始めに・・・
バストが小さくて、洋服が似合わない、水着を着るのがこわい、温泉に入るのに気がひける…バストが小さいことがコンプレックスになって、自信をなくしてしまっていませんか?
バストが小さいのは病気ではないけど、どうにかしたい!と思っておられる方は少なくないはず。たくさんのお金をかけられるのであれば、整形したり、注射をしたり…いろいろな方法があります。
でもそこまでの勇気はない…自分で簡単にできるバストアップの方法はないのかな?と思っておられる方は少なくないはず。今回は、セルフでこっそりできちゃうバストアップの方法をご紹介します。
自分でできる簡単なバストアップの方法
ネットやテレビで度々とりあげられるバストアップの方法はとても多くて、どこからはじめればいいのか…と迷ってしまいますよね。どの方法を試してみるとしても、毎日継続的に行い、コツコツと地道な努力が必要です。
成果を出すためには、バストアップしたい!という強い意志を持って、自分の好みや生活スタイルにあった方法をみつけることが大事!
それでは、バストアップするために自分でできる簡単な方法を一つずつご紹介いたします!
マッサージ
まずは、テレビや雑誌でよく取り上げられるマッサージ。自分でできるバストアップ方法のなかでも一番簡単な方法かもしれません。マッサージはバストをきれいにアップさせる、とても効果的な方法といわれています。
マッサージをすると、バスト周辺のリンパや経路が刺激されるのでバストアップだけでなく、むくみを改善したり、よく眠れるようになるという効果も期待できます。
注意すること
マッサージをする上で注意することは、マッサージをするタイミングです。お風呂上りや運動の後など、血行がよい状態でマッサージすれば、女性ホルモンも活性化され、バストアップや美肌の効果が大いに期待できます。
また、ただ単にマッサージをするよりも、バストアップ用クリームを使用してマッサージをすると効果が上がります。バストアップ用クリームには、バストを柔らかくする成分やバストの成長を促す成分、血行を促進する成分がたくさん含まれています。そのため、バストアップに高い効果が期待できます。
ウォーキング
ウォーキングも、自分で簡単にバストアップできる方法の一つです。正しい姿勢でウォーキングをすることで、バストアップに必要な筋肉をバランスよくつけることができます。さらに、胸を小さく見せる原因になる猫背を改善したり、血行促進にもつながるので、バストアップ効果に期待ができます。
即効性のあるバストアップの方法
さて、ここまで簡単にできるバストアップの方法をご紹介してきましたが、即効性のあるバストアップの方法はあるのでしょうか?すぐに効果が実感できると継続する力になりますよね!
姿勢
猫背や巻き肩をなおすことは、短期間でバストアップするのに効果的な方法の一つです。
姿勢が悪いと、バストを支えるのに必要な筋肉が衰えてしまいます。また、リンパの流れや血流が悪くなり、バストに悪い影響を与えます。
良い姿勢は、あごを軽く引き、胸を開きつつ肩に力は入れない姿勢。おへそに軽く力を入れるようなイメージで、お尻と太ももをキュッと引き締めるように立ちます。
猫背を意識するあまり、胸を張りすぎると腰痛の原因にもなります。頭の中心からつられているイメージでリラックスして立ちましょう。
睡眠
なんといっても、良質な睡眠はバストの成長を促すのに効果的です。良質な睡眠をとることや、寝る時間や起きる時間がしっかり管理された睡眠は、バストアップに必要なホルモンのバランスを整えてくれます。
特に、午後11時から午前2時の間にはバストアップに必要なホルモンがたくさん分泌されるといわれています。
ホルモンのバランスが悪くなると、ストレスがたまりやすく血行も悪くなります。短時間でバストアップの成果を出すために、バランスのよい睡眠を心がけましょう。
バストアップに効果がある食べ物は?
実は、食事とバストの大きさの間にはとても重要な関係があります。バストの大きさは、乳腺の発達と脂肪の量で決まるといわれています。乳腺の発達には女性ホルモンが欠かせません。
その理由から、バストアップを実現するためには、食事にも注意する必要があるのです。ここからは、バストアップのために重要とされている食べ物を紹介していきます!
大豆やナッツ類
大豆やナッツ類にはたくさんのイソフラボンが含まれており、女性ホルモンの分泌に効果的です。
海藻類
わかめ、ひじき、昆布などの海藻類にはボロンという成分が含まれており、エストロゲンを活性化させる作用があります。ボロンには熱に弱い性質があるので、加熱調理せずに摂取すると効果的です。
他にも、バストの張りを保つためにはたんぱく質を多くとることが必要です。良質なたんぱく質が非常に多く含まれている乳製品は、バストアップに欠かせません。
バストアップに効果的なブラジャーの選び方
みなさんは、ブラジャーを選ぶときどのように選びますか?見た目重視の方もいれば、機能を重視している方もおられるでしょう。自分の好きなブラジャーを着けたいとは思いますが、バストアップのためにはきちんとバストサイズを測り、自分にあったブラジャーを選ぶようにしましょう。
特に、寝ているときにワイヤー入りのブラをしていたり、なにもつけていなかったりしていませんか?日中と寝ているときでは、胸にかかる重力の角度が違うようです。ナイトブラをつけることで、バストの横流れを防いだり、バストを支えているクーパー靭帯を保護することができます。
バストアップブラをつけると姿勢もよくなり、実際に使用した人からは「きれいな形のバストを手に入れた」「サイズがアップした」という声も多くあるようです。種類もたくさんありますので、自分にあったブラを選びましょう。
バストアップを促す筋トレの方法
バストアップの効果的な方法として有名なのが、大胸筋を鍛えることです。バストの土台になっているのは大胸筋で、この筋肉を鍛えるとバストが垂れるのを防ぎ、形の良いバストにすることができます。
大胸筋を鍛えるには、何といっても腕立て伏せが効果的です。しかし、腕立て伏せはやり方によっては筋肉の付く場所が変わります。大胸筋を鍛えるための、効果的な腕立て伏せのポイントは…
1 手を付く位置を肩幅より広くする
2 ひじの位置・高さができるだけ変わらないようにする
3 胸の筋肉に力が入っていることに集中する
この3つに気をつけながらトレーニングすることで、効果的に大胸筋を鍛えることができます。
バストアップに効果のある体操
姿勢の部分でとりあげた猫背。猫背になっていてはせっかくのバストも大きく見えません。また、姿勢が悪いとバストを支えている筋肉も縮まってしまいます。猫背を防ぐには、肩や胸まわりの筋肉をほぐすストレッチが効果的です。ストレッチの方法は…
1 手を水平に前にのばす。
2 息を吸いながら手を横に開いていく。この時、左右の肩甲骨同士をくっつけるイメージで…
3 息を吐きながら手を元の位置に戻す。
他にも、立った状態で上半身を曲げてリラックスし、肩を回す「マエケン体操」や、両肩に手先をつけて肩をまわすようなストレッチも効果的です。座っているときは、肩が上がってしまわないように肩甲骨を少し近づけるようなイメージで胸を張り、肩をリラックスさせることができます。
まとめ
いかがでしたか?自分で簡単にできるバストアップの方法をご紹介させていただきました。バストアップに関しては、多くの女性が悩んでいるからこそ、方法もたくさんあります。自分にあった方法を試して、お気に入りの方法をみつけましょう。
なによりも毎日コツコツと継続することが大切なポイントです。でもストレスになるほど考えてしまうと逆効果です。生活習慣を見直しながら、無理なくバストアップする方法をとりいれてみましょう!
成功する!と信じる意識を持つことも一つの方法かもしれませんね。