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眼鏡をかけると目が小さく見える? レンズやフレームを選べばマシになります!

はじめに

引用元: https://pixabay.com/ja/

スマホやPCが普及した現代、世界中で近視の人が増えています。文部科学省が2017年12月に発表した学校保健統計調査によると、小中学生の近視率(視力1.0未満の割合)が過去最高になったそうです。

小学生の32.46%、中学生の56.33%、高校生の62.3%が視力1.0未満の近視です。街中で眼鏡の子供をよく見かけるのは気のせいではありませんでした。

視力が落ちると矯正しますが、度の強いレンズだと目が小さく見えるんですよね。見た目を重視するならコンタクトがいいんですけど、PCに向かう時間が長いので、眼鏡じゃないと1日持ちません。

眼鏡をかけると目が小さく見える理由や、なるべく小さく見せない方法をご紹介します。

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近視の眼鏡で目が小さく見える理由

引用元: https://ja.wikipedia.org/wiki/レンズ

近視の人は遠いところが見えません。自動車なら両眼で見た時の視力が0.7、原付なら0.5未満だと眼鏡などで矯正しないと免許が取れません。

近視では網膜(眼球の奥)より手前にピントがずれています。中央が薄く淵が分厚い凹レンズを使って、ピントを正しい位置に矯正します。近視の眼鏡には凹メニスカスと呼ばれる、外側のカーブがゆるく内側(眼球側)のカーブがキツいレンズを用います。

引用元: https://ja.wikipedia.org/wiki/近視

このように凹レンズは光を拡散する力があります。眼球の手前で光を広げ、水晶体に大きく映すことで、焦点距離が伸びて正しい位置でピントが結べるようになるのです。

凹レンズの内側では光が広がっているということは、外側から見ると凹レンズの奥にあるものはキュッと狭まって見えるということです。

引用元: https://pixabay.com/ja/

この写真のモデルは非常にわかりやすいのですが、近視用眼鏡をかけている人を見ると、輪郭が内側にひっこんで見えることがよくあります。輪郭に限らず目も小さく見えてしまいます。

目が悪い人ほど、輪郭のズレや目が小さく見える度合いが大きくなります。このモデルは正面から見て輪郭が両方ともズレているので、かなり目が悪いはずです。この状態で目が小さく感じられないので、実際には相当大きな目の持ち主でしょう。

古い少女漫画で定番の「地味子が眼鏡を外すと美少女に変身!」という設定はこの現象を誇張したものでしょう。レンズの加工技術が進歩した現在では変身といわれるレベルの人はだいぶ減りましたが、いまでも「隠れぱっちり目の眼鏡っこ」はわりといます。

非球面レンズに変える

縁が分厚すぎるレンズは、目が小さく見えてしまう以外にも弊害があります。レンズの分厚い部分越しだと物が歪んで見えます。真正面以外の、眼鏡の縁に近い部分の違和感を減らすために加工されたものが、非球面レンズです。

最近は非球面レンズの眼鏡も基本料金で買えることが多いようですが、さらに追加料金を払うと薄くて平らに加工してもらうこともできます。強い近視だと、フレームからレンズがはみ出すことが多いので、可能な限りオプション加工をしてもらった方がいいでしょう。

写真は筆者の私物です。折りたたみ部分が厚いデザインのフレームに、オプション加工レンズを入れてもらいましたが、それでもまだはみ出ています。結構な出費になりましたが(5万円~)、レンズが軽いので耳と鼻の負担が減り、輪郭のズレも少しマシになりました。

近視の度合いが弱ければ、加工代も安くて済みます。毎日眼鏡をかける人なら、追加料金を払った分以上の恩恵が受けられると思います。

眼鏡のデザインでごまかす

引用元: https://pixabay.com/ja/

眼鏡ショップに行くと、さまざまなデザインの眼鏡が展示されています。レンズの形もフレームの素材も様々です。

加工次第でマシになるとはいえ、近視なら目が小さく見えるのは避けられません。しかし眼鏡のデザインにこだわって、目元を華やかに飾れば目の小ささは案外気にならないものです。

外出時も眼鏡をかける人なら、目元の印象は眼鏡込みで考えるようにしましょう。

メイクも、眼鏡で小さく見える分を考慮して、やや派手にすると印象ではレンズに負けません。裸眼やコンタクトの人ならケバく感じるくらいでも、眼鏡越しならくっきりとした雰囲気に感じられます。

まとめ

引用元: https://pixabay.com/ja/

眼鏡の人の目が小さく感じるのにはちゃんと理由がありました。レンズにこだわるか、小さく見えることを考慮して印象的なフレームやメイクをすると、眼鏡をかけていても十分オシャレに魅せることは可能です。むしろデキる女を演出しちゃいましょう!

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