様々なロングスカート
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【2019年春】スカートはシルエット重視! 細プリーツと布地切り替えで揺れ感をプラスして

様々なロングスカート
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ロング丈(またはひざ下丈)でありながら軽やかさを重視したスカートは春の定番ですが、2019年春シーズンは昨シーズンまでとは傾向が変化したようです。甘めテイストの「ふんわりスカート」よりも、ボディラインをキレイに見せてくれるシルエット重視のスカートに人気が集まっています。

甘すぎるふんわりスカートは敬遠される傾向に…

ロングワンピの少女
引用元:https://pixabay.com/ja/

1年のうち最も華やかな装いが似合うのが春です。日が出ている時間が長くなり、空気も暖かくなると、明るいカラーや軽やかな素材の服が好まれるようになります。

ワンピースやスカートは軽やかさや華やかさを演出するのにピッタリのアイテムです。2019年春シーズンも、昨シーズンに続いてミモレ丈やマキシ丈などのロングスカートが流行しています。

昨年までは透け感のある布地とふんわりと広がる布地が人気でしたが、今年はふんわり感がなりをひそめ、ややタイトでボディラインを活かすシルエットのスカートが人気です。

白スニーカーやフーディ(フード付きパーカー)、ウィンドブレーカーなど、スポーティでメンズライクなアイテムとふんわりスカートは合わせるのが難しいです。タイトスカートはコンサバに寄りすぎるので、ほどよくレディライクに見せられるボックス系に近いシルエットが売れています。

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キレイ見せスカートはシルエット重視で

大人のジャンパースカート
引用元:https://item.rakuten.co.jp/grandeir/33060150119/

【2019年春】白スニーカーなら間違いなし! 上品さとアクティブさを両立しよう」の記事でご紹介した通り、スニーカーブームが過熱しています。パーカーやウィンドブレーカーはスポーティすぎて難易度が高いですが、ゴツすぎない白スニーカーは取り入れやすいアイテムですよね。

例年人気の高い「ふんわりスカート」は残念ながらスニーカーと相性があまりよくありません。敢えて合わせるスタイルもありますが、失敗するとどことなくきゃりーぱみゅぱみゅ的な原宿感が出てしまいます。

というわけで2019年は例年よりタイトでコンパクトなシルエットのアイテムの人気が高まっています。

特に立ち姿はボックス(Iライン)に近く、歩くと裾に揺れ感が出るタイプが春らしくて爆売れの予感です。

細プリーツや切り返しで揺れ感を出して

半分プリーツスカート
引用元:https://item.rakuten.co.jp/darkangel/skg1811-1686/

ふんわり広がるAラインやプリンセスラインのスカート・ワンピースの人気が根強いのは、ウエストから太ももにかけてのシルエットを胡麻化しながら、優しく柔らかい印象を与えてくれるからです。また裾が広がっていて動きも見せやすいからです。

昨シーズンは「【2018年】アラサーは要注意! 大人のスカートは控えめな透け感を心掛けて」の記事でご紹介したように、軽やかさや動きの演出に「透け」が用いられました。

2019年春シーズンは「透け感」よりも「揺れ感」が重視されています。プリーツ幅や布地の切り返し、柄を工夫することで、ボックス型シルエットと動きが両立できます。

プリーツ幅はより細く

動いたときに裾を揺らすためにはある程度布地に余裕がないといけません。プリーツスカートならストンとしたシエルットのまま裾揺れが実現できます。

今春のプリーツは細幅アイテムが人気です。リブニットと同じく縦ラインの間隔が狭いほど細見え効果が生まれますし、シルエットを崩さずにふんだんに布地が使えます。

切り返し部分で異なる素材を組み合わせる

上の写真のように、しっかりした布地とプリーツを組み合わせることで、シルエットを維持しながら揺れ感を出すこともできます。下半身が華やかに見える分、シンプルなトップスと合わせやすいです。

デザイン性が高い分定番から離れているため、買うなら今しかありません。

主張の強いストライプ柄でプリーツを強調

2018年夏シーズンからストライプ柄の人気も継続中です。「ふんわりスカートとぴったりキャミ! ボーダーとストライプで細見えするのはどっち?」の記事で解説した通り、ストライプ柄のシャツやスカートは縦のラインを強調してくれます。

プリーツ幅が太目のスカートや広がり気味のスカートなら、ストライプの主張が強いアイテムを選べば細見せできます。

もう可愛いだけじゃ満足できない!

カフェでスマホチェック
引用元:https://pixabay.com/ja/

カラートレンドにくすみが加わったり、スポーティーなアイテムの取り入れが流行したり、2019年は昨年よりかっこよさが重視されている印象です。来年はオリンピックイヤーなのでスポーティでカジュアルな傾向は続くと予想されます。

同時に女性らしいボディラインを見せるリブニットや、背中や腕のポイント使いカットレースも流行中です。

「可愛いだけ」「スポーティなだけ」では満足できません。異なるテイストを組み合わせ、「メンズライクだけど可愛げがある」「スポーティだけど女性らしい」といった意外性を上手に演出したいですね。

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venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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