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痛いSEXは萎える…濡れにくいなら無理せずローションを使おう!

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アソコが濡れにくいせいで挿入に痛みを伴うと、セックスが嫌いになってしまいます。ローションやゼリーを活用することで、性交痛がなくなり、スムーズにセックスできるようになるかもしれません。

はじめに

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セックスが嫌いな人に理由を聞くとたいてい「面倒くさい」「疲れている」という答えが返ってきますが、「濡れにくくてなかなか挿入できない」「挿入時に痛みを感じる」という人もたくさんいます。

もし女性にとって本当にセックスが気持ちいい行為なら、多少無理をしてでもセックスをする時間を作るでしょう。逆に痛みをともなったり、不快感ばかり強いならあれこれ理由をつけてセックスをしなくなります。

セックスの経験が増えると膣は濡れやすくなります。セックス嫌いの女性は、滅多にセックスをしないから濡れにくく、濡れにくいから余計にセックスをしたくなくなってしまいます。

相手のことが好きだけど痛いと言い出せない、痛いからセックスが嫌いな人は、ローションやゼリーなどの潤滑剤を使ってみませんか?

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濡れにくい体質はある

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膣からは常に膣分泌液という弱酸性の液体が分泌されています。膣内の清潔を保つ役割を担っていて、普段は下り物として排出されます。

女性が性的に興奮すると膣分泌液が大量に分泌されます。愛液とも呼ばれ、ペニスを受け入れるための潤滑剤の役割を果たします。「濡れている」とは十分に愛液が分泌されている状態をさします。

膣分泌液の量は様々な要因で変化します。分泌量が少なく生まれつき濡れにくい体質の人もいます。普段は濡れる人も、体調によっては濡れなくなることもあります。また一般的に加齢とともに濡れにくくなっていきます。

また膣口周辺は誰でも比較的濡れやすいのですが、内部は濡れにくいという場合も多いです。愛撫や前戯が不十分だと、いざ挿入したときに痛いだけでなく膣の内部が傷つくこともあります。

気分が盛り上がらないと濡れない

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男性は良くも悪くも性欲が直情的です。健康な成人男性なら勃起は日常的に起こる現象であり、ペニスに刺激を与えればオーガズムを感じ射精にいたります。性的な興奮は主に視覚から得ます(だからこそグラビアアイドルに需要があるのです)。

一方女性は、たとえ健康な成人であっても性欲があるとは限りません。視覚情報で興奮が得られることはほとんどなく、気分を盛り上げないと身体がSEXモードに切り替わりません。

苦痛を伴わずにペニスを受け入れるためには、膣内が十分に潤っていないといけません。

男性は勃起すれば挿入できますが、女性は時間をかけて気分を盛り上げ、アソコが濡れないと受け入れるときにひきつるような痛みを感じます。セックスとは気持ちいいものではなく痛くて不愉快なものだと身体が学習してしまうと、より濡れにくくなります。

濡れにくく痛いと感じている女性からすると、コチラに痛い思いをさせて1人だけ気持ちよくなるカレが恨めしく感じるくらいです。興奮してる様子を見ると冷めることもあります。相手を好きな気持ちと、セックスが嫌な気持ちは同時に成立します。

ローションやゼリーを使おう

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本来セックスとは愛を確かめ合う行為なのに、一方だけが気持ちよくなり、一方が(好きだからこそ)痛みを我慢して嫌々付き合うというのは関係として不健全ですし、不幸なことです。

濡れにくく挿入に痛みや不快感を伴う場合は、人口の潤滑剤、つまりローションやゼリーの力を借りましょう。

日本ではアダルトグッズを利用したセックスはアブノーマルだと思われがちです。成人女性でも自分の性器がどのような構造でどんな形状なのか把握していない人は大勢います。いきすぎた純潔教育が、セックスに関わるものを「汚らわしい」と思うようにさせてしまったのです。

ローションやゼリーなどの潤滑剤を用いることは決して恥ずかしいことでも、アブノーマルでもありません。痛みや不快感を我慢して、カレとのセックスにうんざりしてしまうよりも、ローションの力を借りて2人で気持ちよくなる方がずっと幸せです。実際、日本よりずっとセックスが盛んな海外では、ローションは当たり前に用いられています。

ローションなどの潤滑剤はネット通販でも購入できます。ローション選びを彼に相談することによって、彼を傷つけることなく自分の体質を伝えることができます。自分から言い出すのは恥ずかしいかもしれませんが、セックス嫌いを克服しようという姿勢を見せれば、彼もきっと女性の身体について改めて学んでくれると思いますよ。

まとめ

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いかがでしたか?セックスとは恋人との大切なコミュニケーションです。耐えるばかりではセックスどころか相手まで嫌いになりかねません。ローションやゼリーの力を借りて濡れにくさを克服できれば、気持ちよくなって、幸せな時間を過ごせるようになるかもしれません。

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VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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