ミルクパズルを組み立てようとするデッサン人形
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エイプリルフール! 許される嘘と許されない嘘の違いって?

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4月1日といえばエイプリルフールですね。毎年さまざまな企業がジョークサイトを作って楽しませてくれます。2018年は日曜日なので社会人もリアルタイムで楽しめるでしょう。しかし中にはついてはいけない嘘もあります。人間関係を壊さないために、許される/許されないのラインを確認しておきましょう。

はじめに

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エイプリルフール!

みなさんは4月1日に嘘をついたことがありますか?わたしはありませんが、嘘をつかれたことはあります。一番印象に残っているのは父のついた「アルジェリアは昔、ナイジェリアという名前だった」という嘘です(笑)

これくらいなら笑い話ですむ罪のない嘘といえるでしょう(むしろオヤジギャグかもしれません)。問題なのは洒落にならない嘘をつく人がたまにいるということです。

2018年のエイプリルフールは日曜日。職場でやらかす人は少なそうですが、その分家族や恋人に対して酷い嘘をつかないように気を付けなくてはいけません。一般的に許されない嘘をいくつかご紹介します。

人の生き死にに関する嘘

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人の生き死にについて言及する嘘は絶対につくべきではありません。人だけでなくペットも同様です。どの程度までなら嘘を許容できるかは人によって違いますが、間違いなく人命や家族の安否についての嘘はほとんどの人に嫌われ、軽蔑されると考えてください。

すぐにネタばらしするから大丈夫、というのは間違っています。相手の心を傷つけるからついてはいけない嘘なのです。この手の嘘をつくひとは、「命の重みがわからない人」「自分さえ面白ければいい勝手な人」と思われ、ひっそりと周囲の人が引いていきます。

ぬか喜びさせる嘘

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ぬか喜びさせるような嘘もつくべきではありません。エイプリルフールの嘘にはユーモアと愛が必要です。嘘をついて相手を喜ばせ、ネタ晴らしをして悲しむ顔を見る。これはとても悪趣味なことです。

子供をぬか喜びさせると大人に不信感が芽生えます。恋人に悲しい顔をさせたい人もいないでしょう。「〇〇を買ってあげる」→「常識的に考えれば、〇〇なんて買うわけないじゃん」このような会話も、信頼を損ないます。物でつろうとする人なのかとも思われてしまいます。

義理の実家に関わる嘘、離婚に関する嘘

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「親と同居することに決まった」「もうあなたとはやっていけないから離婚してほしい」このような嘘は、これまでの関係を一瞬で終わらせる可能性があります。親世帯との同居や離婚はエイプリルフールの嘘に使っていいほど、軽いものではありません。たとえすぐにネタばらしをしても、失った信頼は取り戻せません。

結婚していない場合のカップルも、嘘で別れを持ち出すべきではありません。法律で縛られていない分、重要なことで軽々しく嘘をつくような人とは別れてもいいや…と実際の別れにつながる可能性は高くなります。

反対に嘘プロポーズもよくないです。20代後半や30代ともなれば、男女ともに結婚に対してある程度真剣に考えているでしょう。相手の人生プランを考えないような嘘は人間関係を壊す原因になります。

しつこい嘘

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嘘に対する許容度は人によってそれぞれです。エイプリルフールだから嘘を連発する人もいれば、特に必要のない限り嘘をつきたくないと考える人もいます。

しつこく嘘をつき続けるのは嫌がられる行為です。相手が嫌がるそぶりを見せたらすぐにやめましょう。「やめてね」と直接言われた場合はかなりレッドカード寄りのイエローカードだと考えてください。

お笑い芸人でもあるまいし、普通の人が考え付く嘘なんて大して面白くないことがほとんどです。まして4月1日は年度初め。エイプリルフールどころではない、エイプリルフールなんて忘れていたという人も多いでしょう。特に嘘が嫌いじゃない人でも、乗り気ではないのに嘘ばかりつかれたらイラッとしてしまいます。

まとめ

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一発で軽蔑され嫌われる嘘もあれば、しつこく重ねることでうんざりされてしまうこともあります。自分は面白キャラだと思っている人ほど注意が必要です。

たかが嘘、されど嘘。エイプリルフールごときで人間関係を壊さないためにも、嘘をつく相手と内容は慎重に選び、嫌がられたらすぐにやめて謝罪してくださいね。それでは楽しいエイプリルフールを!

venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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