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ネイルケアに欠かせない用品・グッズを紹介!必要な道具はこれだ!

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ネイルケア用のグッズや道具など、調べると本当にいろいろあります。でも、初心者だし…とか、ジェルはやらないので…とか、いろいろ個人によって必要性は違いますが、基本的な選び方や考え方はあります。

はじめに

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爪のお世話は爪切りでちゃちゃっと済ませておしまい!なんてことは、まさかしてませんよね?

特に普段家事や仕事で、ただでさえ保湿不足になりがちな人は、爪切りの使用は注意を要します。十分保湿されていない爪や、薄くなってしまった爪は特に、不用意に爪を切ると、二枚爪や爪が割れるような状況を引き起こします。

爪切りで爪を切るときは、爪の端っこから少しずつ切り、ぱちぱちと音をさせないで切れる爪切りを使いましょう。最近は女性の爪に特化した評価の高い爪切りも出ています。

また、爪切りだけで爪の形を整えることは諦め、爪切りの役割は「ちょっと長めに形を整える」程度に考えるのが安全です。その後は、後述するエメリーボードなどを使用しましょう。

ネイルケア用品についての考え方

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おそらく、かなりの割合の人が「よし、ネイルケアやってみよう」と思うと、まず最初に「初心者向けセット」などを探したくなるのではないでしょうか?

そして次にはネットで探してみると「ネイルケア」というより、「ジェルネイルキット」が多いと思われるでしょう。

それでも頑張って、「ケア」の為のキットを探した場合、案外安い「爪削り」用セットなどを発見すると思います。「あら?意外と安くていろいろ入っているのね?」と思ってカートに入れそうな人、ちょっと待って下さい。

ネットでのお買い物の鉄則、レビューは必ずチェックしましょう。よーく考えれば、そんなに安くて初心者におススメなら、むしろプロも予備に持っていることもあり得ます。

では、実際はどうか?

まず、レビューの☆の数が少ないのには訳があるので要注意。特にグルーミングセットについては余分なものが入っていたり、使い方が分からなくて結局無駄になることもあります。
また、爪削りセットは筆者も使ったことがありますが、電動のものは確かに簡単で便利です。しかし、便利故に危険なのが「削り過ぎ」。

形を整えるだけに留めておければ良いのですが、便利に感じるといろいろと試してみたくなるケースもあります。

その際、電動は力も要らず、簡単なので、気が付いたら爪がペラペラということもあります。

爪の生え代わりには最低3ヶ月位見ておいた方がいいので、うっかりのやり過ぎによるリスクは結構な痛手になります。

また、レビューの良いジェルネイルセットに挑戦したい方は、それが安価なセットであることを忘れないで、グレード感は最初から諦めておきましょう。

要するに、どんな人には高評価なのか?という事も考えた方が良いということです。

例えば、もともとジェルネイルを経験していて、スワロフスキーなどの高級感がイメージな方は、多分向きません。一方、取り合えず、なんでもいいからジェルネイルを自分で試してみたい人には楽しいセットとなるでしょう。

自分が何を望んでいるのかを明確にしてから道具などを探すということが大事です。

ネイルケアをするには何を揃えればいいの?

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道具を揃える際に、極力リスクを避けるには、「取り合えず」という買い物をしないというポイントが外せません。

「取り合えずいろいろ入っていれば」とか「取り合えず良さげなものを」というのは、どんな事にかんしてもあまり良い結果に繋がらないのが常です。

まずは自分がしたいネイルケアのイメージをはっきりさせましょう。

初心者がネイルケアを習慣化していくには、一番のポイントは簡単で安全であること、そして最低限の道具で済むこと。

ということで、一番道具を必要としない、簡単で継続が可能な方法によるネイルケアから入りましょう。

因みに、サロンなどでは様々な道具が用意されていますが、初心者が何かのついでに出来るスタイルの安全なネイルケアとはどんなものかと言えば、「甘皮処理をお風呂で済ます方法」でしょう。

この方法であれば、よくサロンで使われるキューティクルプッシャーは使わず、綿棒やガーゼで済みますし、初心者にありがちな「やり過ぎ」も比較的防げます。この方法は後で述べます。

ネイルケアの基本方針が決まったら、工程ごとに必要な道具をピックアップしましょう。

ネイルケアに必要な道具をピックアップ!

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爪切り…必ずしも使う必要はありません。が、衝撃の少ない切れ味の良いものがひとつあると安心です。

エメリーボード…長めに切った爪を、エメリーボードで綺麗に形を整えます。爪切りだけでなんとかしようとすると、乾燥したり弱っている爪は割れたり二枚爪になりやすいので、爪切りの使用は最低限に控え、エメリーボードを駆使しましょう。

バッファー…数字が小さいものが目が粗いです。180~200位のものを使いましょう。表面の大きな凹凸を削る目的のものですが、くれぐれもやり過ぎ注意。しかし、まったくやらないとシャイナーを使ってもピカピカになりません。

シャイナー…バッファーで大きな凹凸を減らした後に、爪のツヤを出します。

ガーゼ…甘皮処理に使います。

綿棒…甘皮処理や、ネイルカラーのはみ出しをふき取ったり、いろいろ便利です。
キューティクル リムーバー…必ずしも必要ではありませんが、お風呂で甘皮処理しないときに使います。

ネイルオイル…仕上げや毎日のケアに使います。

ハンドクリーム…学校や職場で、ネイルオイルを取り出すのに気が引けるときにも使えます。

初心者向けのおすすめネイルケア用品は?

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こう言っては身も蓋もないかもしれませんが、初心者向けのネイルケア用品については、「これを買いましょう」というものはありません。

それよりもむしろ、危険な削り過ぎを避け、やり過ぎのケアを避けて、安全で効果的なネイルケアを心がけていただきたいという一言に尽きます。

では、具体的に安全で効果的なネイルケアとは何かといえば、とにかく保湿です。

そういう意味では、ネイルオイルとハンドクリームを、しっかり自分に合うものを選ぶことをおススメします。

ハンドクリームもネイルオイルも。いまは単なる保湿に留まらず、好みに応じた香りも選べるものが増えています。単なる保湿と割り切るのもテですが、より気分がアガるような香りのものを探すのも継続を支えてくれる一要因になるでしょう。

私たち人間は、どうしても短期的な結果を求めますし、分かりやすいものが好きです。

なので、日ごろのケアが適当でも、思いつくとネイルカラーを塗ってみたりもするのですが、やはり日ごろのハンドケアやネイルケアがなされていない指に、どんなにカラーを塗ってもササクレに気が付くのが遅くて、残念な仕上がりになったりするのです。
ですから、どうか、ご自分のお気に入りのオイルやクリームから、しっかりと自分のために選んであげて下さい。

まとめ

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とにかくネイルケアに特化して書いたので、ここではネイルカラーなどには全く触れませんでしたが、やはりケアが出来て初めてカラーも映えるのです。

また、カラーを使う場合はカラーのオフについても、当然考える必要がありますし、ネイルハードナーなどを使う場合も、ちゃんと面倒を見てあげないと、気が付いたらマダラになっていたなんてことにもなりかねません。

徐々にオシャレのハードルを上げてもいいですし、ナチュラルネイルを継続するというのも素敵です。

自分の指先を愛することから、自分をいたわるっていうのは、案外奥が深いです。
venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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