りしている人も多いので、携帯チェックをするならLINEチェックをしてみましょう。
LINEは非常に機能性が高く、チャットが来ても通知をオフにする事ができるのも特徴的です。
しかし、この通知を個別にオフまたは全体的にオフにしている場合は浮気をしている可能性があります。LINEの友人が多くて誰を見たらいいかわからない…という時は、トークをタップし、通知を切っている人のトーク履歴から見ると効率が高いです。
また、浮気がバレないように相手を非表示リストに入れている可能性もあります。非表示にしているだけならトークのやり取りもできる状態なので、トーク履歴に怪しいやり取りがなかった場合は、非表示リストを確認してみると浮気相手の目星がつくかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?自分で浮気の調査をするという事は非常に難しく、リスキーです。
探偵に依頼する時に怪しい日にち・時間を知る為に自己調査を行う分にはそこまででもありませんが、自己調査だけで全てを解決するというのはとても困難です。離婚を検討している場合は、前準備だけに留めて深入りせず、探偵に任せてしまいましょう!
実際に自分で浮気調査をしてバレてしまう事もあるので、自分で調査をする時は必ず自己責任で行うようにしてくださいね。
慰謝料請求には探偵は必要不可欠と言っても過言ではありません。法的物証を獲得するなら、最終的に探偵に頼りましょう。