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もう洗顔後の保湿で悩まない! 化粧水と乳液と美容液の違いをおさらいしよう

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美白美肌を保つためには保湿が大切です。洗顔した後は必ず化粧水でお肌の細胞を潤し、乳液で栄養を与えなたら潤いを閉じ込めるように蓋をします。化粧水だけではいけないのはわかっていても、市販のスキンケア用品は種類が多すぎて最低限何を使えばいいのか混乱しますよね。化粧水・乳液・美容液の違いをまとめました。

はじめに

引用元:https://www.photo-ac.com/

2018年の夏は酷暑です。気温が異常に高く、雨や曇りは少なく、命を守るためにクーラーの効いた部屋でじっとしている人が多いと思います。汗のせいで毛穴が開きやすく肌が乾燥し、紫外線のダメージが蓄積されやすい夏は、空気が乾燥する冬と同じくスキンケアが重要です。

最近は洗顔料だけでなく、化粧水や乳液などのスキンケアアイテムも進化しています。同じブランドやレーベルでも、肌質ごと、目的ごとに商品が揃えられていますし、時短アイテムも次々開発されています。

肌質は人それぞれなので、選択肢が多いのは素晴らしいことですが、ここまで商品が細分化されると一体何をどの順番で使えばいいかわからなくなってしまいますよね。

アラサーになると、若いころのような適当なスキンケアだけでは足りなくなります。そろそろエイジングケアに本腰を入れる人が増え始めます。

スキンケア用品を見直すついでに、洗顔後のアイテムの種類や使い方、順番などを再確認しておきましょう!

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お肌に潤いを与える化粧水

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化粧水は皮膚に水分を与えるのが目的のアイテムです。洗顔後、一番先につけます。成分の約80%は水分で、数%の保湿・美容成分が配合され、溶剤としてアルコールまたは乳化剤が10%程度含まれています。

ヒトのお肌は弱酸性です。洗顔料を使って顔を洗うと、肌の表面を覆っている余分な皮脂や汚れが落ちますが、同時に保湿や殺菌を担っている必要な油分も落ちてしまいます。

洗顔後、十分な水分を与えずに放置するとちょっとした刺激で肌が傷つき、シワやシミの原因になります。また肌を保護するのに必要な油分まで落ちてしまうので、過剰に皮脂が分泌されます。

肌トラブルを防ぎ、皮脂が過剰に分泌されるのを防ぐために、洗顔後すみやかに化粧水をつけて潤いを補充する必要があります。ただの化粧水のほかにビタミンCなどの成分を配合した美白化粧水や、毛穴を引き締める効果のある酸性の収斂化粧水などもあります。

潤いと美容成分に蓋をする乳液

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乳液はミルクともいう、もったりした質感のクリーム(ジェル)です。洗顔→化粧水(→美容液)→乳液という風に、水分と美容成分をお肌に与えたあとに、油分で蓋をして蒸発するのを防ぐ役目を担っています。

化粧水と乳液はセットで使うものだと考えてください。

どのようなタイプの化粧水を使っても、お肌へ潤いが浸透していくのにはやや時間がかかります。化粧水をつけたあと放置していると、お肌の表面に残っている化粧水が蒸発し、乾燥してしまいます。

乳液で蓋をしてやることで、水分や美容成分が逃げることなく浸透していきます。最低限水分だけでも閉じ込めることで肌トラブルがぐっと減ります。また乳液自体にも美容成分が配合されているものも多いです。

お手入れ簡単オールインワン美容液

引用元:https://pixabay.com/ja/

美容液は、化粧水をつけた後、乳液で蓋をする前につけるアイテムです。化粧水でお肌に水分を与え表面を柔らかくした後、美白美肌効果のある有効成分を多く配合した美容液を塗って浸透させます。

メーカーやブランドによって配合成分はまちまちですが、化粧水に比べると美容成分が多く含まれているため高価です。

化粧水と乳液にも美容成分が配合されていることが多いので必ずしも美容液をつける必要はありませんが、美肌をキープしエイジングケアを意識するなら使うのがベターです。

また働く女性の強い味方が「オールインワン美容液」です。保湿成分、美容成分、油分など、肌を整えるのに必要な成分がすべてそろったクリーム(ジェル)で、洗顔後に塗るだけでスキンケア時間を短縮できます。

忙しい朝や、疲れて帰宅した夜など、スキンケアに時間をかけられない場合は洗顔をしてオールインワン美容液をつけましょう。中には化粧下地の役割も担ってくれるものもありますので、1つ持っているととても便利です。

まとめ

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いかがでしたか。化粧水、乳液、そして美容液はそれぞれ役割が違います。時間があるときは、お肌に潤いと美容成分が十分浸透するようにじっくりスキンケアをしましょう。逆に時間がないときは、化粧水だけつけても却って乾燥が酷くなる可能性があるので、オールインワン美容液を使って塗るだけ保湿ケアをしましょう。

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VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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