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PMS?更年期?どちらでも大丈夫!つらい症状を解消するための方法とは?

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40代半ばくらいから月経の前に色々な症状が出てくるようになった…これって更年期?ただのPMS?どっちなんだろう。何か効くようなものってあるのかな…微妙なお悩みをかかえる人はぜひこちらを読んでくださいね!

何が違うの?PMSと更年期

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引用元:http://www.photo-ac.com/main/detail/159658?title=%E8%85%95%E7%B5%84%E3%81%BF%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%902&selected_size=s

PMSと更年期の違い

PMS (月経前症候群):生理前のみの現象で終了とともに症状も消える。20代から30代などの比較的若年層に出る。

更年期症状:月経サイクルに関係なく女性ホルモンの減少に附随する。女性ホルモンが減り始める40代から50代に多い。

上記のように年代で違うのね、と納得するのは早すぎます。

PMSが重い人は更年期症状もひどくなるといったケースが多く、特に過渡期である40代の間には共通の症状も多いため、PMSなのか更年期が来てしまったのか迷う人も少なくありません。

PMSと更年期のおもな症状と見分け方

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引用元:http://cp.noi-noi.jp/cp/l-support/
PMS:頭痛、排卵期以降のイライラ、気分の落ち込み、食欲の昂進、下腹部痛、むくみetc… 

更年期症状:頭痛、顔などのほてり(ホットフラッシュ)イライラ、気分の落ち込み、身体のだるさ、朝起きられないetc…

重複する症状が多いため、判断に迷うところですが、確実に言えることは「月経周期が多少乱れていたとしても定期的に巡ってくるならばPMS」ということです。

更年期は女性ホルモンの急激な減少によるプレ閉経ですので、次第に月経の間隔が開くようであれば一度婦人科を受診して問診の結果で、血液検査その他の治療を受けると良いでしょう。

血液検査では一般の健康診断では測定しないエストラジオールというエストロゲンの成分を分析します。

月経があるうちは卵胞期、排卵期、黄体期の前期後期で大きく値が変動します。(10~366pg/ml以下)これが閉経後になると基準値は18pg/ml以下となります。

基準値は月経サイクルで変動の波があるため、不定愁訴がPMSなのか、更年期によるものなのかは月経周期やエストラジオール値から医師が判断します。

PMSと更年期症状が起こる原因

PMS:月経周期に連動して女性ホルモン量が変化することにより基礎体温の変動や体内に水分をためこむため、むくみが起きやすくなる。

また、月経前には脳内の《β-エンドルフィン》や《セロトニン》という神経伝達物質量が低下する。「脳内モルヒネ」「幸せホルモン」という別名があるこれらの物質が少なくなるとイライラ、感情の起伏につながる。

更年期症状:40歳を過ぎたあたりから女性としての成熟ピークを過ぎ、卵巣機能が老化し始め、女性ホルモンを産出できなくなる。

しかし、脳からは「エストロゲンを出せ」という指令ホルモンが出続けるため、トータルのホルモンバランスが崩れ様々な不調という形で現れ、閉経をはさんで前後10年間は続く傾向にある。

PMSと似た症状の違う病気かも?

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引用元:http://www.photo-ac.com/main/search?q=%E7%96%91%E5%95%8F&qt=&creator=&ngcreator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&crtsec=all
つらい症状がPMSや更年期だろうと軽く考えて我慢していると、全く別の病気だったということがあります。

以下の4つの病気がその代表例です。自己判断では難しいので、少しでもおかしいと思ったら専門医を受診してみてください。

1.うつ PMSでは、脳内セロトニンが不足して気分の落ち込みがおこるために生ずる。更年期では、エストロゲンの減少によりホルモンバランスが崩れ、精神症状に影響が出る。

2.慢性疲労症候群(副腎疲労など)PMSでも更年期でも睡眠障害や気分の落ち込み、疲労感があるが、それが重度で半年以上続く場合はこちらを疑う。

3.バセドー病(甲状腺機能亢進症)自己免疫疾患で甲状腺を刺激し続けるため、全身の代謝が異常に活発になる。食欲増進や疲労感が激しい。PMSなら生理後、更年期ならば長期的な場合、専門医を受診すること。

4.橋本病(甲状腺機能低下症)同じく、自己免疫病で甲状腺を自分で破壊するため、機能が低下し、バセドー病と真逆の症状になる。こちらも長期的に続く場合専門医を受診するとよい。

バセドー病・橋本病に関しては、妊娠中や出産後に発病したり家族歴が影響することもあるため、月経のある女性はPMSなのかそうでないのか注意しておきましょう。

PMSと更年期の治療法と必要な栄養素

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引用元:http://www.photo-ac.com/main/detail/16945?title=%E8%89%B2%E3%80%85%E3%81%AA%E9%87%8E%E8%8F%9C%E3%81%A8%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94&selected_size=s
1.医学的アプローチ
PMS:女性の約6割が経験すると言われており、重度の場合医療的な治療としては低容量ピルの処方がなされます。

ピルは卵巣機能が衰えた場合はホルモン系疾病にかかりやすくなるため更年期女性には禁忌と言われています。他には漢方治療も症状に合わせて診断、処方されます。

更年期:減少した女性ホルモン(エストロゲン)を補充する療法が一般的です。漢方療法もあります。

2.食事療法(欠乏した栄養を補う)
PMSでも更年期でも以下の栄養を摂ると症状が軽減が期待できると言われています。

・カルシウムとビタミンD 併せて摂ると症状が緩和。特に更年期は骨密度に影響する。
・ビタミンB6 女性が消耗しやすい栄養素。欠乏は肌荒れ、頭痛、うつ、倦怠感など。
・鉄分 貧血や貯蔵鉄(フェリチン)の不足で症状が悪化する
・食物繊維 血糖値の上昇と低下をおさえて精神症状が緩和することと更年期に多い便秘予防

それ以外にもっと楽な方法はないの?

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引用元:http://cp.noi-noi.jp/cp/l-support/
これまでのお話でPMSと更年期症状の違いや特徴、対処方法などは一通りおわかりいただけたかと思います。

それでも病院へ行くほどではない、食事に気をつけるのも大変…という方も多いかと思います。

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引用元:http://cp.noi-noi.jp/cp/l-support/
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PMSも更年期も楽しく乗り切ろう!

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引用元:http://www.photo-ac.com/main/detail/168587?title=%E5%96%9C%E3%81%B6%E5%A5%B3%E6%80%A71&selected_size=s
これまでPMSは毎月、更年期症状は長い年月を我慢しないといけませんでした。しかし今は、病院での適切な治療や栄養素の補給、生活習慣を整えることでかなり改善が期待されます。

また、高品質なサプリを飲むことによってもさらに気軽に症状と向き合うことができるんですね。様々な対処法で、皆さんのつらい日々をハッピーに転換しましょう。
venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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