そんなつもりはなかったけどやめられない。
社内不倫をするつもりはなかったけど…些細なきっかけから…
危険な恋だとわかっているけど、危険な恋だから燃え上がってしまう…
些細なきっかけから、社内不倫にハマってしまう人って意外と多いんです。一緒のチームになったりする事で、親密度も上がり一緒に喜びや達成感を味わえる。そしてふとした瞬間に恋をしている事に気づいてしまいます。
バレたら一大事、想像するだけで恐ろしくて仕方がありません。
でも、根拠もないのに「自分は大丈夫だろう」。そう思ってしまっていませんか?バレたら大変だからこそ、バレないようにしなくてはなりません。
今回は、バレやすい社内不倫をバレないようにすべき事とバレた時にすべき事、社内不倫のメリットとデメリットなどをご紹介していきます。
仕事が楽しい!社内不倫のメリットとは
社内不倫というのはとってもリスキーです。
せっかく入った会社からも追い出される可能性があり、その後の就職や生活にも大きな影響が出るかもしれません。
しかしそれでも社内不倫というのは絶えないもの。社内不倫をする事でのメリットとは一体どんなものなのでしょうか?
・不倫がきっかけで会社で良いポストがもらえる
・会社にいる時間が苦痛じゃない
・奥さんの知らない彼を知る事ができる・理解できる
・仕事が大変だという事を理解してもらえる
社内不倫をしている人の中には、キャリアウーマンが結構多いのだとか。上司と不倫する事によって、良いポストに就く事ができてお金にも困らない!というメリットがあるそうです。
また、普通だったら毎日苦痛な会社でも、彼がいるだけでデートのような気分で会社に行けるので会社での仕事が苦痛ではなくなった!という声もあります。
奥さんは会社での彼を知らないので、奥さんの知らない顔を知る事ができます。
家に帰ると「仕事の事を家庭に持ち込まないで」と言われている男性も多く、仕事や家庭での愚痴を聞いてあげられる為≪彼の一番の理解者になれる≫という事をメリットと感じ、彼にとっての一番である自信を持っている女性も多いです。
危ない橋!社内不倫のデメリットとは
デメリットが大きい事を現実的に捉えながらもやめられない!そんな女性が多いのも事実です。
社内不倫は、思っている以上に恐ろしいデメリットばかり。「なんとかなるでしょ」と甘く考えている人は要注意です。
それでは詳しい社内不倫のデメリットをご紹介します。
・仕事、信用を失くす
・著しい金銭ダメージを負う
・味方、友人、仲の良かった同僚がいなくなる
・最悪何もかも失う
基本的に社内不倫がバレてしまうと、女性は退職に追い込まれるケースが多いです。
社内には恐ろしい早さで噂が広がり、それは部署を超えます。そうなってしまったら退職をしなくても会社に居場所などありません。
男性は左遷、転勤になる場合が多いです。更に信用を失くす為、出世コースからも除外される事も少なくありません。
更に社内不倫がバレた時、精神的ダメージだけでなく慰謝料などの大きな金銭的ダメージを受けます。
職場不倫の場合、大体300万円前後の支払い要求をされる事が多く、状況によって更に上乗せされる事も少なくありません。
バレて精神的ダメージを負っており、誰かに味方して欲しい気持ちがわいてきますが、情報というのは凄まじいスピードで広がっていきます。
仲良くしてくれていた同僚からも冷たくあしらわれたり、信用していた友人に打ち明けても蔑まれるという事も非常に多いです。
やはり味方は彼だけ…と泣きついても、あの頃の優しい彼はいません。自分の事でいっぱいいっぱいなのです。
そうしているうちに、すべてを失っていったケースが多いので、社内不倫をするには彼に対する愛情以上の覚悟を持ちましょう。
社内不倫はとにかくリスクが高い!
社内不倫のデメリットを先述しましたが、社内不倫においてデメリット=リスクです。メリットより圧倒的にデメリットの方が多く、大きいのです。
金銭ダメージや退職などのリスクはまだ立て直しが利くかもしれません。お金は稼いでしまえば良いのですし、借金をするなど方法はあります。
退職も、再就職できれば問題ありません。引っ越しを余儀なくされてもお金さえあればできてしまいます。
では一番怖い事は何でしょうか?
それは、「心の傷」です。永遠に消えない傷を作ってしまう事が何よりも一番恐ろしい事なのです。
実際、不倫関係を「二人だけの秘密」と思っている人が多いと思いますが、≪女の勘≫というのは実に恐ろしいもので、そういった関係にいち早く気づく女性が多い事にお気づきでしょうか。
怪しい、と思われた時点で≪ほぼアウト≫です。
そういった女性は社内にとにかく噂として拡散します。噂をしている方は、楽しくて仕方ないのです。憶測で話をされ、気付かないうちに自分抜きで開催された飲み会で酒の肴になっている事も。
噂を聞いてしまった部外者たちも、知ってしまった時点で≪あかの他人≫ではなくなってしまいます。
不倫をしている2人に知らないフリをしなければなりません。奥さんからの電話にもひやひやしなければなりません。
社内不倫をしている2人よりも、周りが気を使っているのです。
公になった時にはもう手遅れ。周りが何を言っていたか、いつから知っていたのか、どれだけ広がっていたかなど全て知ることになります。
不貞行為の後始末に追われている最中、その状況に心が耐えられるでしょうか?社内不倫は恐ろしくリスキーなのです。
なぜ社内不倫はバレてしまうのか
社内不倫の恐ろしさについてお伝えしましたが、社内不倫というのは昨日までは仲良く「お疲れさま~」と別れていたのに、次の日急に明るみになっていたという事が多いのです。
それでは、社内不倫がバレるきっかけ・理由はどのようなものなのでしょうか?
・親密な雰囲気を感じた
・デートを目撃してしまった
・直感、周囲との意見の一致
・意味深なアイコンタクトや会話の様子を見た
・社内でのイチャイチャを目撃した
意外と二人のデートを目撃して明るみになるケースは多いです。
飲み会の後別々の方向に帰ったにも関わらずコンビニやお店から出てくるのを目撃した、などもよくあります。
更に2人は一生懸命隠しているつもりでも、親密な雰囲気までは隠せていません。周りはしっかり見ているのです。
仕事で相手をかばうなど以ての外。特に先述した通り、女性社員を甘く見てはいけません。ほんの少しのアイコンタクト一つでも簡単に察知されてしまいます。
社内不倫をバレないようにするにはどうしたらいい?
熟練女性スパイが多数存在する職場で、バレずに社内不倫を続けるにはどうしたら良いのでしょうか?
コツは≪徹底する事≫。これに限ります。
どのように徹底していくべきかご紹介します。
・絶対に口外、相談しない
・仕事は仕事、社内では自然体
・痕跡を残さない
この3点を徹底する事で、バレる事を回避できるかもしれません。
職場の人に社内不倫の相談をしてしまっていませんか?どんなに信用できる相手でも、ふとした時に相談相手が口を滑らせてしまうかもしれません。
「ごめん、喋っちゃった…」と言われてからではもう何もかも手遅れになっているケースが多いので、しゃべってしまっている場合は諦めるか「別れた」と嘘をつきましょう。
最もバレるきっかけとして多いのは≪2人から親密な雰囲気が出ていた≫というもの。
そういった雰囲気が出てしまうのは半ばどうしようもないので、二人きりになる空間を作らない事が肝になります。
どうしよう!社内不倫がバレてしまったときにすべき事
社内不倫が明るみになってしまった!そうなってしまったら、無かった事にする事はできません。そして足掻けば足掻くほど墓穴を掘りかねません。
してはいけないのは、「否認を続ける事」と「無理矢理言い寄られた」とウソをつく事です。
既婚の場合、訴訟においても話し合いにおいても慰謝料を請求する際に必ず「証拠」が提出されます。
全て押さえられてしまっているので、否認を続けたり嘘をつくと慰謝料の支払額が増える可能性があるので注意しましょう。
それでは少しでも状態を良くする為に、社内不倫がバレた時にすべき事をご紹介します。
・信頼できる上司にまず相談する
・バレた後は不倫相手と会わない
・潔く会社を辞める
・彼の家族にお詫びをしに行く
・彼の前から消える
まずは信頼できる上司に相談しましょう。部下が社内不倫をしていれば、自分に対しても責任を問われるのではないかと心配になっているはずです。
相談したとしても、事態が好転する事はないですが、最悪の事態を回避する事はもしかしたらできるかもしれません。
バレてからは味方もおらず、彼と会って相談したい気持ちもあるかとは思いますがお互い少しでも穏便に済ませたいのであれば会わない方が良いでしょう。
明るみになってからは、2人だけでなく周りが相当敏感になっています。些細な行動から疑いの目を向けられる事もあるので慎重に行動しましょう。
そして一番傷ついているのは、不倫関係にあった二人ではなく相手の家族です。家族にとっては恐ろしい現実を唐突に突きつけられて、まさに「悲劇」そのものです。
申し訳ない事をしてしまった、そういった気持ちがあるのなら、きちんと素直に謝りに行きましょう。
まとめ
いかがでしたか?
社内での不倫は覚悟のない人には絶対に向きません。
バレなければ幸せな日々を満喫できますが、バレてしまったら想像していた状況よりもずっとずっと恐ろしい結末になり兼ねません。
不倫は、大抵が証拠を押さえている場合が多く、どんなに否認してもなかった事にできないのです。
一時の感情ではなく本当に彼の事を愛しているの!と思っていても、いざバレてしまった時彼も同じ気持ちでいてくれるかはわかりません。
人生を狂わせる事にもなり兼ねないので、よく考え、自分の行動に責任をもって判断してくださいね。