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自信のない女性が婚活パーティでモテない本当の理由3つ

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婚活パーティーへ行ってもマッチングやカップリングできず、いつも寂しく帰宅するばかりだと、婚活自体もおっくうになってしまいますね。婚活でモテない理由は、もしかしたら容姿やトーク力以外の部分にあるのかもしれません。

はじめに

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「求めよ、さらば与えられん」という聖書の言葉がありますが、婚活中の女性にとっては「婚活せよ、さらば彼氏が与えられん」といったところになるのでしょうか。自分に自信がない人ほど、恋愛では受け身になりがちです。待っていても恋はやって来ないのなら、こちらから出向くしかありません。

とはいえ、日ごろネガティブだったり自信がなく過ごしている人ほど、婚活パーティー的な出会いの場に参加するといろいろ苦労をしがちです。服装も選び、メイクやヘアスタイルにも気を遣ったのにカップルになれないと「容姿に問題があるのでは」「人見知りだからモテないんだ」と更に落ち込んでしまうこともあるでしょう。

一方で、すべてにおいて女子力の高い女性だけがモテるのなら納得もいきますが、自分と似た雰囲気の女性でもモテる人、婚活で成果を上げられる人がいるのもまた事実です。彼女たちと自分は何が違うのか、容姿やトーク力以外に、どんな魅力があるのか知りたくなってしまいますね。

婚活で男性に選ばれたり、カップル成立するためには、どのようなことが大切なのでしょう。婚活で苦い経験を持つ女性が見過ごしがちなモテない理由について考えてみましょう。

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モテない理由が容姿や職業だと考えている女性の場合

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ステータスの高さが足りないからモテないのでは、と考えている人は、以下のようなモテない理由が隠れている可能性があります。

自分が持っている武器に気づいていない

たとえばモデルのような容姿や学歴、誇れる職業などがあれば、初対面で寄って来る男性は多いでしょう。女性らしい会話術や男性の心をくすぐるしぐさなども、いわゆる「つかみ」としては修得しておいて損はないのも事実です。

それでも、すべての女性がスペックの高い男性にしか興味がないわけではないように、男性の方も好みのタイプは千差万別です。美しすぎる人は話していて落ち着かないと感じたり、高すぎる容姿や学歴、職業などにコンプレックスを刺激されてしまう男性もいるのです。

高級で美しいフランス料理よりも、気軽に美味しい料理が食べられる食堂の方がよいと考えている男性は少なくありません。そのような男性は、結婚を前提に考えた交際相手にはホッとできる居心地のよい女性を選ぼうとするはずです。

そういった男性には、親しみやすい雰囲気やコンプレックスを刺激しない女性であることが逆に武器となります。今まで自分に「足りない」と感じていたものが、そのまま魅力になり得るということに気づきましょう。

口下手だからモテないと考えている女性の場合

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人見知りで口下手だから相手を楽しませることができない、と感じている女性も、実はモテない理由が別にあることが多いのです。

話しやすい女性はお喋りな女性だと思っている

口下手で人見知りな女性は「話が弾む」「会話が尽きることがない」といった褒め言葉を羨ましく思うことがあるでしょう。女性同士の会話でも、輪の中心になって話している人は華やかで社交的な印象があります。

しかし、一見華やかそうに見える女性が全員男性からモテているとは限りません。饒舌さで本当に相手を楽しませることができる人は、実際にはごくわずかです。大抵は自分の話に終始していたり、会話の半分以上は相手に聞き流されてしまうこともあります。

人は自分自身を楽しませてくれる人より、自分のアクションを楽しんでくれる人のことをより好きになります。口下手でもにっこりと微笑んで相手の話に耳を傾け「凄いなぁ」「尊敬する」「素敵ですね」と真摯に褒める人の方が、饒舌な人よりも良い印象を与えることができるのです。

誘われないからモテないと考えている女性の場合

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誰からも声を掛けてもらえないと悩む人は、声を掛けてもらえないように自ら仕向けてしまっているのかもしれません。

「声を掛けてもらう努力」と「自分から掛ける」努力の両方をしていない

ショップで美しくディスプレイされたコーナーに好みのものが置かれていたら、勧められなくても思わず手に取ってみたくなります。逆にいまいち良さがわからない商品でも、実演販売で良さをアピールされると「買ってみようかな」と心が動かされることもありますね。

対人関係においてもこのようなことはよくあることで「もっと知りたい」「仲良くなってみたい」と思ってもらうなら、黙っていても人が寄ってくるような美しい雰囲気を磨く努力をするか、自分から「仲良くなりましょう」と近寄っていく努力のどちらかが必要です。

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どちらの方が向いているかは、人それぞれ持っている資質によって違います。黙っていても手に取ってもらう努力をせず、自分から良さをアピールすることもなかったのなら「この人は出会いを求めていないのかな」と誤解される可能性もあるのです。

まとめ

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「自信がない」ということ自体が対人関係で武器になり得ること、饒舌でなくても、人の話を真摯に聞くことで好印象が残せること、そういった良さが第一印象で伝えづらいなら、自分から声を掛けていく勇気を持つこと。この3つを意識して婚活に参加してみてください。きっと今までとは違う収穫があるはずですよ。

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木村紫
ライター
木村紫(きむら・むらさき)
貿易業務、ゴスペルシンガーなどを経て、現在はライターとしても活動するナチュラル系バツイチ。得意ジャンルは恋愛・健康・ビジネス・受験やライフハックなど。ダメな人への優しいまなざしに定評がある。

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